親炙(しんしゃ)と 私淑(ししゅく)
先週は学ぶ時の心得の話でした。
『良き師に恵まれることは肝要であるが、之は仲々得難い』
・どこかしら良い所を学べ
学ぶ時の心得です。
でも、実際 今の時代はどうなんだろう??インターネットが普及して容易に情報に辿りつけたり 人と繋がったり 情報発信が誰もが出来る時代の学び方は・・って考えました。
親炙(しんしゃ)と 私淑(ししゅく)という言葉があるようです。
最近この言葉を知りました。
「親炙」とは 直接接しながら感化を受けていく学び方
「私淑」とは 会ったことがない人物を師と定め、その言動から学ぶ方法
どちらも大切ですが、今の時代は 「私淑」の方が影響を受ける機会が多いように思います。
僕自身も この数年 田坂広志さん など直接お会いしたことが無い方から学んだことが多いです。田坂さんのYou Tube動画やWEBサイト 本を通じて私淑してきました。
皆さんも 従来からある本や 歴史上の人物であったり インターネットがあるから動画なり SNS WEBサイトなりで リスペクトしてる方を私淑されている方も居ると思います。
親炙 私淑 どちらも大事です。
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