「問題がなければ最短を選ぶ」か「多少問題があっても最短を選ぶ」そんな会社
今日は「スピード」について話したいと思います。 以前、何人かに話した内容ですが やはりその程度だと浸透してないようです。 例えば、社外の方と打合せの日程を決める時に、 「月曜日、水曜日、金曜日、どこでも大丈夫です」 と3つ候補をいただいたとします。 全部こちらの予定が空いているなら、うちは一番早い月曜日を選ぶ会社でありたいと思っています。 別に金曜日でも打合せの内容は同じです。なぜうちの会社は最短の月曜日を選ぶのか?の話です。 月曜日に打合せをすれば、その日に次の課題が見つかるかもしれない。 火曜日には修正できるかもしれない。 水曜日には次の段階に進んでいるかもしれない。 金曜日を選んだ会社は、その時点でようやく最初の打合せです。 この差は結構大きい。 これは日程調整だけの話ではありません。 何か改善をしようと思った時にも、 「来月から始めましょう」 「来週からやってみましょう」 となりがちです。 でも、特に問題がないなら今日からやればいい。 今日始めれば、今日問題が見つかります。 今日問題が見つかれば、明日改善できます。 来月から始める会社は、来月になって初めて問題に気づきます。 つまり、僕が言うスピードというのは、 単純に急いで仕事をしてください、という意味ではありません。 早く始めれば、それだけ早く試行錯誤が始まる。 一回で完璧にするのではなく、 やってみる。 問題を見つける。 直す。 またやってみる。 この回数を増やした会社ほど、結果として前に進むのが速くなると思っています。 もちろん、安全や品質、お客様への影響など、慎重に確認しないといけないことはあります。 ただ、理由もないのに 「来週から」 「来月から」 「また今度」 になっている仕事は結構あります。 だからナカヱでは、一つの判断基準として、 「問題がなければ最短を選ぶ」「多少問題があっても最短を選ぶ」 これを大切にしたいと思っています。 打合せの日程も。 改善を始める日も。 誰かに確認するタイミングも。 新しいものを試すタイミングも。 できるなら今やる。 スピードとは、急ぐことではなく、 試行錯誤を早く始めることです。 そして、その試行錯誤の回数が、 会社の成長のスピードになると思っています。