良かった過去とどう向き合うか?

 今朝SNSを見たら元陸上選手の為末大さんのFacebookにこういったことが書かれてました。

過去の記憶が残っているからこそ、むしろ過去を越えられなくなっているわけです。過去の自分の亡霊とどう向き合っていくのか。悩ましい問題です。しかし、生きるということは過去を重ねることですから、これからは逃げられないのだろうと思います。


木曜日は南紀白浜空港でウエルビーイングセミナーに参加しました。

小林正忠さんが講師で楽天の色んな話を聞いている中で SOYトリップは天狗の鼻をへし折る為にやっている という話をしていました。

我々はまだ一度も受賞したこと無いですが モールで店舗運営をしている中では歴史もある一つの大きな評価軸ですので 受賞すると天狗になってしまう気もわかりますし 最初の目的はそうじゃなかったかもしれませんが 楽天はそういったことも考えて設計してるんだと感じました。「良かった過去との向き合い方」です。


土曜日 大学の百周年に参加してきました。62歳なので卒業して40年。早いものです。


僕たちのときも 銀座東急で大々的な祝勝会をやってもらって卒業しました。

今から考えると内容はともかく小さな世界でトップになったことで 僕自身は多少なりとも天狗になって社会に出たように思います。これも「良かった過去との向き合い方」の話です。

他にも 参加したOB連中と色んな話をしました 現役時代には 下級生のときに好成績を出して 上級生になって良くなかった方も大勢いました。これも「良かった過去との向き合い方」の話です。


皆さんもそうだと思います。成功した過去とどう向き合うか?

失敗した過去とどう向き合うか?


良かった過去 悪かった過去 とどう向き合っていくか?

常に付きまとう難しい課題です。


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