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この10年間の我々の変化からの気付き

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2013年からの10年は色んな変化がありました。 当時の売上は今の約半分でちょうど ようやく10億になったばかりで、今 振り返って数字を見てみると その後数年間の停滞の入り口。 これは今から考えると「10億の壁」だったのかなと思います。 当時の倉庫の様子はこんな感じ 当時の事務所の様子はこんな感じ メンバーも15名くらい。 変化の一番大きなきっかけになったのが2013年の夏に参加した楽天のTBP13期(チームビルディングプログラム)です。 まだ当時の我々には理念も無くて この10年間に創りました。もちろんストレングスファインダーはまだ誰一人やっていませんでした。 コミュニケーションの仕組みで見ただけでもこの10年で色んな事がスタートした10年間でした。 水色のコミュニケーション がこの10年で新たに始まった仕組みです。 コミュニケーションの仕組み以外でも 大きな変化があります。当時はまだ管理会計の仕組みが備わっておらず 利益の管理は 税理士先生から数ヶ月遅れで届く ブレが大きい月次決算の結果と 決算のみ。 組織づくりのために色んな変化がありました。 また、10年前 当時の写真を見ると色んな事をやってます。 ・真夏の一番暑いタイミングで日高川でバーベキュー →今どきこんな暑いタイミングで河原でバーベキューなんか絶対やりません。 ・お客様に直接店長である僕が商品をお届けする企画 → 思いついても色々考えてやらないです。 ・和歌山e研の立ち上げ → この年齢になると今更そんな面倒なコミュニティーを立ち上げようとは思いません。 ・お客様とのイベント → 同様です。 当時 僕自身もまだ51歳です。今と比べると思いついたことをサクッと「やりたい!」といって出来たし 周りに迷惑を掛けながらもその時 正しいと思ったことをノリ良くやったんだなと改めて感じます。 10年経過して 61歳。なかなか色んな事をノリ良く出来なくなってきました。 こうやって振り返ってみるとですが 今後10年もこの直近の10年と同様に変化していける、変わっていける会社でありたいですし、サクッと思いついたことを出来る。経営者としてもそうありたいですし、そんな会社であり続けたいと思いました。

継続力について

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先週 You Tubeゆるゆる配信が150回目だったようです。 継続力についての話をします。 継続する力が重要なのは行動指針にあるとおりです。 成功曲線はイメージと現実にギャップがあるということで成果が現れるまでには想像している以上に時間がかかるからしっかり継続していこうね。ということです。 今日は別の視点から その続ける事についての話です。 まぁ わかりやすいスポーツの世界の話をします。 一般的にスポーツや勝負の世界で 上位に位置する人ってどんな人だろう?日本代表・プロに行ったり 全国大会で優勝したりする人 トップアスリートとも呼ばれていますが どんな人だろうと考えるとそのスポーツに関して非常に能力が高い人だと誰しも考えます。 じゃー本当にそれだけだろうか? 野球にしてもサッカーにしてもテニスにしても相撲にしても 子供の頃 思い出すと大抵 上手な人なんですが、必ずしも一番上手だった人 一番能力の高かった人が例えば インターハイで優勝したのか?大学選手権で優勝したのか?というと実際はそうではないです。 一流のトップアスリートでも子供の頃 絶対勝てなかったライバルが居たりします。天才と呼ばれた友人がいたり。何をやっても彼奴には勝てなかったみたいな。。よくある話です。能力は非常に高いのに その世界から離れていった人 たまたま継続できなかった人が大勢居ます。 僕が高校の時 入部した時は 一つ上の男子の先輩が6・7人居ました。僕たちが入部してすぐ何か問題を起こしたかなんかで一人を残して全員辞めてしまいました。一人残った方よりセンスの良い方も居たのに勿体ないなぁと思ってました。 高校・大学と7年間 部活をしていて 他にもそんなシーンはありました。 あの人 あのまま続けてたら。。 人間関係や家庭の事情 他にやりたいこと 周りの友人からの影響 金銭的な問題 スポーツを続けていく 継続していくにも色んな事情に影響され左右されます。 必ずしも能力だけが一番高かった人が最後まで残って最高峰にのぼるわけではない。周りの環境や本人の強い意志で続けてこれた人 継続できた人が のちのちトップアスリートと呼ばれてる。 ビジネスも似たような事もあるなぁと思ってます。ビジネスだけではなく世の中 そういうことなんだろうなと思ってます。