セルフマネジメントが何よりも難しい
先月は今期の取り組みの色んな話でした。
今期一番注力したいのは「仕組み」です。これは組織風土って言うのかもしれません。特に今期注力したいのは やり切る仕組みづくり
執務室にホワイトボードを貼って運用をスタートしてくれてますが、まだそんな仕組みにはなってないのかなぁ。。ロジも日報にタスク、進捗 管理を書いてくれてますがこちらも抜け落ちる事は無くなったと思いますが、やり切る仕組みにはなってないような気もします。
前もお話ししましたが、母校の部は去年も三冠取得して日本一になりました。僕たちの時もそうでしたが 小さな世界の中ではトップチームです。
トップチームっていうと外から見ると精鋭が集まってるように見えたりすると思いますが 恐らく 僕の頃もそうだったように 一人一人はそこそこポンコツです。ポンコツでもあの組織にいたからそんな結果が出せたんだ と思ってる連中ばかりだと思います。
どうやら この原体験があるからだと思います。
この会社もそういったトップチームと呼ばれるような組織に出来るもんならしたい と言うのがどこか僕の中にあるのかもしれないなぁ。。と最近 自分自身で感じてます。
話は逸れますが、中期目標である 売り上げ●●億 30人規模 営業利益●,000万 と言ってますが 実は この30人規模というのはまさしく大学の頃の部活の人数規模からも来ています。30人規模のリーダーシップやフォロワーシップの経験があって もう一度再現してみたい というのがどこか僕の中にあるのかなと。50人や100人規模の組織は僕には経験がなく 30人規模とは全員に目が行き渡る規模感です。
トップチームと呼ばれる組織にという話に戻します。
日頃有り難いことに 僕自身のことより 「ナカヱさんとこはスタッフの方 優秀ですね」と言われることが圧倒的に多いです。皆がしっかりやってくれてるからそういう評価を聞くんだと思うんですが、それをもっと引き上げたいということかなと。
その方法ですが
例えば ジムに行ってトレーナーが就くと限界までトレーニングが出来たりします。
子供の頃 塾に行ったり家庭教師がいると勉強が進む。
数ヶ月前に青木から聞いたんですが、「学童保育に行くと宿題はやってくるんですよ」っていう話を聞きました。それと同じかなと思ってます。
自分のことを管理出来る人ってまず居なく 何よりも自分の管理が一番大変です。
とにかく自己管理は難易度が高いです。人は催促されないと出来ませんし 締切を設定しないと出来ない。とにかくセルフマネジメントは難しい。自分の力だけでは難しいものです。
その前提に立って自分たちをそれぞれがうまくコントロールしてチームのパフォーマンスを上げる仕組みを作っていければと思います。
コメント
コメントを投稿