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必要な情報は積極的に自分から取りに行く

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 今の時代 業務上 必要な情報は社内・チームだけではなく 関係会社から 飲料業界から EC業界から マスコミから Facebook やSNS などインターネットからも・・・と 日々掴みきれないくらい溢れてます。 一昔前なら全て業務内に所属する上長から必要な情報は共有することが当たり前でした。 これほど情報が溢れる社会では 「必要な情報の全てを社内の誰かが共有してくれるだろう」 なんていう従来の意識はなくしていきましょう! 必要な情報は積極的に自分から取りに行くようにしてください。 休みの翌日には「昨日何かなかったですか?私お休み頂いてましたけど聞き漏れてることないですか?」とか ミーティングに出れなかったら「前回のミーティングではどんな話になりましたか?」とか 「さっきのメーカーとの商談でこの件はどのようになりましたか?」とか ネットからの情報収集・FacebookやSNSなども含め 自分から情報収集する意識が必要です。 必要な情報共有はやらなくて良い ということでは決してなく 一方向からの情報伝達ではなく必要な場合は双方向で情報共有されることを意識していきましょう。

「気づき」と「教わる」の違い

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 これは自分自身の考えです。 スポーツでも仕事でも何でもそうだと思うのですが 注意されたり 教わったりしても それほどその事って自分のモノにならない気がします。 結局 「人って自分自身で気づかないと変われない」って思う。 極端な言い方ですが、スポーツでも人に教わったポイントは大舞台で何一つ役に立ちませんでした。追いつめられた時 本当に役に立ったのは 自分で気づいたポイントだけでした。 そういう意味では、恩師は重要なことは何一つ教えない 教え方でした。その恩師も恩師にそう教えられたようです。この事は改めて説明します。 仕事でも恐らく 教えられたことや 注意されたこと は自分のモノにならず 結局は 自分自身での気付きのみが成長に繋がる ということ。 TBで取り組んでいる『アクティビティーの振返りをすることによる気付き』が そういう意味でも得ることが多いのかなと感じてます。 巧く説明できませんが。。。

仕事とプライベートを分ける という考え方について

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 急に話の内容は変わりますが。。。Facebookグループで少しだけこの話題でやりとりして どこの経営者もそれなりに気にはなってる案件なので自分の考えを書いておきます。 仕事もプライベートも充実した人生を送れるのが理想だとおもいます。会社の皆にも是非ともそんな人生を送っていただきたいなと思ってます。 その為に会社は何が出来るんだろう?経営者として中江は何が出来るんだろう?ともっと考えないといけないと思ってます。 表題の「仕事とプライベートを分ける」ということも色んな考え方が有ると思います。 今の時点(まだまだイケてない54歳)での中江の考え方です。 ・仕事とプライベートを分ける というのは中江自身もある程度やってます。が、あまりそこを意識的にやりすぎるとどうも勿体無いような気がする。 ・何で勿体無いと思うのか?と聞かれても明確に論理的にはまだ説明できそうもない。 ・そもそも仕事とプライベートはどこで分けるのかもなかなか難しい気がする。 ・仕事もプライベートにも どちらにも良好なコミュニケーションは重要なことなのは理解できる。 ・良好なコミュニケーションは ジョハリの窓の「開放の窓」を広げることが重要なのも理解できる。 ・仕事とプライベートを必要以上に意識的に分けすぎると「開放の窓」が広がらない気がする。 ・フォーミングでの相互理解がある一定以上深まらない気がする。 ・でも、上手い方法もあるかもしれない。 ・仕事って65歳位で終わるので結局その後はプライベートのみかもしれない。 ・仕事が充実しないとプライベートも充実しないこともあると思うし その逆もある。 ・そもそも一つの人生を分けることなんて出来るんだろうか? 結局 答えはわからないけど 分けすぎると やはり勿体無い気がする。

そもそも何で「チームビルディング」が必要なの?

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そもそも何で「チームビルディング」が必要なの? 改めて中江の考えを書いておこうと思います。 自己開示も含めるので少々長くなります。 さかのぼると高校からの話になります。中江は高校の時から弓道をやってました。地味でマイナーな部です。女子なら袴を付けてみたい!そんな憧れも有りますが、男子でやってるのは まず、運動神経に自信がなく 高校スタートのスポーツなら もしかしたら可能性があるかも。とか これなら走ったりしないから疲れないだろう とか まぁ運動神経 落ちこぼれ組としての選択であるのは間違いないです。 (全国にはそうではない高校の部活も沢山ありますが) しかも入部動機は 同じ印南中学出身の友人が 最初 弓道部に入部したんですが陸上部に鞍替えしたいので そいつの替わりに連れて行かれ入ることになった という何とも微妙な経緯でした。 そんな部で 特に頑張るでも無く 厳しい練習をしたでもなく ただ練習時間に皆で遊んでたり ふざけたりと 緩い部でした。 入部した1年生の時の3年生の女子がとても期待されていたにも関わらず 団体でインターハイ出場すること無く総体予選終了した6月に部活動を引退していたのが少し記憶に残ってるだけ。 その時も 期待されてたのにダメだったんだ〜ふーん。本番でダメだったんだな くらいな感覚でした。 考えてみるとチームになりきれてなかったんだろうなと想像できます。 2年の総体予選の時も1年生の頃からそれほど変わらず 遊び半分でした。一つ上の先輩の同期が顧問と意見が合わなかったのか全員辞めて一人しか残らず、今から思えば団体戦を組むには我々の代もしっかりやらないとイケないのに遊び半分でした。試合結果など記憶にもないくらい気持ちの入ってないやる気のない部員だったと思います。自分が3年生になった時には申し訳なかったなと気づきました。 そもそも同期にカワイイ娘がいるのが楽しくて取り敢えず休まず練習に行っているという程度の不純な動機でした。 それが 2年生の夏休みに 国体の補欠選手に(3年生の大量の引退による繰り上げ当選のような形で)選ばれることになり そこで少しだけ変なスイッチが入ったのか 秋の近畿大会に団体で珍しく出場できまして その近畿大会でのまぐれの個人優勝で本格スイッチが入ったのを記憶してます。その後です。弓の魅力にのめり込んでいったのは。 まだその頃は 個人競

ジョハリの窓

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 「ジョハリの窓」とはwikipediaでは 自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案されたモデル と記載されています。 質の高いコミュニケーションをしていくには この「ジョハリの窓」の 開かれた窓の領域をいかに広げていくか 自己開示していくかが重要だと思います。 まだまだ中江も出来ておりませんが 仕事以外のバックグラウンドを理解してもらうこともその一つですし 例えば「振り返り」をしっかり伝えることも”開かれた窓”の領域を広げる一つです。 同じアクティビティーを体験しても その時に 何が起きていたか? 何を感じたか? どう思ったか? どうすればよかったか? など人それぞれ違うものです。 物事を理解していく度合い や 気付き も人それぞれ違います。それをチームメイトにしっかり伝えることは 自己開示していくことにも繋がるんだと考えます。。

社内の案件は全て 誰かが休みでも爆進していけるチーム

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 当社の営業日は週6日です。そのため営業日も交代で誰かしらが休暇に入ります。言い換えれば誰かが休みなのは当たり前で日常のこととなります。 例えば 一つの案件を進めていく場合、その担当が重要な日に休みになることもありえるわけです。その日はじゃぁその案件が全く進まなくても良いのかというとそうではありません。 交代での休暇は常時ですので 「社内の案件は全て 誰かが休みでも爆進していけるチーム」が理想です。 最悪どうしても必要な場合は色んな通信手段もあります。事前に休み前に伝言しておくことも可能です。事前に休み前に対応しておくことも可能です。 例えば電話にでる場合も考えてください「今日は◯◯は休暇となってます」「今、◯◯はミーティング中です」とだけ先方に伝えることがベストなのかどうか。用件によれば「今日は◯◯はお休みですが、私で良ければご用件をお伺いしますが」「◯◯は手を離せませんがその案件なら△△に替わります」等の対応をすることでその場で解決できることも有るかもしれません。自分の守備範囲にしか興味が無いと 電話対応にしても何にしても雑になります。小さなことですがそんな積み重ねが業績に大きく反映することを忘れないで下さい。 誰しも忙しいので そのタイミングで最適な判断をするのは難しいかもしれませんが、上記の内容を全てマニュアルで対応すればよいかというとそれも違うように思います。 先方が何の要件を解決したくて電話をしてきているか?を知るということ。バックグラウンドを理解するということかもしれません。 又、例えば 何かプロジェクトが立ち上がった時も そのプロジェクトメンバー全員が出勤の日だけに進めようとすると 進める日は極々限られてきます。「誰かが休みでも爆進していけるチーム」を目指そうとするとどうすれば良いか考えてください。 ほんの小さなことでスピードが違ってきます。

「巧遅は拙速に如かず」

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ネットで調べてもらうと沢山出てきますが、「巧遅は拙速に如かず」とは、上手だが遅いよりも、下手でも速いほうがよいということ。 ネット通販なんてのは基本 こちらでいかないと失敗します。 楽天は「スピード・スピード・スピード」と言ってます。 PDCAをどれだけ回せるかが勝負です。ネットは失敗のコストがほぼゼロです。 実店舗の改装をする調子でWEB店舗のデザイン変更をしていくのは誰が考えても間違えていると理解できると思います。 実店舗の改装をする場合は数百万〜の費用を伴うことも普通有るでしょう。ネット店舗はそうではありません。 その辺も踏まえ課題を数日そのままにしておくのは致命傷になるということは全員が理解しておくべきだと考えます。