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エビングハウスの忘却曲線

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先週、e研のセミナーを受講しました。 清水さんの話の中で 「エビングハウスの忘却曲線」という話が出ました。 20分後には58%しか覚えてない 1時間後には44% 1日後 33%しか覚えていないということです 前回の朝会で話した内容 DAY1のコンテンツですが 1週間前になるので もう皆んな25%以下しか覚えてないという事になります。  成功曲線 成果は努力の時間から随分遅れてやってくる  三木谷カーブ ネットに答えの書いてある時代は最後の最後 僅かな違いで大きく差が出る。  そんな話でした。 更に一ヶ月前になると21%だそうです。 一ヶ月前の朝会には去年の振り返りをしてましたが、僕もすっかり忘れてました。 繰り返し学習しないとダメ 繰り返し復習 メモはしっかりとる 大事です。

成功曲線 と これと似てますが 三木谷カーブ

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ネーションズのDAY1でやったコンテンツを一部紹介します。 まず、 成功曲線 これは 何事においても 時間をかけて精一杯 努力しても当初は全く成果が現れない。成功のイメージとは大きなギャップが有り ほとんどの人は途中で諦めてしまう。 努力の時間とその成果が比例しないで成果がかなり遅れてやってくるという図です。 もう一つ 似ているようで少し違うんですが 三木谷カーブ これは「成功の法則92ヶ条」に載ってる 65条 0.5%の努力の差がクオリティーを左右する その中にはこう書かれている「限界まで頑張ることは、誰にでも出来る。限界まで頑張ったその上に、さらに0.5%努力を重ねられるかどうか。その差なのだ。」 結果が出てくるタイミングは最後の最後。その最後にもうひと踏ん張りできるかどうかで結果に大きな差が出てくる ということ。 インターネットが出来て誰でも簡単に正解が手に入る時代になった。そんな時代だからこそ最後のほんの僅かなところでしか差を出せなくなってると考えると この紙一重の頑張りが この時代にはより重要な事になってるんだと思う。

「継」

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何年か前に皆んなで発表した今年の「字」 今年は僕は「継」の字にしました。 継続の「継」 継承の「継」 つなぐ。つづける。あとを引き受ける。うけつぐ。 という意味があるようです。 仕事でもプライベートでも父の思いを継承していきたいなと思ってます。 又、ECに本格参入して20年になります。次の20年 継続できるよう繋げていく。 その他にも 続けていきたい生活の習慣や仕事面でも続けていきたい習慣もあります。 継続していけるようにしたい。

日本一手軽に買える商品をインターネットで

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「日本一手軽に買える商品をインターネットで」 当初、ネット販売を スタートしたときのフレーズです。  僕は一人でとてもワクワクしながら このビジネスをスタートしました。 競争する相手が誰もいない。そんなワクワクもありました。従来なかったチャネルでまた飲み物を販売する。そのことにワクワクしていた。ブルーオーシャンでモノを販売することにとてもワクワクしていた。 そのうち競合が出てくることも解ってましたが市場を創造していくことも楽しみでした。 2019年 お陰様で20年になります。 日々の 小さな積み重ねですが ネットの販売額も累計すると110億を超えてきてます。 まだまだec化率は小さいとはいえ 市場は大きくなってきました。 やってきたことはページに商品登録したりお客様とのメールのやりとり・受注処理であったり梱包であったり。 そんな日々の業務を やり続けてきたことで僕たちは一般的に言われる競合店舗も いいかたがへんかもしr 創ってきたし 同業者も沢山創ってきた。 ようやくですがメーカー側にもEC専門の部署も出来てきました。 間違いなく「ネットで飲み物を買う」そんな文化を僕たちは創ってきました。 実際 物流クライシス・2梱包の問題など社会問題になるまでになりました。 陥りがちになりますが 自分たちの売上や業績を上げるために頑張ってる、それだけの為にやってるわけではないです。 「ネットで飲み物を買う」という文化を創ってきた。 ブームも色々 おきました。 おまけ付の箱買い コントレックスに代表される海外の硬水 海外の発泡水 健康番組で取り上げられた水・お茶 トクホのお茶・野菜ジュースの継続飲用商品 国産の無糖炭酸水 今後も時代の変化で まだ今はそれ程ない商品にブームが来ます。 飲み物自体も変化するし 飲み物のECも もっともっと変わっていく 今はまだリアル用にメーカーが作った製品をネットで販売しているに過ぎない。必ず別の軸にも必ず進化していきます。 「潤いのある生活と笑顔をお届けする」という事業ミッションの元 ネットで飲み物を買う という文化をワクワクしながら もっと進化させて行きたいと思う!

自分が去ったあとも価値を生み出していくような働き方

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自分はどういう働き方をしていきたいか。 皆にもどんな働き方をしてもらいたいか。 これは以前も伝えました。2年前だったかと思います。その時は工場の設備投資と人の採用を比較した話でした。 日々、みんなが頑張って働いてくれている 一般的には その対価としてお給料が支払われています。価値を生んだ対価として給与・賞与がそれぞれの手元に入るわけです。 でも誰もがこの会社を去るタイミングが来ます。去った後にどれくらい価値を生み出せるか?という話でした。 去年、一番長く この会社に携わっていた父がこの会社を去りました。この会社のことを誰よりも考えていた父親でした。 父がこの会社を去ったあとも生んでくれている価値って何だろう? まず会社を設立してくれた事。 当時の商いに見合ってない仕入先と誠実に付き合ってきたこと。 後継者の成長を見守ってくれたこと。 僕も いずれこの会社を去る日が来ますし 例外なく皆もそんな日が必ず来ます。 勤務時間だけ 働いている間だけ 居るときだけしか価値を生み出せない働き方ではダメです。 去った後にもこの会社に価値を生み出していく。 自分が居なくなってからもこの会社に収益をもたらしていく。 収益につながる何かを生み出していく 居るときだけ付加価値を生むんじゃなくて 居ないときも居なくなってからも価値を生んでいく そんな仕事をしていきたいし 日々 皆にもそんな仕事をしてもらいたい。 それはそんなに難しいことじゃない。 仕組みづくり。やり方を日々改善する。 もちろん理念や価値観の浸透もそうだと思う。 マニュアル。ちょっとした工夫。 お店をしっかり育てたり お客様を育てたりすることかもしれない。 自分が居なくなった後も買い続けてくれるお客様を掴むこともそうです。 非常に考え抜かれたどこも真似できないような効率化案 会社の風土づくりや文化 もちろん 人を育てる 後輩を育てることもそうです。 どうすれば自分自身が居なくなった後にも価値を生んでいけるか。 そんな事を常に考えた働き方をしていきたいと思います。