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6月, 2022の投稿を表示しています

久しぶりの猛暑の予感

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 今週 関東甲信越中心に猛暑です。梅雨前線が北上し観測史上最も早い梅雨明けだそうです。今後 物量も増えますし 体が暑さにそれほどなれてないタイミングで梅雨明けのような暑さが到来します。 睡眠時間をとって お酒は控えめに 適切な水分補給 規則正しい食事など 準備をしっかりしてお仕事に臨んでください。 結婚した直後に 人によって快適な温度って違うなぁと思いました。 当社も30人近くいるので 痩せた方も 太った方もいますし 筋肉量の多い方 少ない方 バイトの方を含めると10代〜60代 と年齢層も違う もちろんやって貰ってる業務内容も違いますので運動量も違います。 世の中の流れは 多様性を受け入れていくということなので ますます人によっての違いを受け入れていくことが職場では必要になるということだと思います。 定期的な水分摂取なども全員一律にのみコントロールするのは難しく 休憩を取るタイミング、疲れるタイミングもやはり違います。 全員で一斉に休憩をとることも継続してしていきますが、一人ひとり 今 自分自身がどう感じてるかは ポジティブに伝えていくことが重要です。 なにはともあれ、暑い夏になってくれるのは嬉しい事です!モノの動きが1割増しになります。

気付きの多い 学びの多い会社

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還暦を迎えて 自分の中で何が変わってきたか 最近良く思うのは 「次の世代に何を残せるんだろう?」という視点で考えることが多くなってきました。恐らく その考えは 同世代のお勤めをされてる方々が引退をするタイミングだからだと思います。 この会社にしてもそうですし 個人的なこと プライベートでも そういう視点で考えることが多くなってきました。 例えば どういった会社を残したいか?という問いには 誤解をされても困りますが、現時点では「気付きの多い 学びの多い そんな会社を残したい」と今は感じてます。もちろん利益が無いと存続できないのが会社ですので適切な利益や、従業員やステークホルダー・地域への還元は当たり前という前提です。 「気付きの多い 学びの多い そんな会社を残したい」それは何処から来てるかと言うと やはり大学での経験からの部分が大きいです。 僕は高校・大学と弓をやってましたが、その7年間で色んな学びや気付きがありました。高校と大学 どちらでの学びが多かったかと聞かれると 圧倒的に大学の4年間です。もちろん 高校から大学へと年齢や経験を重ねる事での気付きや学びの多さはあると思いますが 圧倒的な違いは それだけでは無いだろうなと感じてます。 高校の3年間と 大学の4年間では 目指している目標が全く違ってました。高校のときはのんびり1年生の頃は遊び半分で2年生の秋くらいから本気モードになりましたが、それでも目標はインターハイ出場くらいでした。 一方 大学の4年間は常に日本一を目指す 入部したときからそんな環境に置かれた4年間でした。高い目標を常に目指していたことが全てだと思いますが、その高い目標を目指すことで精神的にも肉体的にもギリギリの負荷がかかった状態で4年間を過ごしました。チクセントミハイのフロー図で言うところのフローから不安ゾーンを常に出たり入ったりしている緊張感の高い状態の毎日でした。 そんな状態に置かれた4年間だったからこそ気づきや学びが多かったんだと思ってます。 会社もそれに例えると誰もがフローな状態、もしくは 経験を積めば不安ゾーンを出たり入ったりしている状態でお仕事ができるという環境が 気づきや学びが多い事業所となるのではないかと考えます。

仕事は順調か?志事は順調か?私事は順調か?

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 社員面談で皆に聞かせてもらう内容なので自分自身も同じ質問に答えてみることにします。 1.仕事は順調ですか? 日々直近の業績を受け止めながら事業ミッション・ビジョンに向けて人・モノ・金をどうしていくか?今年はステークホルダーとのプロジェクトもスタートします。とても楽しみです。 もちろんそれだけではなく 人生初の大きな投資をして 設計・建築・完成・お披露目・稼働・運用 と 現在も 日々経験したことの無い領域の出来事が多く学びが多い。全員が同じ空間で働き始めた事で新たな課題が出たり その効果を出せるような風土づくりを考えたり 経営者としてスタッフ皆が充分力を発揮できる為に何が出来るだろう とか 気付きの多い職場になるために何が出来るか そんな事を考える事が多くなった。 理念に立ち戻る そんな場面も多くなった気がするし しっかり浸透していくために僕が何をどうするのが良いかも考えるシーンが多くなった。 2.志事は順調ですか? 順調に年齢を重ねているが前に向かってるか後退してるか数年経過しないと解らない。 チャレンジの難易度が少しずつ上がってるのでフロー図でいうところの横軸は右の高い方に向かってる気がします。 まだまだだと思いますが、年齢のせいか次の世代にどう残せるかという軸で考えるウエイトが高くなってきたような気がします。 この仕事も社会の課題を解決するわけですが、年齢を重ねたり周りが高齢者が多い状況になってきて気付く社会の大きな課題を解決したいという想いも色いろ出てきます。例えば死ぬまで社会に貢献できる仕組みがあると良いなと思ったり。。でも実際はブレなく中途半端にならないように今はこの仕事 本業に専念しなければ。と思う。そんな日々です。 3.私事は順調ですか? とうとう還暦という想像できなかった領域の年齢になりました。母の介護が今は大きな問題ですが、壊れていく母に向き合う事 これは想像していた以上に心が乱れるので日々修行な気分です。数年後には良い思い出に出来るようにしたいという想いと順送りなのでしっかり努めたいし、母親からの最後の教育だと受け止めてますが苦悩葛藤の毎日。 家内が定期的にこちらに居るのと 子供とも必要なタイミングで連絡とったり 彼は彼で家族を養って生活してる 孫も二人順調に成長してるようなので幸せです。ただ、何もかも上手くいく事は無いので逆に怖いというか不安

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。

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6月上旬は高校総体の県予選がありまして 昨日 グループLINEで母校の日高高校 弓道部が男子個人戦のみ優勝で 男女の団体はどちらもダメだったという連絡がありました。県内で勝てるチームにまで仕上がってなかったということだろうと想像できます。 負けるべくして負けたんだろうと思います。 亡くなられた野村監督がよく言われてた言葉に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」という言葉があります。 元々は松浦静山(せいざん)という 長崎県 平戸藩の藩主の言葉だそうです。 勝ったときはどうして勝ったのか不思議な場合もあるが 負けるときは負けるべくして負けている。 勝負は時の運とはいうものの、ひとつだけはっきり言えることがある。 偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。 失敗の裏には、必ず落ち度があるはずなのだ。 ビジネスも 同様のことが言えるのかなぁと思ってます。 不思議と好調だよね という事はありますが 不思議と不調だということはない。不調なときは何らかの原因があって不調なのだということ。