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2017年の振り返り

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2017年の振返り 委員会活動も3月にスタートして まもなく約 1年間。 オフサイトミーティングの勉強も3月にスタートしました。 ジャイキリ読書会については3月に全員一日使って多くの時間を割いて実施しました。 出産・寿退社など社内のメンバーに入れ替わりがありました。 若い新メンバーが4人入社していただきました。これも数年無かったことです。 入社のオリエンテーションも既存メンバーで考え 今までより充実できたと思います。 オリエンテーションでしかやれてませんが、ジャイキリ読書会でもチームづくりの復習の機会にもなってると思います。 チーム毎の定期的なミーティングが安定運用されるようになりました。 ただ、こちらの内容はもっと充実できる見直しできる内容だと思います。 全体ミーティングの見直しを行いました。通常業務を一旦置いて月に一度 慌ただしくなく全体ミーティングを開催することで目に見えない有意義な時間の使い方も出来てきたと感じてます。 今まではなかなか実施できなかったブラインドスクエアも複数回定期開催できました。その気付きへの理解もより深まってきたのかなと感じてます。 まだ数回ですが月に一度 昼食を一緒に食べる事もはじめました。 丸一年「朝会」を継続できました。自分でもビックリしてます。 これの効果は自分自身では全く解りません。それぞれがそれ以前とどう違うか。倉庫のメンバーは画面越しになるので更にどう感じてるのか??気になるところです。 これも継続してきた事になります。ありきたりですが、誕生月をお祝いするのも楽しいです。来年は一緒にランチに行きたいなと思ってます。 チーム日報も定着しました。 継続してやることを4つ、「朝会」「委員会活動」「チーム日報」「全体ミーティング見直し」 この継続している4つがチームワーク作りにボディーブローのように効いてきてる。そんな実感を感じてます。 大きく捉えると「第二領域」に様々着手できた印象です。そこに時間・コストを掛けたということだと思いました。 宅配クライシスによる送料値上げ。 「飲料ECラボ」が12月にスタートしました。 「ナカヱ通信」を6月にスタートしました。 「チームづくり」 「物流のメンター的存在」も増えてきた。 「ITで相談できる存在」も増えてきた。 「働き

素直が一番

今日から新人くんが入社することになりました。主に「新人くんに向けてのメッセージ」っぽくなります。 高校を卒業してまだ勤務経験が無い19歳。新卒と同じ。初めての就職先。 毎回そうですが、新しい方がこの会社に このチームに入って頂く時は 他の皆さんもそうだと思いますが とても楽しみです。半面、今回のように初めての就職先となるので その責任をいつもよりも感じてます。 社会人になると学校では なかなか学べなかったことが色々学べます。皆から刺激を受けて色んなことを吸収していってください。大きく成長していくことを期待しています。 自分で言うのも何ですが、学ぼうと思ったら色々学べることが多い職場だと思ってます。 大きく成長していくにはどんなことが大事かな??と考えた時。 今、55歳の自分が19歳の頃の自分に伝えるとしたらどんな事だろう? 仕事をしていくうえで おそらく勉強もスポーツも商売をする上でも 今までもその言葉は色んな場面で聞いた言葉ですが。 「素直」なのが一番かな。 もし35年前、新人くんと同世代の自分にアドバイスするとしたら「素直なのが一番だぞ」とそう伝えたいな。と思いました。

随時 進捗を共有していく そんな時代です。

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小田さんのブログ 「臨機応変に対応していくには」 決まってから、伝えるのでは遅いことが多い。 現状で伝えられることはできるだけ事前に共有しておく。 時代の変化が猛スピードで変わっていってます。 よく言われるホウレンソウ 報告では遅すぎることがとても頻繁にできてきます。 「進捗を共有していく」ということ 当社がメインで利用しているツール GoogleSweetsもそういうことだとおもいます。ドライブもそういうこと。同時編集できるということは編集中も共有しながら進められる。 これが、各パソコンにインストールしているExcelを利用したりパワポを使ったりしてると完成してから出ないと誰にも見てもらえない。「決まってから伝えるのでは遅いことが多い」 進捗は随時 その時々で共有 これはドライブを使う時だけではない。 いま、每日日報を書いてもらってます。 気をつけないと ともすれば 一日終えた後に日報に全て書いておけば良い。そう成りガチです。 今日から楽天ともタスク共有 ToDo管理していただきます。これは上手くいくかどうかわからない。 また この12月からは飲料ECLABOを立ち上げます。どちらも終えてから共有するのではなく現在進行形をそのまま共有していく。 例えば倉庫に大型モニターを設置して刻々と変化する数値を誰もが見えるようにする。これも「進捗を共有する」ということです。 お取引先に対しても 現在の進捗をメールしとこうね。チャットしとこう。 何もかも決まってから報告では遅すぎる。随時進捗を共有していく。 時代がそんな時代になっているということです。

情報化時代は「伝えたいことが正しく伝わらない」

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 個人面談を進めている中で「チームワークを最も優先します」 には皆さんほぼ理解をしてもらってる。誰もが重要だということは理解している という印象です。  難しいのは理解はして賛同しているけど実践できているかどうか?これは簡単じゃない。今後も皆で実践していきたいと思います。どうやっていくか?については毎日唱和している内容を愚直に実践していく ということに尽きる。これは自分たちの言葉で自分達が創ったモノです。  唱和している中でも 最近、一番難しいと感じているのが 「正確に伝える」このことの難しさ。  だいたいは正しく伝わってない そんな気がします。一昔前に比べて伝えるツールは飛躍的に増え より簡単に早く伝えやすいツールは世の中にたくさん出てきました。一昔前は離れた場所にいる人に何かを伝えるツールは固定電話かFAX 手紙・電報しかなかった。今は様々なツールがあります。SkypeもこのHangoutもそうです。  お客様がページの表記を読んでくださらない。メールを送信しても読んでもらえない。社内でも本当に伝えたい事が正しく伝わっていない。そんな問題がこんな小さな職場でも毎日起きます。  「情報化社会」というのはそんな時代だそうです。伝えたい事が今まで以上に努力しないと伝わらない時代。  逆に これを誰よりもどこよりも正確に伝えれるようになれば 伝わってない事を克服することが出来たらそれは大きな強みになると思う。

やる気は5分で消える

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 大学の弓道部 部員全員と指導陣でLINEでグループを作ってます。 2012年 世の中にLINEが認知されだした頃 ちょうど当時の監督が部に来れなくなって代行で頻繁に行かないといけない状況だった頃に日報メールとLINEグループをつくりました。それが今でも続いてます。まだ大学生の中にも数人ガラケーの者もいた時代でした。 5つタイトルがあるうちの2つ 直近この2週間にありました。全関東選手権と選抜大会。 LINEで試合の進捗報告がその都度あるんですが 先週の試合 昨日の試合といずれも 力を発揮すること無く終えたようでした。普段通りの力が発揮できていれば どちらか1つくらい獲れた試合です。 ながらく行ってないのでチームの状態の詳細は解りませんが 何となく想像がつきます。 例年のことながらチームづくりで躓いているんだろうな。巧くいってないんだろうなという想像です。 その当時、学生によく言ってたのが「やる気は5分で消える」それ程頻繁に目標を再確認しないとやる気のスイッチは消えちゃうよ。という話をよくしてました。 彼らは日本一を目指す!全タイトル制覇!という目標を掲げて日々練習してますが 親元を離れての初めての一人暮らし生活。年齢的にもいろんな誘惑が多い。好奇心をくすぐる刺激も多い都会での一人暮らし。スポーツ以外にもやりたい事が沢山出てくる年齢。世代的にもなかなか日々スイッチを入れ続けることが難しい年頃です。 じゃー当時の自分はどうだったかというと やはり頻繁に目標を再確認してないと流されることが多い。4年間できたかというと全然ダメだったなぁという思い出です。 病的なくらい集中できたタイミングもありましたが、なかなか いろんな誘惑もあり そうは出来なかったなぁ という話。

その立場に立たないと解らない

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 今日は「その立場に立たないと解らない。教わったことはなかなか実践できないが 気づいたことは実践していける。」・・という話。 30年近く前。結婚式の案内を出したとき。真っ先に返事をくれた記憶が残ってるのが 当時 菱食阪和支店 支店長が力強い毛筆でお祝いのメッセージを書いてくれてました。 とても嬉しかった記憶が残ってます。 逆に 大学の同期からは予定の締切になっても返事が来なかった記憶があります。どうせ出席するのは解ってるだろうから出してない という対応です。 自分が招かれた時にどうだったかな?すでに数回 結婚式にも呼ばれたことがありましたので。。。 このときに学んだのは「その後は結婚式の招待状が届いたら直ぐ返事をしてコメントでもお祝いの気持ちを表現する」そのようにするよう心がけました。 本当は結婚式だけではなくどんな会でも出欠は早く返事する とその時に決めていれば もっと良かったのでしょうけど。。そこは まだ自分に対しての重要度でフィルターが掛かったりしています。 さて委員会活動についてです。皆にも伝わってると思いますが、この目的は「リーダーシップを学ぶため」ということでスタートしました。 自分達のやりたいことが当初のイメージ通りに出来てますか? なかなか前にすすめるのが難しい委員会もあれば、やることが既にあって定期的にそのタイミングが来るからうまく回ってるという委員会もあります。 またメンバー全員が少しづつ協力をしないと推進力も萎えてくるという委員会もあると思います。委員会内の意思統一もなかなか難しかったりする。 何にしてもリーダーシップを取る というのは色々大変なことが多いです。 しっかりやろうとすると 色んな気付きがあると思います。 当事者・代表・リーダー・運営側 にならないと気づけない。 委員会活動はチームの中でどう振る舞うべきかが学べる良い機会かなと思います。 

新人入社で目指したい職場

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新たにスタッフを採用するということで 先週土曜日 二次面接を経て ボーリングをやってきて 採用しよう!と言うことになりました。 今日、本人に伝えて先方もOKであれば ですが、新たに またチームメンバーが増えることになります。 毎回、新メンバーを迎える時はワクワクします。どんなふうに成長していってくれるんだろう。。どんなインパクトを与えてくれるだろう。。今いる皆の時もそうだったと思います。 ちなみに石橋の入社の時には4月だったので新卒らしく入社式をしました。その時も素直に成長してください というニュアンスのお祝いの挨拶をしたと思います。 そんなワクワクする気持ちと同時にまた一つ責任が大きくなるぞ。という気持ちです。 ただ、経営者として出来ることは メンバーが力を存分に発揮できる場を用意すること。それに尽きるのかなと最近は感じてます。 「存分に力を発揮できる場」にするには 1.まだ明確に出せてませんが夢のあるビジョンと大きな目標 1.安全に伸び伸び働ける職場・働きやすい職場。公正な評価制度。 1.チームワークを高めること  様々あると思います。 そんな経営者としてやっていく仕事で、オフサイトミーテイングを実施しました。「当日の懇親会はいつになく盛り上がったな」というのが印象です。 2週間経過して その後の何が変わったかな? 一つ気がついたのは事務所で雑談が少し増えた事。その雑談の中での笑い声がちょっと大きくなったかな。と感じてます。 元々、自分の中でのどんな職場が理想かというのは 以前 誰かにも言ったと思いますが・・・・時と場面によりますが 「おい!ちょっとうるさいよ!!電話聞こえないから!」といって暫くしたらまた ガヤガヤとなってくる職場。。そんな職場は面白いだろうな。。そんな面白い職場だと色んなモノが生まれてくると思ってます。 さて 新人が入ると また一からのチームづくりになります。大変ですがそれも楽しみです。

直近3月振り返りと好調時は

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 新年度スタートの月 3月が終わりました。3月の朝会では ・毎朝朝礼で唱和しても抽象的な言葉の唱和になりがち ・当社で学ぶチームづくりは色んな場面で活用してください。家庭や地域。 ・採用の話で「工場を増設」「去った後も価値を生み出していくそんな仕事をしていきたい。」 ・オフサイトミーティング後に「聴くこと」の難しさ。日頃はホントに省エネモードになってる。 こんな話をしました。 全体ミーティングでも話はあると思いますが、新年度のスタート3月は管理会計上では1月2月に引き続き好調を推移しています。内訳を見てみると うちの店舗らしい施策を一番やっている ボリュームの大きい楽天のいわゆるが 前年ギリギリクリア と少しそこは残念な状況です。  実際の数字では売上は昨年対比の137% 売上も出荷件数でも昨年の真夏で一番ボリュームの高かった月 8月に迫ってます。 出荷現場でこの数字の状態のままいくと 今は大丈夫でも 夏場 今まで通りのやり方のみだと事故が起こってくるレベルだと思います。基本を徹底したりがとても重要になります。 好調は好調です。この好調をキープするというより引き続き攻めていってもらいたいと思います。調子の良い時は視座を普段より高めに持っていったり より現場に密着したりと 見る角度を変えてみたり とすることが必要かなと思います。 さて好調な時はどうしていくのが良いんだろう??もう一度一人ひとり問いかけてみてください。

オフサイトミーティング振り返り と 省エネモードではダメだな

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 土曜日はオフサイトミーティングお疲れ様でした。個別面談もそうですが、「しっかり聴くこと」は難しいなという事と、本気でしっかり聴こうとするとグッタリするくらいエネルギーを使うよね ということを改めて感じました。 人は何気なくやってると本当に省エネモードになってしまう。気を抜いていると省エネモードになってるんだなと感じた。何をやるにしても省エネじゃダメだ。しっかりエネルギーを使って魂を込めてやらないとダメだ。ということが自分自身よくわかりました。物事を無意識でやってるのも良くないし、省エネでやるのも良くないんだな。。 「オフサイトミーティング」については すぐに成果を求めようとは思いませんが、「そう言えばあの日も新たなキッカケの日になったよね。」といえる日になりそうなそんな手応えを感じました。 チームワークを山登りに例えると「まだうちは3割くらい」という風に言ったと思いますが、オフサイトミーティングをやることで頂上はまだまだ上にある ということを認識してくれたと思います。ただ盛り上がれば良いわけではないですが、懇親会の盛り上がり方は「最強スポーツチームのそれ」まではいきませんが「非常に仲のいいスポーツチームのそれ」に近いと感じました。 頂上に居るチームってどんなチームだろう? ・まず、目標は現状に関係なく大きく設定できるチームだろうし ・どんなモヤモヤが出来てきたのか解りませんが、経営者が改めてあのような場を設けなくても そんなモヤモヤを自分達で日々解決していける そんなチームかもしれない。 ・だいたい問題は現場で起こる。真っ先に問題に気づくのは やはり現場です。その現場で起こる問題をほぼ現場に居ない人が解決し続けるというのは非常に非効率。起こり続ける問題の本質が経営者にある場合も多い。 ・まだまだ頂上のチームは遠いと思いますが、一歩一歩登っていきましょう。 もう1点 手応えを感じたこともありました。 スタートしたばかりの委員会です。全体ミーティングで少しだけ経過報告がありましたが、どれも とても楽しみな報告でした。もっと早くやれば良かったと率直に感じました。 オフサイトミーティング 委員会 どちらも のこりの頂上までの7割を登っていく重要なツールになりそうです。

人を採用する事と 去った後も価値を生み出していく働き方

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 今日は「採用」についてです。 また採用をスタートすることになりました。 今まで自分が社長になって(社長になる前でも)数百万の投資 というのは何度もやってきましたが、数千万円の投資というのはなかなか機会がなくて出来ていない。そう思ってきてました。。会社の体力 資金 と照らし合わせてもそんな大きなまだまだ出来ないなぁ。とそんな風に考えていました。 先週、どこからの引用だか「人を一人採用することは実は会社にとって非常に大きな投資にあたる。工場の増設と同じような考え方をしないといけない。」という一文を見ました。どういうことだろうか?と思って検索をしてみると その人を採用することで5年後、10年後に会社にどのようなインパクトをもたらすか? ということを考えて採用する。ということです。 たしかにそのとおりだなぁと。。 工場の耐用年数 が例えば 25年から30年と仮にすると 一人あたりのお給料の概ねの金額を減価償却として計算すると数千万から1億くらいの投資になります。 生涯この会社にいなくても それくらいの規模の投資に匹敵する。ということが解ります。 工場の増設の場合は 償却を終えても利益を出し続ける。そんな投資は会社にとっても大きなプラスになります。 じゃ、人の場合はどうだろ?と考えた時。。。。 その人がいなくなってもその人が居たことで後々まで価値を生み出し作り続ける。 その人が考えた仕事のやり方なり 仕組みが 居なくなっても会社に利益をもたらす。価値を生み出していく。そんな働き方が求められるのかなと考えます。 ・仕組みを作り出す。 ・優秀な後輩を育てること。 ・良質な顧客を得る。リピーターを増やす。 ・より利益を生み出せる店舗に育てる。 ・新たな収益源となる事業を立ち上げる。 ・会社の良い文化を創る。 自分が会社に いるときだけ価値を生み出すのではなく 誰しも遅かれ早かれこの会社を去る日がきます。自分が居ないときにも価値を生み出し続ける そんな働き方を目指してもらいたいし 中江も目指したいと思います。

スマホ・コミュニケーション手当

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スマホ・コミュニケーション手当 金額 1,000円/月 対象:従業員全員 2年前くらいから、いや ケータイの頃からも気になってはいましたが 今期 給与見直しのタイミングから この手当を導入することになりました。 ・WEBチームを中心に個人のスマホを使ってサイトのUIなどを確認してもらってたりする。(これはケータイの頃からもですが) ・ecnoteで当日や翌日の業務量目安を予測したり 特に倉庫では休日にその辺りのチェックなどもして早朝出勤などやってもらってると思います。 ・その他にもGoogleSweets(GoogleApps)で社内の情報共有をスマホを使ってもらっていたり ・LINEでもやりとりしたり ・スマホのカメラを使ってもらってたり ・FacebookのUPに使ったり 大なり小なり個人のスマホ利用は会社のコミュニケーションや情報共有、または営業活動に利用されているのを今回 手当という形で僅かではありますが補助させていただくというものです。 それなら「スマホ手当」で良さそうなものですが、『チームワークを最も重要視』する当社ですので 情報共有だけではなく スマホでもメンバーそれぞれの良好なコミュニケーションを取ってもらうための手当 として敢えて「スマホ・コミュニケーション手当」を支給することになりました。給与明細には文字数の関係で「スマホ手当」となると思います。 昨年の熊本地震の時も橋本さんとの連絡にも役立ったと思いますし、今後 起こるかもしれない 東南海地震にも役立つかもしれません。 手当支給の内容 詳細・マストについては青木・木村・塚本の3名で決めることになってます。