2019年 7月8月の最盛期を終えました

9月2日 営業日的には今日から9月です。

年間の最盛期 7月8月が終わりました。

売上だけを見ると 7月 8月共 冷夏の影響を受け大きく苦戦してます。

今年は取引先の話を聞いていると残念ながら おそらく飲料全体でも昨年を下回る着地となりそうです。

⇒戦後の清涼飲料史

調べてみたら もしこのまま前年を割ると業界としては2014年以来5年ぶりになります。

清涼飲料水生産量推移(1999年〜2018年)清涼飲料連合会ページより


2014年はどうだったかというと西日本は冷夏でした。広島に豪雨災害が起きた年です。
その前に冷夏だったのは2003年(平成15年)

1993年も冷夏で業界として落ちてます。翌年に国産のお米が足りなくなってタイ米を輸入した。

また業界的には気温の要因以外で前年割れを起こしてるのはリーマンショックの年です。戦後の歴史をみても飲料業界で大きく前年を割ってるのはオイルショックくらいだそうです。

要するに 世の中が大きな不況に見舞われた時と極端な冷夏のタイミング。それ以外は
毎年右肩上がりで伸びできて業界。

我々はそんな業界に居ます。しかもチャネルでいうと毎年圧倒的な右肩上がりです。

そんな市場で 我々は どういった商売をしていきたいか?

すでにある市場を同業者と取り合う売り方 ではなく

小さくても 僅かでも良いので 市場を創造する売り方 従来からある売上に上積みできるような売り方をしていきたい。すでにある有価飲料の総市場規模に 1ケースでもプラスできる 1000円でもプラスできる そんな店舗にしていきたい。

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