ソフトドリンク3.0を再定義する
6月15日。5年ぶりにLABO(ラボ)を開催しました!
2017年に1年弱開催していたので それ以来です。
そもそもの始まりはeコマースで飲料を販売している中で市場はどんどん大きくなって自分達の売上も増えてくるに従って販売者である自分達だけではなかなか解決できない課題が沢山出てきました。同時にこの課題を関係する方々と解決出来れば ステークホルダーの方々とその課題を共有できれば その先にはとても魅力的な市場に成長できるという確信もありました。
毎年やっている秋の文化祭でもそのような内容を2010年頃から盛り込んで開催していました。
内外に(というほど大げさではありませんが)目に見える形で最初にアクションを起こしたタイミングが2015年 今から7年前の「楽フェス」です。殆どの方々がご存じないと思いますが、楽天が初めてリアルで消費者を招いたイベントを東京ビッグサイトで開催したタイミングです。その時は ミソノサポートさんにもお声がけして2社で飲料メーカー6社にお声がけしてそのイベントに参加しました。
その時の我々のテーマが「ソフトドリンク3.0!」というものでした。
どういうことかというと
1.0の時代は店舗で買う時代
2.0の時代は自動販売機でも買う時代
3.0はネットで買う時代 という事で当時打ち出したわけです。
その後 2017年に約一年間 2ヶ月に1度のペースでモールの方々も巻き込みながらリアルで飲料LABOという勉強会を開催しました。
今回、コロナ渦で我々の業界にもオンラインが普及したことから 再度 LABOをオンラインで再スタートさせていただく事になりまして
そのミッションを「ソフトドリンク 3.0を再定義する」とさせていただいた という流れでございます。
最初にも申し上げましたが それぞれが個別にこの市場を考えるのも必要ですが 関係する方々でこの市場を考えることも必要だと思ってます。