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12月, 2022の投稿を表示しています

2022年振り返り 後編

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前回は前編ということで年初に自分自身が伝えた事についての振り返りをしました。 今回は2022年この一年の出来事を振り返ります。  ・年初から会計士の吉田先生に入っていただきました。 例年 資金繰りや管理会計の精度 財務会計の精度で気になりつつ過していた案件です。今年は大きな投資の直後ということで精度が曖昧なままですと従来どおりでも不安な点が多かったため プロの方に毎月チェックしていただきながら進めていくことがこれたのと 不明な点 不安な点をその都度解決してこれたのは例年と大きく違ってました。 ・1年間 宮ノ前ベースでお仕事をしたこと。 全員が見える状態でお仕事が出来たことは社長になって初めてでしたので例年とは大きく違ってました。 通勤のルートもそうですが、秋から周辺をウォーキングしてるのですがロケーションも大好きになりました。古屋八幡神社にも毎月1日参拝は皆さんにも付き合っていただきましたし もっとこの土地に馴染みたいと思ってます。 夏は敷地の草刈りも大変でしたし 落葉の季節は掃除が大変です。新芽が出るころから落葉して雪が降る頃まで経験して季節の一巡も味わいました。季節の移り変わりがとても感じられるロケーションだなと改めて感じた一年でした。植栽はなかなか大きくなりませんが大きくなってくると今以上に季節の感じれる場所になってくると思います。  家族会・創業90年で叔父たちを呼んだことも記憶に残る出来事でしたし、横丁も良い感じで定着してきてる気がします。お取引先との商談も以前よりはるかにスムーズになりました。 イベントも開催しましたが 特に家族会は この投資が無かったら出来てないことです。 文化祭・業績報告会も自社で出来るようになりました。今後 その効果もしっかり出てくると思います。 ・母の認知症が進んで介護に多くの部分を費やすことになりました。時間もそうですが思考の部分も比較的多く取られた印象です 直近この二週間ぐらいで更に一気に進行しました。 元々 マルチタスクが得意ではないのでビジネスに集中できる時間が少なかったり 母を一人にできない事や 留守に出来ない事 側に居たほうが良い事等で 制約が多いことで出来なかったことが多かったと思います。 でも「それは丁度いい」という事で マイナス面だけではなくこの機会をプラスに繋げれればいいと考えてます。 ・年間の半分程度 友見子

2022年振り返り(前編)

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少し早いですが今年2022年の振り返りをします。 年明け 最初の朝会で皆さんに何を伝えていたかなぁ??と調べてみると2点お伝えしてました。 1.コミュニケーションの量の拡大 2.従来のやり方を否定していこう なんで2022年 年明けのタイミングでこの2点を伝えたか?は  全員が同じ空間で働き始めてチーム作りはイチからなので まずはチームの発達段階の「コミュニケーションの量の壁を超えるための拡大」と  働く環境が変わったのに何も考えないと従来どおりのやり方を疑問も感じないで続けてしまう事が起こりやすいので この2点をお伝えしました。 1点目のコミュニケーションですが、新たな取り組みもスタートしましたが思う存分出来なかったです。出来なかった理由を考えるのはあまり良くないですが。。 ・まだまだコロナ禍であったこと ・僕自身が充分ではなかった 介護やそれにまつわるところで 退社時間が早すぎたりリモートワークだったり 日々介護に引っ張られました。拠点が増えたことと母の認知が進んだことが大きく影響しました。 今日以降も引き続きコミュニケーション量の拡大は一定程度必要ですので改善点として ・コロナや介護を理由にしないように別の方法も考えていこうと思います。 ・会社組織なので僕の状況や誰かの状況、個人の状況に左右されないで出来る体制も必要です。 2点目 従来のやり方を否定していこう 環境が変化したのに従来のやり方が定着しすぎていて去年の新年にお伝えしたんだと思います。 ・新たな取り組みは色々できたかと思いますし、少しずつ従来どおりにしてて変な所は改善できていった。1年経過してそれ程気にならなくなった所をみると少し出来てきてたのかなと思います。 ・こちらもこれでOKではなく 日々状況は変わってきてますので従来のやり方は定期的に「アレ?これで良いんだっけ?」と問いが必要だと思います。これからも定期的に「従来のやり方は否定していこう」でいきたいなと思ってます。

土曜日 チームビルディング アクティビティー「蜘蛛の巣(スパイダーズ・ウェッブ)」をやりました

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先週の土曜日、満を持してというか「蜘蛛の巣(スパイダーズ・ウェッブ)」をやりました! 難易度の設定に自信なかったり うまく出来るか考えるとなかなか実施できなかったのですが一度やってみないと解らないことも多いのでエイヤーでやってみました。結果、問題もありましたが、このタイミングでやって良かったと思えたアクティビティーでした。 ・チームの発達段階で説明すると  フォーミング 最初みんなが好き勝手にやったりネットに近づいたり一人ひとり練習で穴を通ったり詳細なルールを確認したりルールを超える案を出したり  ストーミング では最後に残る人は誰がいいとかこの穴を残した方がいい 二段目は・・とか 体格でこの穴は誰が良いと言い合ってたシーンです  ノーミング は 一回並んでみますか。。。と誰かが言い始めたタイミングかなと。  トランスフォーミングまでは恐らく行ってませんが 時間的にもラストだぞみたいな声掛けやネットの周りにフォローをする人が多くなってきたタイミングや最後数人が残ったタイミングだったかなと。 ・髪を縛ったり、上着を脱いだりベルトを外したり  ・・なりふり構ってる段階ではクリアできない事が多かった ・多田さんがご自身で役割を変えましたけど、皆がこの役割が最適だと思ってる以外の役割もあったです。 ・フォローしてる方をフォローする人の存在も後半とても重要でした。バックアップのバックアップ的な役割 ・途中ばててきたタイミングでメンバーの入れ替わりも大事だった ・委ねるタイミングは中途半端に委ねると皆んなが大変でした。周りを信頼して身をまかすことの重要性も感じました。 もう一度 ゆっくり自分の中で振り返りをやってみても面白いと思います。

多能工化について

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多能工化について https://news.yahoo.co.jp/articles/437dead1285b24e14d402992753d7f3d62d9ff6d 事前にこのページをチャットしてましたが読んでくれてるとおもいます。 昨日で 去年の竣工式(2021年12月4日) から一年になりました。早いものです。 多くの方々に祝っていただいたわけですけども、この一年で広くなったことで効率化出来たり 作業がやりやすくなったり、安全に荷受けできたり、雨の日も作業しやすくなりました。 事務所の部分も 商談もやりやすくなりましたし ミーティングや打合せも以前よりはるかにやりやすい。。 それ以外にもこの投資の効果・メリットを我々はどんどん創出していかないといけません。 その一つに多能工化を考えてます。 前にもお話ししましたが この宮ノ前ベースが出来たことで社長になって16年くらい経ちますが 初めて全員が一箇所で働くことになったわけです。16年間 倉庫と事務所は離れて仕事をしてました。 それ以前、僕が社長になる前は一箇所で働いていて当時は大変になると全員で出荷や荷受けをしたりしてました。 その時代は分業が必要な規模のタイミングになってきてるにも関わらずなかなかきっちり分業を出来ない状態でした。要は その時々で 今 大変なところにリソースをかけないと仕事が回らなく 解りやすい大変な業務を真っ先に優先する そんな状態でした。 16年間 完全に離れてやってたわけです。全体ミーティングの時に月に一度全員が集まる。 一緒にやるとまた違った良さも出てくる。その一つとしての多能工化です。 ・繁忙期と閑散期がそれほどない業種ですが 約6割くらいに落ちます。 ・慢性的な人手不足への対策 ・若いメンバーが多くなったこと ・チームワークを加速させることにも繋がります。 ・それぞれ色んな業務を経験できること うまくいくと色んなメリットに繋がりますし 冒頭で言った この投資の効果にも繋がります。 そうはいっても紹介したページにも書いてましたがデメリットもありますし簡単ではないので丁寧に取り組んでいきたいと思ってます。昨日から始まったこのスーパーセールが落ち着いたら本腰を入れて取り組んでいこうと思ってます。