投稿

2019 いわゆるEC文化祭

イメージ
11月13日 毎年開催の「文化祭」を開催しました! このイベントが今の形になったのは2010年に紀泉わいわい村で開催した「ナカヱ担当者会」というのが原点でした。当初はまだ我々の食品業界の卸・小売・メーカー含めeコマースがどのようなモノか?何を必要としていて何が課題なのか? どういった成功事例があるのか? そういった情報共有の場がなく 我々も もっとeコマースのことを理解してもらいたかったということからスタートした会でした。 今年2019年ですので記念の10年目 10回目となります。 また 今年は当社が楽天市場に出店して20年目となります。 そんな節目の年となり 手作りの年表を準備しました。 ネットの世界での出来事、飲料業界の出来事と合わせて 当社の売上推移なども年表に盛り込んでみました。こうやって見てみると この20年 世の中も 物販の業界も大きく変わりました。 来年 2020年 通信は5Gになるということです。 この20年の変化以上に世の中がまた大きく変わると言われてます。おそらく小売もまた今まで以上に大きく変わっていくことになるはずです。 そんなタイミングで開催した今年の文化祭。 飲料や食品というジャンルのこのECチャネルを関係するみなさんと さらに魅力的な市場にしていきたいと思います。 手作りの年表 など 会場で準備中 飾り付け班も手作りです 楽天オプティミズムで使ったカウンターも受付で利用 まもなく始まります。今年は会場が少し狭いのでテーブル無しで。 最初のご挨拶 CommerceDesign坂本社長 講演 全体写真の撮影 白浜開催で少し少なめ カゴメ高橋さんと記念撮影 楽天担当ECC高見くん と その上長 村里さん ヤフーショピング 塚本くん au Wowma! 古屋敷くん スクロール360 中山さん B2C物流の未来

愛と情熱をもって

イメージ
先日 Google検索のSEO や コンテンツマーケティングのセミナーを受けてきました。 「愛と情熱を持ってページを作ってください」というのがGoogleの答えだそうです。どうしてなのか? 究極 誰もが心の中でそういうページを求めているから。 セミナーで聞いたのは ページ作りのSEOの話ですが、これっていうのは丸々 どんな商売にも通じる話だなという 今日はそんな話です。 例えば 商店街に ワインのことなら何でも知ってるワイン好きで愛と情熱を注いでる店主のいるワイン屋さんから買うのと ワインのことには何も興味はないけど 品揃えだけで置いてるワイン屋さん。この2店舗が隣り合わせにあったら同じワインをどちらのお店で自分は買いたいだろう? 同様に どこも同じ値段で販売している本屋さん 一方は本が大好きで情熱を注いでる本のことが詳しい店員さんの多い店 もう一方は同じチェーン店でも そこまで情熱を注げてなくて本自体それほど読んだこともない店員さんばかりのお店 どちらのお店で本を買いたいですか? Googleはいずれ地図上でもワインを買うならお前のいる場所ならここに買いに行け。本なら同じチェーン店でもコチラに買いに行け となると思います。 すでにネット通販ではそうなりつつある。どこのお店が情熱を注いで商売をしているか?彼らはテクノロジーの力を使ってそのあたりを判断しています。 話を変えます。自分が海外から大好きなワインを仕入れてきたとします。先程の商店街に行った時 最初にどちらの店にワインを持っていきますか? 本を書いたとします。どちらの本屋さんに売ってください ってお願いに行きますか? 僕なら 情熱を注いで商売をしている店舗に真っ先に行くと思います。 今週 我々はお取引先を招いて 文化祭を開催します。 「愛と情熱を注いで商売をしてるかどうか?」 来てくださる殆どの方が 心の奥でそのあたりを感じ取る そんな一日になると思います。

漁樵問答

イメージ
着想もちは点と点がつながるととても嬉しくなります。 今日の内容は最近つくづく感じてる事。社内でミーティングをやっててもよく感じてることです。 先日も楽天のタウンミーティング懇親会での話で、彼らの会社は全員英語のスコアが高くなければならない という社内公用語英語化というルールを作りました。開発の仕事は 日本を代表するITの会社なので山程あるのは想像がつきます。 大量にエンジニアを採用しないといけないわけですが、エンジニアの才能もあって 尚且 英語が得意な人 というと一気に対象が少なくなってしまいます。日本人のエンジニアがなかなか集まらない。それだからか開発も外国人がとても多いらしい。 なので、こういったモノを作ってもらいたい というのを日本語でエンジニアに説明するのも難しいのに 説明するときに外国人のエンジニアに英語で説明しないといけない。結果 望んでる仕様のモノが出来ない。という話でした。 うちのような小さな会社、全員でも20人程度 しかも 全員が日本語を使ってても伝えたいことと伝わったことが違う そんなシーンが日々起きてます。 僕自身は この年齢になって ようやく 伝えたいことと伝わったことはたいてい ズレてるんだ という事が解ってきました。この年齢までそういったことに気付けなかったのはとても残念。 このことだけでもいろんな失敗を重ねました。 こんなことって 今の時代になってようやく解ったことでもない。恐らく大昔からそうだったと思うのに、どうして教わらなかったのか?と不思議です。 例えば 石の上にも三年。急がば回れ。鉄は熱いうちに打て。立つ鳥跡を濁さず。 などのように古くからのことわざででもそんな話を聞いていたら良かったのになと改めて思ってます。 ところが、先日 テレビ東京の番組だったか 目黒雅叙園が紹介されてる番組がありました。雅叙園は100年前 昭和初期に作られた建物 AmazonJAPANの本社のある場所なので興味があって見てたら 百段階段というのがあり そこに「漁樵の間」というのがありまして 漁礁とは 漁師と樵(きこり)のことです。 正面の柱に 漁樵問答の彫刻を施してる。 この『漁樵問答』というのが中国の古いことわざで 漁師と樵は全く違う仕事なので話が噛み合わない。 「立場が違うと話が噛み合わない」「

業務分担と役割分担

イメージ
土曜日、全体ミーテイングで 業務分担が発表されました。 マーケティング、マーチャンダイジング、制作、商品管理、CS、経理、倉庫(オペレーション・設備・資材管理・安全衛生・5S・納品業者連携)、システム 明確になったことでやりやすくなった一面と 落ちいりやすい一面があると思います。 どんなことがやりやすくなったのか? やり方を間違えるとどんな弊害が出てくるか? セクショナリズム なんていう言葉もあります。 業務分担は少しずつ先輩に習って覚え その時々でやり方を工夫し試行錯誤しながら習熟していくもの。 今の話は「業務分担」ですが、似たような言葉に「役割分担」というのもあります。 家族で言うところの 父親的なモノだったり 母親的のようなもの リーダーシップを発揮する 進捗やスケジュール管理役 ムードメーカー 混沌とした様々な案件を整理 どんな場面でもアイデアを出したり どんなときでも明るく振る舞ったり、常に皆んなの様子をチェックできたり。。。。若い感覚を職場に持ち込んだり。 すでにウチの社内でも決められたわけでもなく役割分担がなんとなく出来ていたりします。 これは それぞれの「強み」によるところが大きい。 入社すぐでも リーダーシップを発揮することは可能。 業務分担はリーダーで決めてみましたが、役割分担は自分から進んで得意な領域を積極的にやってもらうのが良いかなと思います。

日々のマニュアル業務 と 問題意識

イメージ
僕も含め 皆さんの日々の業務は ほとんどマニュアルに沿って毎回決められたことを決められたとおりに迅速にやっていくことを追求されています。それは1日のサイクルなのか 1週間か 1ヶ月のサイクル 3ヶ月サイクル 1年サイクル などありますが ほぼ決められたことを決められたようにやっていく。 よく言われる イレギュラーな業務も その多くはサイクル・周期が毎日では無いだけでほぼマニュアル通りに 決め事範囲でウチのやり方と称して判断されながら従来のやり方の中で進められています。 非常に大変な仕事です。 今現在、マニュアルがない作業領域も同様です。 僕も含めてほぼ全員そうだとおもいます。 一方で 日々 原点に立ち返って 本当に今のこのやり方で良いのか?この対応で良いか?この方法が最適か?今のツールを使ってるのがベストなのか?今まではこうしてたけど その対応は本当に正解だったのか?と問題意識をもって取り組まなければイケないという重要な一面もあります。 これは 明らかに相反する業務ですし 同時にはなかなか頭を切り替えてやっていくのは簡単じゃないです。人はそもそもシングルタスクでしか物事を進められません。 一年以上前になりますが、3年以上同じやり方でやってる案件は 全て「今のやり方がベストか?」と疑って検討し直してください。という話をしたことがあります。 どんなタイミングで このやり方がベストなのか?を見直せばいいか。 僕は ほんの少し 違和感があった時に そう考えるようにしてます。 ほんの少しの違和感です。 そんな時はスイッチを切り替えて そもそもこれで良いのか?と白紙の状態から考えるようにしてます。

5W1H それぞれをしっかり

イメージ
(画像はイメージです) 先日(詳しくは書けませんが)あるイベントに参加しました。 それはそれで良いと思うし 参加した方の中にも とても良かったと思う方もいるかもしれませんが、僕自身の正直な感想は 「何をするかの検討が雑で その他 どのようにするか等は とても用意周到に感じた」 でした。 5W1H 記事や文章を作るとき や 人に指示をする時に『5W1H』が重要と教わったことがあります。仕事でも使うシーンが多いです。 何故するか?Whay 目的 いつするか?When どこでするか?Where 何をするか?What どのようにするか?How 誰とするか? Who 5W1H 何かをやる時 この其々について しっかり考えたいと改めて感じました。 11月に開催する直近の文化祭 5W1H しっかり詰めていきたいと思います。

楽天市場 いわゆるソフトドリンクのお店 出店 20周年 ごひいき会

イメージ
去年の 当社 文化祭からの流れもあり 20周年を迎える今年 どうしてもやっておきたかった20周年のお客様との会。 10月5日(土)に神戸 北野クラブにて開催させていただきました。 当初は 首都圏と関西の二箇所での開催も考えていましたが、夏の 楽天オプティミズムへの出店や 諸々の事情もありまして いろんな点で見直した ごひいき会でした。 メインで携わった 20周年のメンバーは本当にご苦労さまでした。 お陰で 当日ご参加いただいた12組23名のお客様、ご参加いただいた4メーカーの方々にも喜んでお帰りいただけたと想像します。 今までにも色んなメーカー様と一緒にお客様とのリアルイベントを実施してましたが どれもメーカー様のコンテンツに便乗の形でした。 そういう意味では今回は企画段階から全くの白紙スタートでしたの大変だったと思います。 「会社を象徴するオリジナルのプロダクト」と呼べるモノの無い僕たちの現状の商売で お客様をファン化していくのは並大抵じゃないと考えますが ヒトはヒトからモノを買う という昔ながらの商売のやり方も 僅かでもあると信じます。 イベントのプロではない 素人である自分たちの手作りで創った ごひいき会でしたが、ご参加いただいたお客様に 暖かくご対応頂き 楽しい会となりました。 僕 個人的にはとても 反省点が多かったですが 皆んなは とても頑張ってくれた そんな ごひいき会でした。 年初に 僕自身の頭の中にあった 言語化しにくい ぼんやりと実施したかった会ですが 今の当社の規模にあった うちらしい そんな会に 創り込んでくれたお二人のリーダーには本当にご苦労さまでした。

Yahoo!ショッピング でAREA AWARDS2019 を受賞

イメージ
先日 Yahoo!ショッピング でAREA AWARDS2019 を受賞しました。 和歌山県の食品カテゴリー2位 ということです。 永年運営してますが 初受賞です。 今までも AWARDS はあったと思いますが、今年 先方の色々な関係で 受賞枠が増えたのでしょうか?? まぁ でも 素直に嬉しいです。 Yahoo!ショッピングは もともと セレクトショップしか(どういう基準だったか忘れましたが)出店できないという時代がありました。当社は 2003年頃 希望店舗が出店できるようになったタイミングで出店しました。 その後も なかなか社内のリソースが足りなかったり 複数店舗運営の仕組みが追いつかなかったり また 楽天自体に必要以上に手間がかかったり(今も基本そうです)で 注力できませんでした。  ↑ 必要以上の手間 というのがポイントです。ワザと手間の掛かる仕組みにしてるんじゃないか?というくらいのイメージです。 また 楽天とは攻め方が違うのも注力できない要因だったと思います。 eコマース革命やその後もYahoo!ショッピング自体も力を入れ始め 特に皆の頑張りも有り ここ数年で ようやく 一定規模の売上になってきました。 会社の売上も 未だにモール依存が100%近いですが 各モールごとのウエイトが当初より良くなってはきました。

果たしてきた役割の大きさ

イメージ
土曜日はお疲れさまでした!ペンキ、ダンボール置き場、掃除用具置き場 共にご苦労さまでした。準備は大事だなと改めて感じました。 今日 9月30日 和歌山市の河内屋さん という菓子問屋が 今日をもって廃業すると連絡が一ヶ月くらい前にありました。 父親が昭和50年くらいに河内屋さんにご招待いただいてハワイに行ったのを よくその後も話にしていました。聞くと3ヶ月で500万円の仕入れをクリアするとハワイ旅行に行けたようでした。無理して頑張ったんじゃないかと思います。当時はお取引先の招待旅行がとても多かったです。 河内屋さんといえば 子供の頃から月に一度 集金のときに 見本品をもってメーカーの方と同行販売に来ていたのを覚えてます。  僕が育ったころもお菓子は特別なものでしたし 子供にとって他にそれほど楽しみが無い時代の価値は今 以上にとても高かったんじゃないかなと。 河内屋さんは 明治の頃から県内のお菓子の流通を担って来られた会社です。生まれる前なので良く解らないですが 戦前 戦中 戦後 貧しかった頃、 その果たしてきた役割はとても大きかっただろうと思います。 この30年の間に 地元の同業者 や 仕入先の廃業がいくつもありました。特に激減したのは 小売業です。 当社の お取引先だったところも ほぼ 無くなりました。 この町でも商店街は子供の頃とはすっかり変わってますし、帰ってきた 30年前とも大きく変わりました。 時代の流れだったり 後継者が居なかったり 様々です。 改めて商売を続けていくことの大変さを感じます。 当社の今の商売も 20年やってます。 何度も言ってますが形を変えていかないといけません。

車を購入しました

イメージ
先週 車の納車日がありました。 今日は車の話をします。 父はご存知な方も多いと思いますが とても運転が好きでした。 物心ついた頃から良く仕事の車に乗せてもらってた思い出があります。 お金は無かったようですが、車を購入するのは 町でも とても早かったようです。 記憶にあって一番古いのが ダットサン その前にも ミゼットなど。叔父に聞いてみるとクロガネの3輪とかも乗ってたようです。 30数年前、僕が東京から実家に帰ってきた時 父はトヨタのスターレットを乗ってました。 先日遺品を整理していたらそのスターレットの新車購入時の資料が出てきて それを見てみると 昭和59年 1984年の8月3日に購入してたようでした。 昭和59年の8月というのは 直近の数年間 僕が東京の私立大学 妹も短大でしたが私立の大学に行って 二人に仕送りをしていて 59年の3月に 僕が卒業して一人 子育てがようやく片付いた その半年後です。 ほんの少し余裕がでたんだと思います。 購入時の書類と一緒に メモ書きも出てきたので紹介させてもらいます。 「稔浩、贅沢な車を買ったな」と 父に笑われないように頑張りたいと思います。

他人と過去は変えれない。未来と自分は変えられる。

イメージ
一昨日 2回目になるキリンの工場見学に行ってまいりました。5組のお客様にご参加いただき 丸一日一緒に過ごしました。 またどこかで報告したいと思います。塚本の進行が秀逸でどこかで皆さんにもお披露目出来たら良いなぁと思ってます。 今日は別の話。 ネットショップのスタートが早かったことで色んな場面で経験をお話させていただく機会やお話を伺う機会があります。 最近感じてることですが ネーションズ や 和歌山e研 も結局そうですが それぞれの店舗さんによって抱えてる課題が違う。 それに対して何ができるか?というと 具体的なことになると結局 何もできない。 こちらからは変えることは何も出来ない ということ。 それぞれが 変わろうと思って動かないと何一つ変わらない。 改めて これ スポーツと全く同じだなぁと感じてます。 僕自身 先輩に具体的なことをいくら教わっても モノになりませんでした 先輩になってから 後輩にも具体的なことを 丁寧に伝えても 結局 それは直接には 効果が出なかった。まるでダメだったかというとそーではないですが それは本人がそれを参考に自分自身で動いたから。 それによって効果が出てきた。 同様に社内でも それぞれ 一人ひとりに課題があったりします。1on1で出て来てることもあると思います。 結局、これも 誰かが その課題解決を変わってくれる訳でもなく 教わって解決できる訳でもなく 最終 本人が その課題を克服しようと思わない限り どれも解決出来ない。 よく言われる 「他人と過去は変えれない。未来と自分は変えられる。」 当たり前のことですが ここ最近 とても感じてる事です。

2019年 7月8月の最盛期を終えました

イメージ
9月2日 営業日的には今日から9月です。 年間の最盛期 7月8月が終わりました。 売上だけを見ると 7月 8月共 冷夏の影響を受け大きく苦戦してます。 今年は取引先の話を聞いていると残念ながら おそらく飲料全体でも昨年を下回る着地となりそうです。 ⇒戦後の清涼飲料史 調べてみたら もしこのまま前年を割ると業界としては2014年以来5年ぶりになります。 清涼飲料水生産量推移(1999年〜2018年)清涼飲料連合会ページより 2014年はどうだったかというと西日本は冷夏でした。広島に豪雨災害が起きた年です。 その前に冷夏だったのは2003年(平成15年) 1993年も冷夏で業界として落ちてます。翌年に国産のお米が足りなくなってタイ米を輸入した。 また業界的には気温の要因以外で前年割れを起こしてるのはリーマンショックの年です。戦後の歴史をみても飲料業界で大きく前年を割ってるのはオイルショックくらいだそうです。 要するに 世の中が大きな不況に見舞われた時と極端な冷夏のタイミング。それ以外は 毎年右肩上がりで伸びできて業界。 我々はそんな業界に居ます。しかもチャネルでいうと毎年圧倒的な右肩上がりです。 そんな市場で 我々は どういった商売をしていきたいか? すでにある市場を同業者と取り合う売り方 ではなく 小さくても 僅かでも良いので 市場を創造する売り方 従来からある売上に上積みできるような売り方をしていきたい。すでにある有価飲料の総市場規模に 1ケースでもプラスできる 1000円でもプラスできる そんな店舗にしていきたい。

6回目のオフサイトミーテイングを実施しました

イメージ
8月17日 オフサイトミーティングを実施しました。 会社を離れて基本全員でやるのは2017年3月に初めて実施なので今回で6回目です。 今回も普段とは違う一面が見れた方もいてホントに楽しい一日でした。 アクティビティーの中で時間のかけたのは「エブリバディアップ」と言うそうです。 このアクティビティのリフレクションと学習の効果性 ちなみに リフレクション(内省)とは、人材育成の分野において「自分自身の仕事や業務から一度離れてみて、仕事の流れや考え方・行動などを客観的に振り返ること」です。 失敗したこと・成功したこともすべて含めて見つめ直し、気づきを得て、新たな行動へとつなげる未来志向の方法論です。 ちょっと読みます。 メンバーが自分に対して協力的であることを実感でき、共に課題に取り組む意識と姿勢が、維持調整機能の醸成、課題達成を実現することを理解できます。身体的、精神的なリスクが高まることで、周りのメンバーと強い絆で結ばれていることを実感できます。また、相互信頼の感情がこのアクティビティに対する自己動機付けとなることを理解できます。最初は到底不可能だと思ったことでも、チームで本音を言いあって解決策を考え、全員の集中力をもって実行すれば成し遂げられるということを理解でき、またそれにともなう充実感と喜びを体感できます。 まさにその通りでした。 リフレクションしてみます。 当社で何度も何度もやってるブラインドスクエアとはまた違いました。 ・最初からメンバーと体が触れ合う機会がとても多かった。(体が触れ合うことで心理的安全性がより高まった) ・体への負担がとても多かったので おのずとどう感じてるかは伝えやすかった(キツイーとか アチコチ痛いー等) ・何度もチャレンジの機会があった。(小さな改善は何度も出来た) ・目隠しをしてないので何が起きていたかよくわかった。(・指示する人と指示をもらう人というふうに明確に別れていなかった。) 時間制限をすること ・全員の集中力が高まるとパフォーマンスも高くなった 僕の中でのテーマはお伝えしたとおり「一つの生命体のようなチーム」でした。 当日スケジュールをこなしていく中で そのことを考えれたのか? なかなかその場その時に集中してると考える余裕も無か

リアルイベントは消費され流れて消えていくものでは無くなった

イメージ
少し前に話題になった政治の話 小泉進次郎議員と滝川クリステルさんの結婚妊娠でそれほど話が出てこなくなりましたが・・  そのちょっと前に参議院選での N国 と れいわ新選組 が躍進したというニュースがありました。れいわ新選組は参議院比例区で2議席を獲得した。選挙はこの年令になっても必要以上に興味がなく知らなかったのですがSNSで山本太郎議員の街頭演説がバズったのも躍進の一因 というニュースで知りました。  街頭演説はたとえは東京のど真ん中で開催して1000人集まって聞いてくれても1000人にしか実際のその言葉は届かない。その場で消えていくモノ。消化されて消えていく。 テレビが出現してもテレビは有限なので出来事は選別され編集され本来自分たちが伝えたいモノは伝わらないメディアともいわれます。 それがインターネット・SNSなどの出現で その場で起きた出来事がそのままの状態で 共感した方がどんどんバズって共感者や支援者が広がっていった。それがあの躍進に繋がったというものです。 メディアといっても テレビは局にも限りがあるし時間にも限りがあって厳選されて編集される。 物販でも同じ リアル店舗は売り場面積に限りはあるので厳選される。 先日、オプティミズムの振り返りにも書きました。 リアルイベントは単に消費され流れて消えていく モノではなくなった。 今週末 土曜日に 丸一日 会社を離れ実務を離れてじっくり研修をします。 この社内イベントも 我々が日頃 何を大切にしてるか 外部の方々にも伝えれる内容にしたいと思います。

Rakuten オプティミズム 2019 振り返り

イメージ
前日の準備を含めて 7月30日〜8月3日 5日間の日程の楽天オプティミズム2019 僕も後半の日程で参加してきました。前半後半 参加した皆さん大変お疲れさまでした! (水売りのイラストを書いていただいた伊東先生と初 記念撮影) また社内で少ないメンバーで回していただいた方々もお疲れさまでした! 行っていただいた方、残ってもらう方 メーカーの方々ともに 事前に価値観の共有もできたように思いますし、その重要度も改めて感じました。 前回の2015年 楽フェスには大きな目標がありました。もっともっとインターネットでソフトドリンクを購入してもらおう。ただ、その目標はリアルでのイベントではとても高いものと打ち砕かれました。 今回、当初 僕の中でイメージしていたのはEXPOやカンファレンスと楽フェスが合体した同時開催のモノというイメージでしたが 実際はビジネスカンファレンスに来ていただいた楽天の関係の方々がほぼ対象のイベント。 終えてみると 「ビジネスカンファレンスに小間出店した」 そんな印象だったかなと思います。 楽天も相当費用をかけて 通常の5倍くらいの費用を投じて開催しているようでしたし スポンサーにもかなりの無理をしてもらってるイベントのようでしたので 今後 今年終えてどう進化していくか また 楽しみです。 加工してその商品を物販をするというのは 僕自身も 初めての経験でした。開催するまでは非常に気をもみましたが でもやってみるとそれ自体は難しいものでもなんでもない。 どんなことでも 一度やってみると一気にハードルは下がるなと思いました。 今回のオプティミズムは明確なミッションが自分の中でも言語化できないままでした。ただ、楽天がやろうとしている初回は積極的に参加しよう。リーディングカンパニーを目指す我々なんだから同業者の中では真っ先にチャレンジしてみよう。メーカーや業界に対しても先陣を。というような そんな思いが強かったように思います。 実際は「言語化出来ないままふわっとした中で、関係する方々と一緒にイベントを成功させる事」が目的となっていたように思います。 出店が決まってからは 普段やったことのない非日常の連続でした。 この非日常は当日まで、また当日 どういったことをもたらしたのか? 当日までは