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愛と情熱をもって

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先日 Google検索のSEO や コンテンツマーケティングのセミナーを受けてきました。 「愛と情熱を持ってページを作ってください」というのがGoogleの答えだそうです。どうしてなのか? 究極 誰もが心の中でそういうページを求めているから。 セミナーで聞いたのは ページ作りのSEOの話ですが、これっていうのは丸々 どんな商売にも通じる話だなという 今日はそんな話です。 例えば 商店街に ワインのことなら何でも知ってるワイン好きで愛と情熱を注いでる店主のいるワイン屋さんから買うのと ワインのことには何も興味はないけど 品揃えだけで置いてるワイン屋さん。この2店舗が隣り合わせにあったら同じワインをどちらのお店で自分は買いたいだろう? 同様に どこも同じ値段で販売している本屋さん 一方は本が大好きで情熱を注いでる本のことが詳しい店員さんの多い店 もう一方は同じチェーン店でも そこまで情熱を注げてなくて本自体それほど読んだこともない店員さんばかりのお店 どちらのお店で本を買いたいですか? Googleはいずれ地図上でもワインを買うならお前のいる場所ならここに買いに行け。本なら同じチェーン店でもコチラに買いに行け となると思います。 すでにネット通販ではそうなりつつある。どこのお店が情熱を注いで商売をしているか?彼らはテクノロジーの力を使ってそのあたりを判断しています。 話を変えます。自分が海外から大好きなワインを仕入れてきたとします。先程の商店街に行った時 最初にどちらの店にワインを持っていきますか? 本を書いたとします。どちらの本屋さんに売ってください ってお願いに行きますか? 僕なら 情熱を注いで商売をしている店舗に真っ先に行くと思います。 今週 我々はお取引先を招いて 文化祭を開催します。 「愛と情熱を注いで商売をしてるかどうか?」 来てくださる殆どの方が 心の奥でそのあたりを感じ取る そんな一日になると思います。