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商いは牛の涎(よだれ)

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 竣工式のために今 会社の沿革も整理してもらってまして その中で 当社の創業が昭和7年5月7日で1932年創業なので 来年90周年になるらしいです。 ↑印南町からの物品販売業の許可証 朝会の話では チーム作り・目標達成・その過程で起こる様々な課題など色々お話してきましたが 学生スポーツで学んだことがビジネスでもとても役に立ってる そういう話が多かったと思います。 ところが学生スポーツと一つ全く違う要素があって学生スポーツは4年間で結果を出さなければいけないのですが ビジネスは何度もチャレンジが出来ること。ここが大きく違うように思います。 子供の頃 父に聞いたコトワザがあるんですが「商売は牛の涎」 ネットで検索してみると「商いは牛の涎」というようです。 最近はあまり身近で牛を見ることが無いですが 子供の頃 親戚の農家にも牛を飼ってたので牛の涎ってどんなのかが理解できてました。 どういう意味かというと 商売をするには、一時に大もうけをしようとすれば失敗するものだから、牛の涎のように細く長く切れ目なく気長に続けねばならないという意。だそうです。 祖父の代・父の代 来年90年 細く長く気長に続けて来てる まだまだ途中なんだなと思ってます。