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自分の苦手なところ「具体と抽象を行き来する」

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 社内プロジェクト『水も滴るプロジェクト』で自分の苦手なところが改めて判明しました。参加している方はSlackで読んでるかもしれませんが、参加していない方も多いのでここにも書いておきます。 滴るプロジェクトではこの会社の目指す方向を再考しているわけですが、過去の歴史 自分たちのやってきたこと 得意なこと 苦手なこと 好きなこと 嫌いなこと を出し合って12月には ワクワクするような方向性を発表する。そんな予定です。  毎月 先生から課題を頂いてそれを進めることでアウトプットしてるわけですが、具体的な問いの課題には対応できるんですが 抽象的な問いにはなかなか答えられない。そんなシーンが多かったです。 先生も言われてましたが、「具体と抽象を行き来する」 それが重要らしいです。ネットにも色々掲載されてますし人気の書籍もあるようです。 そういえば 今までも経営者として どう会社を経営していくか 店舗をどう運営していくか?業務改善をどう進めていくか? 常に課題はつきまといましたが どんな案件も 具体的にどうすればいい。こうすればいい。ああしたい。ここはコノようにしたい。というのは出てくるのですが それを抽象化して説明するのが とても苦手でした。 「具体と抽象を行き来する」のが苦手ということみたいです。 トレーニングはしていこうと思いますが、今後も苦手だろうなと思ってます。

子供の頃の出来事

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 今もあまり変わってませんが 非常に引っ込み思案な性格。幼稚園にはじめて行ったときも園内に入って行けずに 幼馴染のひとつ下の子に引っ張られて園内に入っていった記憶があります。 当時 叔父がまだ結婚する前で家族と一緒に住んでたのですが 家の中で蟻を見て遊んでる僕を見て この子大丈夫か?大きくなっても蟻ん子と遊んでるんか?と心配半分でイジられた記憶があります。 そんな内向的な僕でしたが、とても家族受けした出来事を紹介します。 小学校低学年。 うちの会社は 当時 中江商店として 小売もやってましたが、父と母は卸売をやってたんですが卸売と言っても移動販売のような商売だったと思います。記憶に鮮明に残ってるのが 昭和40年代前半 昭和42年に四国放送で金ちゃんラーメンのCMがスタートして 田舎でも袋麺が売れ始めてきた頃。 わんわんラーメンの実演販売 推奨販売というのがあって 切目川筋 岩代 のお百姓どころで お店が当時もあまり無かった地域に移動販売に行ったシーン。当時は家族も多かったからだと思いますが、そこで箱でラーメンを買ってくれる。一軒で何箱もインスタントラーメンを買ってくれてた印象です。 そんな両親が商品を車に積んで商売をしていたのが子供心に頭に刷り込まれていたのか。。 中江商店には2輪台車が1台だけありましたが、何のスイッチが入ったのかわかりませんが そこにオモチャを積んで近所を移動販売した事がありました。その事が とても家族受けした。とても喜んでくれた。そんな記憶が残ってます。 内向的だったから 大きくなって大人になったときに客商売が出来るのか不安だったからか?商売の真似事をやったのが親として嬉しかったのか?なんだか解りませんが とても家族にウケた。そんな記憶が残ってます。

労働生産性を高めていくためには

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 中期計画で売上30億・30人体制・経常利益6000万を目指しています。 9月を終えて第三四半期を終えました。 今期も今月を含めて後三ヶ月です。 今期の売上はコロナの影響や皆の頑張りでお陰様で18億を超えてきます。 先日リーダーミーティングでも少し話をしましたが 日本は先進国の中でも労働生産性がとても低い という風に言われてます。(労働生産性とは労働者一人あたりの付加価値額。計算式は色々あるみたいです。) 僕自身この件に関して 日本人は勤勉でよく働く国民性なのに労働生産性が何でそんな低いんだろう??と思ってました。 先日聞いた内容では、先進国での その国にある20人以下の中小企業の数(そこで勤めてる従業員の数だったか??)をグラフにすると上記のグラフと真逆になるそうなんです。要は規模の小さい中小企業はどう頑張っても労働生産性が低いということかとおもいます。日本は規模の小さい会社が多く先進国の中でも労働生産性が低くなるということ。 上記は世界規模の話ですが、では。。 10年前 当社の売上は7億2千万で 9月に給与を支払っていた人数は 20名でした。一人あたりの年間売上が3,600万。 今期  18億以上になりますが 27名です。一人あたりの売上は6,600万になります。 この数字だけ見ても(これは売上ですが)労働生産性が上がってそうです。 一定の規模をしっかり目指していかないと我々一人ひとりも潤っていかない。 改めて しっかり中期計画を目指していく事が重要だと感じました。