日々のマニュアル業務 と 問題意識

僕も含め 皆さんの日々の業務は ほとんどマニュアルに沿って毎回決められたことを決められたとおりに迅速にやっていくことを追求されています。それは1日のサイクルなのか 1週間か 1ヶ月のサイクル 3ヶ月サイクル 1年サイクル などありますが ほぼ決められたことを決められたようにやっていく。

よく言われる イレギュラーな業務も その多くはサイクル・周期が毎日では無いだけでほぼマニュアル通りに 決め事範囲でウチのやり方と称して判断されながら従来のやり方の中で進められています。

非常に大変な仕事です。
今現在、マニュアルがない作業領域も同様です。

僕も含めてほぼ全員そうだとおもいます。

一方で 日々 原点に立ち返って 本当に今のこのやり方で良いのか?この対応で良いか?この方法が最適か?今のツールを使ってるのがベストなのか?今まではこうしてたけど その対応は本当に正解だったのか?と問題意識をもって取り組まなければイケないという重要な一面もあります。

これは 明らかに相反する業務ですし 同時にはなかなか頭を切り替えてやっていくのは簡単じゃないです。人はそもそもシングルタスクでしか物事を進められません。

一年以上前になりますが、3年以上同じやり方でやってる案件は 全て「今のやり方がベストか?」と疑って検討し直してください。という話をしたことがあります。

どんなタイミングで このやり方がベストなのか?を見直せばいいか。

僕は ほんの少し 違和感があった時に そう考えるようにしてます。

ほんの少しの違和感です。

そんな時はスイッチを切り替えて そもそもこれで良いのか?と白紙の状態から考えるようにしてます。

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