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2月, 2018の投稿を表示しています

梅マラソン 初参加しました

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先日、初めての梅マラソンに参加しました。 10km近くを走るのは日高高校の在学中に全員参加の校内マラソン大会に参加して以来なので40年ぶりくらいでしょうか。 上り坂が想像以上にキツかったですし 僕らは10kmなのに ハーフを走ってる高齢の女性に追い抜かれていくのはとても受け入れ難い現実を突きつけられる気持ちでした。 また給水場で食べた梅干しが かつて無いくらい とても美味しく感じたのもありました。 そもそもマラソン大会って体験したことのない世界でした。行ってみると世の中でブームになってるのがとても理解できました。 とても楽しい場になってました。 日曜日の過ごし方では自分では間違いなく選択しない過ごし方だった。普段 寒い外で半日過ごすという選択肢は無いですがやってみると出来なくもないなという感じです。 練習では3kmを目指してると目指してるゴールまでは頑張れてもソレ以降は難しい。a地点を目指してるとa地点以降はソレ以前と比べ一気に辛くなる。 当初 ある程度の練習をして望まないと完走のイメージを作れないからダメだと 考えてましたが、本番では不安ゾーンでも退屈ゾーンでもなく 丁度楽しめるゾーンでした。10kmを超えた頃からは本当に楽しく走れた。 終えてから 皆んなで 国民宿舎に行き食事と温泉でカラダを温めました。 皆の応援・沿道の応援が非常に有難かった。そんな一日でした。

コカ・コーラ 工場見学の振り返り

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昨日のコカ・コーラ工場見学。 当日の様子はコチラのブログに詳細を掲載しています。 ⇒  コカ・コーラ京都工場見学&シークレット試飲会に行ってきました。 毎回ですがご参加いただいたお客様の配慮でとても楽しい会になりましたが、実際 色々振り返りで気付きが多かったです。 ・何度か経験したうえで想定できる問題点は事前共有させていただいていました。 ・ただ、計画段階の担当者と実施日の担当者が違ってた。 ・準備をしてくれる方々との関係性が非常に薄かった。 ・段取りの関係上 お客様より現場に到着が遅れるというスケジュール設定。 ・最低限の空間を確保した上でのイメージの演出。 ・工場内のラインの入れ替えの為 全てが見学できなかった。 ・自分達が主催であれば現場を最低限確認することが必要。 今後もこういうことがあると思いますので この方法には今の時代なので色々やり方はあります。 ・外部のチームと合同で実施するのは社内のそれとは難易度が数倍違う。 ・社員旅行の時も感じましたが 初めて実施することの時間配分はやはり机上で考えてもなかなか想定できないことがある。 ・色んな方面から角度から物事を見ていくことが重要。 と まぁ色々気付きの多いイベントとなりました。

アウトプットは60年近く溜まった雑多なモノがどんどん整理されていく

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前回は委員会のエントリーについて話しました。今日はソレも含めたアウトプットについてです。 僕は朝会をやり始めたお陰で毎週 日曜日の夕方には「さて明日朝会で何の話をするか?」というのがずーっと付きまとっています。だいたい 話がまとまってない時は夜も決まらないまま寝てしまって、翌朝も頑張って 絞り出すのですが 結局まとまってないまま出勤というパターンです。 でも、こういった機会を作ってもらってることで自分自身の考えが 毎週少しずつ整理されているような気がします。 アウトプットをする機会を頂けていることで ふわっと ゴチャゴチャ インプットされている考え や経験 気づき 教わったことが 絞り出すタイミングで自分なりに言語化され テーマに沿って話そうと考えることで 前後の関係や 別々の出来事が繋がったり 論理的に整理されたりしています。 聞いている方は つまらない話かもしれませんんが、皆が聞いてくれるという機会があるからです。 何らかの形で経営者やリーダーは自分の考えを伝えていかなければ その組織は巧くいかないようです。一緒にTBP2.0を受講したある経営者は定期的に冊子を作ってるようです。その方は全員の前で喋るよりも冊子を作って伝えるほうがより深く伝わるということでそういうことをされてました。今でも続けていると思います。 一年間 スキルアップの委員会活動で全員がアウトプットの機会を作ってもらえました。 これも量稽古なのかなと思います。 今週末の2月の全体ミーティング・3月のオフサイトミーティングは 全員がアウトプット出来る機会にしたいなと考えています。一つは委員会について。もう一つは来期のチーム戦略 取り組みについて です。 全員で質の高いアウトプットを目指したいと思います。

体験×知識=知恵

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体験と知識が重なると知恵となる。大きな気づきになる。 知識だけでは気づきにはなりにくい。 楽天大学でチームビルディングを取り入れることになったのはどうしてか?という話を何度か仲山学長から聞いたことがあります。 楽天Dreamの紙面 で店舗さんの成功事例・失敗事例をあれほど共有しているのに どの店舗も規模を拡大していくと同じような失敗を繰り返す。冊子の紙面で知識をいくら伝えても体験していないことは知恵にはならない。気づきにはならない。 これがキッカケのようです。 たしかに僕も楽天Dreamは毎号 面白いなぁと思って読んでましたが、掲載されてる店舗さんと同様の失敗を繰り返してました。 同じように本で読んでも 人に教わっても 先輩に注意されても 腹落ちしてないから知恵となってない。 要は 経験しないと知恵として腹落ちしない という事です。 よく朝会で自分が体験した部活での話と被せてチームづくりの話をしています。 たった7年間ですが部活で非常に濃い体験を経験したことで チームづくりの読書をしてもとても気づきが多いです。読書によって得られる知識と被る濃い体験をしたからだと思います。 1年前からはじめた委員会活動。今年はエントリーして貰おうということになりました。 誰かから指名された委員会でやるのではなく自分自身で手を上げてやってもらうという事になりました。 委員会活動では難しいかもしれませんが、より濃くリーダーシップを体験を出来るようにしよう。ということです。楽しみながら全力でやることで その体験がより濃い体験となります。濃い体験が知識と重なることで大きな気づきとなる。そういう委員会活動にしたいと思ってます。