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挨拶はとてもとても重要 と 今までどうり の感覚

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職場が一箇所になって小さな事 大きな事 色々前とは環境も変わってきました。以前はああしてたけど今はこう出来る ということが日々色んな場面で出てきてます。 不便だったことがとても便利にできるようになった。そんなシーンが多いと思います。まさになりたかった状態になってるわけです。 先日の退社時の挨拶なんかも一例です。 実はあの褒章には2つ側面があって ・一つは挨拶は職場でも最も重要で 大きな声で元気よく笑顔でその人の顔を見てやる という基本的なことですが そんな基本的なことが出来るととても気持ちがいい。 基本的なことだけど軽視しがちになります。 意外と多いのが「挨拶はやれば良い 程度に考えてる人」もしくは「全力でやると良いのは解るけど省エネな人」 僕は 周りに認識されてない挨拶(自分ではやってるつもりでも)はやってないのと同じ だと思ってます。 とにかく挨拶は深いです。 ・2つ目の側面は 皆がそうしてるから 誰もやってないから あの人もそうしてるから 今までそうしてたから というよくある感覚で今までどうりになることってとても多いです。現状維持バイアスもあって今までどうりでも良いと思ってる。 これは僕自身も気を付けないと色んなシーンで頻繁にそうなってます。きっと人は誰もそうなりがちだと思います。意識してないとダメです。 そもそもどうしたほうが良いんだっけ? いつもこうしてるけどそれで良いんだっけ? 皆そうしてるけど コレで良いんだよね? 目的はなんだっけ? そんな視点で考えないと従来どおりになってしまいます。 意識して気を付けたいと思います。

人は自分のためだけ にはそれ程頑張れない

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「人は自分のためだけ にはそれ程頑張れない。」2005年に目の前で体験したそんな話です。 12日に届いた小田さんの「成長のヒント」   誰だって  自分のためだけには  そんなに頑張れない。  限界もすぐにやってくる。  大事な人を守りたい  という思いが  勇気と強さを引き出す。  誰かの役に立ちたい。  という思いが  知恵と秘められた能力を引き出す。 実際にそんな場面が目の前で起きた そんな話をします。数分で伝えるのは非常に難しいですが、端折ってお話します。 2005年くらいから2015年くらいまで約10年間くらい 色んな事情が重なって しかもこの商売eコマースも少し軌道に乗ってきたのもあり(この商売はノートパソコンさえあれば会社に居なくても対応可能) 大学の部に深く関わってました。 大学弓道の全日本選手権 インカレ は タイトルの中でもなかなか獲れないタイトル。 代表選手が5名で団体戦。実力があってもトーナメント戦なので一瞬の取りこぼしが優勝に繋がらなくなる。そんな捕りにくいタイトルですが2005年から4年間で3度獲得してます。 その最初の年 2005年は 神戸で開催されたわけですが、この時に 元監督であった義理の父が和歌山に引っ越して来て 和歌山に居るから久しぶりに公式戦を観戦に行った。関西にいるOBも久しぶりに神戸に集まったという それ以前には無かったしその後も無い そんな大会でした。 学生にしてみれば、それまでは公式戦の観戦どころか 数年 道場にも行ったりしていなかったのが 久しぶりに公式戦の観戦をしに会場を訪れ、役員席に車椅子で座り 鼻には酸素のチューブをして観戦しに来てるわけです。 (写真は2006年全関東選手権) 噂話には聞いていた 元監督のお爺さんが車椅子で現れてしかも 大勢応援に来ている見たこと無いOB達も嬉しそうに その元監督を慕っている様子を目の当たりにしたわけです。 毎試合 毎試合 自分の為、自分達のためだけに優勝を目指していたのが このシーンでは 「目の前にいる車椅子に乗ったお爺さんに 勝利をプレゼントしたい。」そんな気持ちに変わらずにはいられない。会場にいる役員たちにしても大先輩の久々の観戦で 大袈裟ではないですが会場全体が 杉田さんが来たから法政が勝つんじゃないか そんな空気に包まれた そんな風に僕には見えましたし その場に居合わ