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ルーティン(ルーティーン)

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「ルーティン」 スポーツでよく使われる言葉でもあります。イチロー選手やラグビーの五郎丸選手が有名で、このお二人ほど特徴的ではないもののスポーツ選手なら大抵 独自のルーティンを持ってます。大相撲でも立ち会いの前 特徴的なルーティンのお相撲さんも多いです。 僕がやってた弓も同様に「体配」と言って弓を引く時の型 所作があります。堅苦しいので僕は好きではなかったですが、今思えば これにも色々理由があることがわかるし効果があったことも想像できます。 スポーツ選手ではなくても 毎朝起きてからの繰り返し行ってること 家を出る前にやってること 寝る前にかならず行う一連の行動 誰しもやってるはずです。 僕自身もこの数年 毎日の神仏に祈ることも ルーティンとなってます。 一般的にその効果には ・心やカラダのスイッチが入る ・元の自分に戻れる ・今ココに集中できる 何で今日ルーティンのお話をしたのか。。ボクの中で何かが閃いているわけではないですが、意識してやることが大事かなぁと年齢を重ねたからか最近は特に感じてます。 おそらくその効果はまだまだ解明されてないだけで奥深いんでは無いかと思ってます。

自分の強み「着想」について

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先週 僕の強みの中の大きな部分を締めている「慎重さ」についての話をしましたので 今日は もう一つの大きな部分を締めている「着想」についてです。 これも僕の行動や考え方、癖 に大きく影響を与えてる強みの一つです。 6年間隔を開けて2回やった その両方に「慎重さ」「着想」があるだけあって調べれば調べるほどこの2つの強み その強みの裏返しが大きく影響してることがわかります。まぁ言ってみれば「慎重さ」「着想」が服を着て歩いてるようなもんです。 「着想」の強みは 全く異なる点と点が繋がることに喜びを感じます。アイデアの生まれる瞬間はとてもワクワクするそうです。たしかにその通りでそういう瞬間はとてもワクワクしてます。そんなことばかり考えてる事が多いです。 「人と違ってること」「ユニークであること」も大好きです。 このあたりは会社の経営でも現れていると思います。 「周りの人が持ってる枠を壊すこと」も大好き。 「戦略性」を持ってる方は論理的にロジックで考えると思いますが、「着想」は違う視点でアイデアが生まれるような感じです。 対局は「規律性」だそうです。社内でも確かに着想持ってると規律性は低いだろうな と思う人が多いですね。 またルーティンワークも苦手です。毎回 同じことをやってると辛くなってきます。 今、お役所に提出する資料を作ったりしてるんですが、全く向いてないです。お役所勤めの人は毎日こんなことばかりやってて偉いな・・凄いな・・って思います。 よく言ってますが、世の中によくある団体に入って そんな団体って一般的に例年通りの事業を例年通りにやることが多いわけですが、そんなことばかりやってると辛くなってきます。面白くないのでそんな団体には極力入らないようにしています。←まぁこれは自我も影響してるかも知れません。。。

自分の強み「慎重さ」について

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自分自身の強みの話は比較的やってるかなと思って 以前の朝会の話した内容を見たら 2019年に6年ぶりにストレングスファインダーを実施したときに新たに出てきた3つの強みの話をしていました。もう3年前です。 そのときにどういう話をしたかというと[6年前とは違い現場を離れ プレーヤーではなく立場が違ってきたことで必要な強みが出てきた]・・そんなお話をしました。 2回とも出てきた「慎重さ」と「着想」については特に僕を形成している強みなわけですが 今日は「慎重さ」の話をします。 【慎重さ】 書籍に書いてる中でもよく当てはまるのがこのあたりです。 『自分のことをあまり対外に向かって発信しない傾向がある。』 社内では「自己開示をしていこう」と言ってる割に自分の話をするのは苦手です。最近はチームビルディングの勉強をしたお陰で頑張って伝えるようにしてますが、でもまだ この朝会が唯一と言っていいくらいでしょうか。 『なかなか打ち解けないという理由であなたを遠巻きにする人が居るかもしれないが、当の本人はあまり気にしないことが多い。【慎重さ】を強みに持つ人にとって人生は「人気コンテスト」ではないからである。』 これも正にそのとおりで、特に地域に対してはこういった側面が多いと思います。昔から家族で笑い話をするのですが、ほぼ人生の大部分をこの街 印南で過ごしてる僕より 家内のほうが知ってる人が多く「友見ちゃんの旦那さんってどの人??」って言われることが多かったようです。もちろん家族にも自分の話はそれ程しなかったです。 『過度に人を褒めたりしません。』 これもイケてない部分ですが 子育てのタイミングでも子供を褒めたりもしなかったと思います。 もちろん「慎重さ」という言葉で想像できるこのあたりも当てはまってます。 用心深い 油断しない 最新の注意を払って進む 世の中を「予測出来ない場所」と考え、危険を感じ取るとともにそれを表面化し、一つ一つ解決していこうとする。 この辺は商売にも影響されていると思います。粗利が低く そもそも慎重でないと失敗する確率が高い商売だと思いますので。。。 周囲からは「真面目な人」と映りやすい。また、実際にそうであることが多い。 この辺も両親の影響や祖父祖母の影響も大きいと思います。 『慎重さ」のそもそもの英語「Deliberative」には 決断するために注意深く検討する