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何でうちの会社でブラインドスクエアをやり続けているのか??

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 土曜日は全体ミーティングお疲れさまでした。 久しぶりにペーパータワー、二ヶ月連続ブラインドスクエアを実施しました。 振り返りでは新しい方も増えてきたので うちの会社でのブラインドスクエアの位置付けのようなお話をしました。チームビルディングを導入して会社は少しずつ変わってきました。一番影響を受けたのは僕自身だと思いますが、いろんなアクティビティーの中でもブラインドスクエアをうちの会社では何度も何度もやってます。 一番たくさんやってる人は十数回はやってると思います。何度やってもその時々で色んな気付きがあったと思います。 今日は じゃー何でうちの会社で チームビルディングを・・アクティビティーをやるのか? これは 仲山さんの受け売りですが  楽天の店舗がどの店舗も楽天ドリームなどで成功や失敗の共有をしても 規模が大きくなってくると皆 同じ失敗をしてる。 体験を通じてで無いと 人は学習できない。 「人は教わっただけでは学べない」 「体験して気づかないと学べない」 ということです。 あのゲームをやってみると ・自分の考えを伝えるのは難しいよね。 ・伝わってると思ってもなかなか 正確には伝わりきってないね。 ・進捗の共有って大事だね。 ・同じゲームやってても得意なことと不得意なことはそれぞれ違うね ・一つの課題に対してそれぞれアプローチが違うし 動きも違ってるね。 ・お仕事に置き換えるとこういうことだな。 ということが体験で気付きます。 「人は教わっただけでは学べない」 「体験して気づかないと学べない」 日常業務を休んでまで時間を掛けてコストを掛けて 長年 チームビルディングのアクティビティーを当社でやり続けているのは そういう体験からの気付きで成長していくのが 遠回りのようで一番近道じゃないかと考えてるからです。

ビジネスはスプレッドシートにしたら勝ち

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 朝会のスタートが2016年の秋からだったので丸4年になりました。週イチのアウトプットですが毎週 もうネタは尽きたな と思いながら続けています。 毎週ギリギリまで何を話すか考えてるのですが 今日の内容は いつかタイミングの良いときに話そうと思ってた大学の部の話です。 一部の方には話したこともある内容です。 母校の部は僕が入部したころから既に強い部で 卒業してもうすぐ 40年になりますが継続して頑張ってくれています。その当時監督をしていたのが恩師ですが その恩師が40年間 監督をしていて 貢献したこと 様々あると思うのですが その後も 部に影響を与え続けることになった 僕からみて一番影響力があった案件だなと感じてるのが今日の内容です。 こちらの表がそうで、説明すると年間のタイトル表に優勝した大学名を入れる 非常にシンプルなスプレッドシートです。 非常にシンプルが故に学生は自分が在学中に もっと言えば 自分が4年で指揮を執る年にいくつ優勝できるかが 否応なく刷り込まれます。 また優勝校しか名前を入れれないので準優勝の2位は予選落ちと同じ扱いになります。 この表は僕が入部したときにはすでに道場に貼ってましたし常に監督は持ち歩いてました。どこの大学に行っても当時こんな表は作ってなかったです。 当時は面白いお爺さんだな と思ってましたが この表があるだけで学生達は入部した途端に 否応なく優勝を目指すという 十字架を背負うことになります。 先日、楽天の三木谷さんの朗読会がありました。毎回 プロの経営者だな という話が出てくるわけですが「ビジネスはスプレッドシートにしたら勝ち」という話がありました。 先程の部のタイトル表もそう言うことだったんだな と改めて感じました。