ステークホルダーとして中の人とコミュニケーションを深める
先週は二十数年前は当時の10倍の売上がイメージできなかった話をしました。楽天市場というモールのお陰で彼らが集客をしてくれ公平な売り場を提供してくれているお陰で成り立っているという話をしました。 先日久しぶりに楽天のECCとリアルで打合せをして 僕は懇親会だけ参加しました。 直近コロナもあって そういう場は無かったのですが、人が介在している以上 中の人 ステークホルダーの中の人とのコミュニケーションは必要だなと改めて感じました。 我々の会社でいうと全てのお取引が会社と会社のお取引してるわけで 当社と佐川急便やヤマト運輸 当社と三井食品や三菱食品 当社と楽天やYahoo! aupayマーケット 会社と会社「組織 と 組織」になってます。 時代が流れていく中でそのあたりがより濃くなってきてるように思います。 昔 小売といえば 全て人が介在してました。 子供の頃、中江商店もお客さんが来ると食事中でも箸をおいて「はーい」ってお店に出ていくわけです。世間話をしながら 人が人から買ってた。 それが 僕自身は社会に出たらスーパーという セルフサービスの小売に就職したわけですが、実際は中の人は居るわけです。 今は 小売は もうほとんどがセルフサービスで そっちが主流です。 小売だと我々と同じネット販売のAmazonなんかは中の人を全く感じないようになってます。 いろんなサービスで中の人が段々感じられないような仕組みになっていってます。 他にも色々あります。 Googleもそう 我々が普段利用している メールワイズ ECnote zoho WEBのサービスはほとんどそっちになっていってます。 サービスやツールとして使いこなす のと ステークホルダーとして中の人とコミュニケーションを深める 両方が重要だと思ってます。 同じことが逆の立場での言えます 我々も中の人としてお客様とのコミュニケーションは極一部になってます。チャットか電話 それもコールセンターで一次対応をして貰ったあとだけです。 ビジネスはこの両方で捉えていかないといけないなと改めて感じました。