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4月 16, 2016の投稿を表示しています

社内の案件は全て 誰かが休みでも爆進していけるチーム

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 当社の営業日は週6日です。そのため営業日も交代で誰かしらが休暇に入ります。言い換えれば誰かが休みなのは当たり前で日常のこととなります。 例えば 一つの案件を進めていく場合、その担当が重要な日に休みになることもありえるわけです。その日はじゃぁその案件が全く進まなくても良いのかというとそうではありません。 交代での休暇は常時ですので 「社内の案件は全て 誰かが休みでも爆進していけるチーム」が理想です。 最悪どうしても必要な場合は色んな通信手段もあります。事前に休み前に伝言しておくことも可能です。事前に休み前に対応しておくことも可能です。 例えば電話にでる場合も考えてください「今日は◯◯は休暇となってます」「今、◯◯はミーティング中です」とだけ先方に伝えることがベストなのかどうか。用件によれば「今日は◯◯はお休みですが、私で良ければご用件をお伺いしますが」「◯◯は手を離せませんがその案件なら△△に替わります」等の対応をすることでその場で解決できることも有るかもしれません。自分の守備範囲にしか興味が無いと 電話対応にしても何にしても雑になります。小さなことですがそんな積み重ねが業績に大きく反映することを忘れないで下さい。 誰しも忙しいので そのタイミングで最適な判断をするのは難しいかもしれませんが、上記の内容を全てマニュアルで対応すればよいかというとそれも違うように思います。 先方が何の要件を解決したくて電話をしてきているか?を知るということ。バックグラウンドを理解するということかもしれません。 又、例えば 何かプロジェクトが立ち上がった時も そのプロジェクトメンバー全員が出勤の日だけに進めようとすると 進める日は極々限られてきます。「誰かが休みでも爆進していけるチーム」を目指そうとするとどうすれば良いか考えてください。 ほんの小さなことでスピードが違ってきます。

「巧遅は拙速に如かず」

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ネットで調べてもらうと沢山出てきますが、「巧遅は拙速に如かず」とは、上手だが遅いよりも、下手でも速いほうがよいということ。 ネット通販なんてのは基本 こちらでいかないと失敗します。 楽天は「スピード・スピード・スピード」と言ってます。 PDCAをどれだけ回せるかが勝負です。ネットは失敗のコストがほぼゼロです。 実店舗の改装をする調子でWEB店舗のデザイン変更をしていくのは誰が考えても間違えていると理解できると思います。 実店舗の改装をする場合は数百万〜の費用を伴うことも普通有るでしょう。ネット店舗はそうではありません。 その辺も踏まえ課題を数日そのままにしておくのは致命傷になるということは全員が理解しておくべきだと考えます。