AIで出来なかったことを やり切る
今日も生成AIについて少し話したいと思います。
その前に 27年前eコマースを始めた頃の話ですが、社内にITリテラシーの高い人が誰一人居なかった。その時は自分で全部やりました。メールの受信設定から送り状の印刷設定。
その後、僕よりもリテラシーの高いメンバーが一人入ってきた段階で そういった事を任せるようになってからちょっと難易度の高いことは全て人にやってもらう事になりました。今から考えると、それが決定的になった 完全に任せたほうが良いと思うようになったのは木村が入社してからです。2012年。
冒頭のAIの話に戻ります。
最近、僕自身もAIを使いながら色々なことをやっています。それは一つはAIが進化してきた事。
・GoogleChatの中身をAI分析出来るようにしたいな と思って APIを使ってBigQueryにChatデータの一部を入れてみた。
・従来の防犯カメラの映像をYoutubeのライブ配信に使えないかということでOBSを使ってYoutubeStudioを連携して公開までは到達した。一端は途切れても同じURLに再接続できるようになってると思います。
・zohoAnalyticsの通知アラートを使ってWEBチームのChatスペースにアラートを出す を一旦やってみた。
その中で改めて感じているのが、
「今まで自分には出来なかったことが、出来るようになってきた」
ということです。
もちろん今でも、本当に専門的なところは専門家の力が必要です。
でも、その手前までならAIと一緒にかなり出来るようになってきました。
分からない言葉が出てきたらAIに聞く。
やり方を教えてもらって、実際にやってみる。
エラーが出たら、そのエラーをまたAIに見せる。
それでも駄目なら違う方法を聞いてみる。
これを繰り返していると、今までだったら出来なかったところまで出来てしまうことがあります。
出来ると「仕組みが何となく理解出来るようになる」
ということです。
別に全員がエンジニアになる必要はありません。
でも、「分からないから全部誰かに任せる」のと、
「全部は分からないけど、何となく仕組みは理解している」のでは大きく違います。
これはシステムだけの話ではありません。
「今まで出来なかった何が出来るようになったのか」
ここを大事にしたいと思っています。
もちろん、途中で全くうまくいかないこともあります。
でも、その時に、
「出来ませんでした」
で終わるのではなく、
「じゃあ、どうすれば出来るんだろう」
と、もう一回AIに聞いてみる。
違う方法を試してみる。
それでも分からなければ、詳しい人に聞く。
詳しい人に聞く時も、
「分からないのでやってください」
ではなく、
「ここまで調べて、ここまでやってみたけど、ここが分からない」
というところまで行ってから聞く。
これを繰り返していけば、一人ひとりの出来ることは確実に増えていくと思います。
生成AIが出てきたから、急に全員が何でも出来るようになるわけではありません。
でも、
「自分には出来ない」
と最初から決める必要は、以前よりずっと少なくなりました。
今まで出来なかったことが出来るようになる。
今まで分からなかった仕組みが、何となく分かるようになる。
そして、その積み重ねで自分自身の仕事の幅が広がっていく。
せっかくこんな道具が僕らの前に出てきたんだから、どんどん使って、自分の「出来る」を増やしていってほしいと思います。
そして最後は、出来るところまで、やり切ってみる。
そんな使い方を、みんなでしていきたいと思います。
AIを文章作成、要約、検索、アイデア出しだけではなく 出来なかったことをやり切る。そんな事にも使っていきましょう。

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