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挨拶はとてもとても重要 と 今までどうり の感覚

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職場が一箇所になって小さな事 大きな事 色々前とは環境も変わってきました。以前はああしてたけど今はこう出来る ということが日々色んな場面で出てきてます。 不便だったことがとても便利にできるようになった。そんなシーンが多いと思います。まさになりたかった状態になってるわけです。 先日の退社時の挨拶なんかも一例です。 実はあの褒章には2つ側面があって ・一つは挨拶は職場でも最も重要で 大きな声で元気よく笑顔でその人の顔を見てやる という基本的なことですが そんな基本的なことが出来るととても気持ちがいい。 基本的なことだけど軽視しがちになります。 意外と多いのが「挨拶はやれば良い 程度に考えてる人」もしくは「全力でやると良いのは解るけど省エネな人」 僕は 周りに認識されてない挨拶(自分ではやってるつもりでも)はやってないのと同じ だと思ってます。 とにかく挨拶は深いです。 ・2つ目の側面は 皆がそうしてるから 誰もやってないから あの人もそうしてるから 今までそうしてたから というよくある感覚で今までどうりになることってとても多いです。現状維持バイアスもあって今までどうりでも良いと思ってる。 これは僕自身も気を付けないと色んなシーンで頻繁にそうなってます。きっと人は誰もそうなりがちだと思います。意識してないとダメです。 そもそもどうしたほうが良いんだっけ? いつもこうしてるけどそれで良いんだっけ? 皆そうしてるけど コレで良いんだよね? 目的はなんだっけ? そんな視点で考えないと従来どおりになってしまいます。 意識して気を付けたいと思います。

人は自分のためだけ にはそれ程頑張れない

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「人は自分のためだけ にはそれ程頑張れない。」2005年に目の前で体験したそんな話です。 12日に届いた小田さんの「成長のヒント」   誰だって  自分のためだけには  そんなに頑張れない。  限界もすぐにやってくる。  大事な人を守りたい  という思いが  勇気と強さを引き出す。  誰かの役に立ちたい。  という思いが  知恵と秘められた能力を引き出す。 実際にそんな場面が目の前で起きた そんな話をします。数分で伝えるのは非常に難しいですが、端折ってお話します。 2005年くらいから2015年くらいまで約10年間くらい 色んな事情が重なって しかもこの商売eコマースも少し軌道に乗ってきたのもあり(この商売はノートパソコンさえあれば会社に居なくても対応可能) 大学の部に深く関わってました。 大学弓道の全日本選手権 インカレ は タイトルの中でもなかなか獲れないタイトル。 代表選手が5名で団体戦。実力があってもトーナメント戦なので一瞬の取りこぼしが優勝に繋がらなくなる。そんな捕りにくいタイトルですが2005年から4年間で3度獲得してます。 その最初の年 2005年は 神戸で開催されたわけですが、この時に 元監督であった義理の父が和歌山に引っ越して来て 和歌山に居るから久しぶりに公式戦を観戦に行った。関西にいるOBも久しぶりに神戸に集まったという それ以前には無かったしその後も無い そんな大会でした。 学生にしてみれば、それまでは公式戦の観戦どころか 数年 道場にも行ったりしていなかったのが 久しぶりに公式戦の観戦をしに会場を訪れ、役員席に車椅子で座り 鼻には酸素のチューブをして観戦しに来てるわけです。 (写真は2006年全関東選手権) 噂話には聞いていた 元監督のお爺さんが車椅子で現れてしかも 大勢応援に来ている見たこと無いOB達も嬉しそうに その元監督を慕っている様子を目の当たりにしたわけです。 毎試合 毎試合 自分の為、自分達のためだけに優勝を目指していたのが このシーンでは 「目の前にいる車椅子に乗ったお爺さんに 勝利をプレゼントしたい。」そんな気持ちに変わらずにはいられない。会場にいる役員たちにしても大先輩の久々の観戦で 大袈裟ではないですが会場全体が 杉田さんが来たから法政が勝つんじゃないか そんな空気に包まれた そんな風に僕には見えましたし その場に居合わ

実際にやってて楽しいお仕事 好きな仕事は

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社長の仕事って 一般的には 会社の将来の姿を考えたり それに向けて実行していくための優先順位の決定や スタッフの皆さんの力が充分に発揮できるよう調整したり 働く環境を良くしたり そのための融資を取り付けたり・・。投資の優先順位を考えたり・・・ まぁ お役目なのでそういうお仕事をやってますが、だいたいやったことの無い初めての事だらけ で僕自身は得意でもなんでも無いです。 何回か伝えてますが、僕が社長になって初めて職場が一箇所になりました。ソレ以前は今とは規模が違いますが 倉庫と一体でした。 当時、今とは違って 倉庫と事務所を分けないとダメだと思い至った一つが 僕自身なかなか売ることに専念できない という問題が出てきてました。分業を導入していかないと業務が成り立たなくなってきてるタイミングなのに大変なところにどうしても人が集まってしまう状態です。自分自身も含めてというより僕自身の問題が大きかったです。 子供の頃サッカーをしててボールに全員が集まってしまう。そんな状況でした。 「自分の仕事はしっかりやりきり、チーム関係なくフォローします」の「自分の仕事はしっかりやりきる」この部分が曖昧になってしまってた状況です。

正常性バイアス

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5つの強みに人間関係を構築する強みが無い僕ですが。 元々友人が少なくて弓を7年間やったお陰で少しだけ友人ができました。 33年前の結婚式に地元から参加してもらった友人枠は二人。 その二人共 もう亡くなってしまいました。 父親も60歳過ぎてよく言ってましたが、同い年くらいで暴飲暴食してた友人が皆 死んでしまった。 ぼちぼち自分もそんな年齢に差し掛かってきたんだなと思います。 「正常性バイアス」という言葉。よく東日本大震災で津波が有った時に聞いた言葉です。 非常事態であるにもかかわらず、心の防衛機能(=正常性バイアス)によってその認識が妨げられ「自分に大きな危険がふりかかるわけがない」「まだ誰も逃げていないから大丈夫」と思い込んでしまい、正常な判断や身を守るための行動ができなくなり、避難行動が遅れてしまう現状がある 暴飲暴食はダメだと誰もが解っているのに自分だけは大丈夫と思ってしまう。 お酒も飲みすぎると悪いのは誰でも知ってる。 タバコも体に悪いのは吸ってる本人も良く解ってる。 でも自分だけは大丈夫とおもってしまう。 「正常性バイアス」 しかも 先週お話しした。 皆さんにはしくじらないでもらいたい。幸せな人生を歩んでもらいたい。でも体験しないと人は気づけ無い。気づかない。 「正常性バイアス」と「人は失敗しないと気付けない」 厄介なんです。

実際に体験・失敗しないと人は気づかない

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金曜日 宮ノ前横丁 ということで自分自身のしくじった話も色々お伝えしたわけです。 皆さんにも同じ失敗をしないで貰いたい。 同じようなピンチを迎えないような人生を送ってもらいたい。ピンチになっても最小限に留めてもらいたい。そんな想いもあってです。 恐らく皆さんの親御さんからも子供の頃から今まで色々話を聞いてるはずです。親御さんも同じ思いで幸せな人生を送ってもらいたい と考えてあーだこーだ伝わらないと思いながら言ってるわけです。 当社にも お子さんが居る方も増えてきて子育てをするときも同様 自分と同じ失敗をしないように幸せな人生を歩んでいけるように伝えれることは全て伝えてるはずだと思います。 ネットにも同様にどうすれば良いか 全て書いている。 でも結局 誰しも同じ失敗をしたりする 大方 みんな同様の道を辿るということ。 人は皆 失敗しながら人生を送ります。 人は 失敗をしないと気づかない生き物。 じゃー伝わらないのに何のために誰もが大切な人に伝えようとしてるのか?って話ですが 色々伝える中でも一つだけでも気づきになれば良いなと思って伝えてるんだと思います。 どちらにしても失敗しないと人は気付け無い。 失敗した時 成功したときも 良かったときも 悪かったときも 振り返る 向き合う 正面から向き合う そんな事が大事だなと思ってます。

まだまだ提案できることはいくらでもある

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元々 旅行や出張に行くと必ず便秘になる体質で家に帰るまで出なくなります。毎年の健康診断でも当日が近づいてくると検便しないといけないのに出なくなってしまいます。 今までは全くそんな事も気にしたこと無かったのですが 60歳になって身体の変化が気になってるからか、なんでもない普通の日常なのにこのところ便秘です。 家内に相談すると 「パパは水分不足じゃないの?朝お水飲んでる??」って言われました。何十年も飲料を売って水分摂取しましょうねとアピールする立場なのに 自分自身は充分に水分を摂取出来てません。 今日は僕たちの業界、飲料業界の話です。 戦後の清涼飲料誌 1ページ〜2ページのスクショ(清涼飲料工業会) このグラフを見ると2010年位までは生産量は右肩上がりで市場が大きくなってます。 ・容器の変換 瓶 缶 ペットボトルとありました。 ・飲料の種類の多様化は 初期から順番に 炭酸飲料・果汁・コーヒー・スポーツドリンク・野菜ジュース・ブレンド茶・烏龍茶・緑茶・ミネラルウォーターと増えてきた分 市場規模も大きくなりました。今はエナジードリンクなんてジャンルも小さいですけど生まれました。 ・市場は 従来のスーパー、コンビニと 飲料独自のチャネル 自動販売機、ここにきて僕たちのECとこちらも販売チャンネルは多様化してきました。 生産量は60年前と比べるとこのグラフでも20倍以上になってきてます。僕自身は その過程をほぼオンタイムで仕事として関わってききました。そんな世の中の流れを実際見てきてる というところがこの仕事に愛着が大きい理由の一つかもしれません。 一般的にはこの業界も 少子化・人口減少で国内の市場は伸びないと言われてはいます。 でも 災害時にはとても飲料は重要でした。 パンデミックにはこのチャネルの重要性も改めて認識もした。 昔から伝えてるこの飲料市場の未来:飲むという行為は 噛むというより楽なので 人間は楽したいほうに流れるというふうに 考え方を変えれば まだまだ広がるんじゃないかと思ってます。 水分補給のために飲む 健康維持のために飲む 体力をつけるために飲む 食事の代わりに飲む 健康寿命を伸ばすために飲む コミュニケーションを深める時に飲む 休憩のために飲む 気分を変えるために飲む 集中力を高めるために飲む まだまだ僕らが提案できることはいくらでもあると思います。

「腰を据える」←これ大事。

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感染状況がまた一変してきました。引き続き感染対策には充分気をつけて業務をやっていきましょう。 今週末 年に2回のオフサイトミーティングです。 今回は日常業務している場所での開催ですのでネーミングも考えないといけませんんが、丸一日掛けて通常業務をお休みにして今季の目標の発表、日頃の課題に向き合ったりコミュニケーションを深めたりに時間を取りたいと思ってます。 最近の僕自身の抱えてる問題ですが 今日の朝会もそうですが 実家から参加してます。宮ノ前に移ってからは平日の帰りも週に2日は4時。 本社と宮ノ前を行ったり来たり。 こうなることはある程度想定してましたが、こんなに大変になるとは考えてませんでした。恐らく以前の環境(職場と自宅が下と上の環境で年寄を見ながら)というのが 改めて色々やりやすかった環境だったんだなと認識しました。 現状 皆もそうだと思いますが ・まだ空間そのものの環境に慣れてない ・定位置管理が全然出来ていない ・やらないとイケないこと 決めないとやりにくいこと が山ほど見える 「腰を据える」という言葉がありますが、その重要さも改めて認識してる状況です。 皆さんも日報に沢山書いてくれてるように大なり小なりそんな状況だと思います。 まずはそこの解決に優先順位を置いてやっていったほうが良いな。 そこが最も優先順位が高いなと感じてます。

従来のやり方を否定していこう

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2022年 寅年 今年は 年男で 還暦で 厄年です。 大学3年の頃 恩師が還暦を迎えて 随分おじいさんに感じました。 そんな年齢に成ったんだなぁと改めて感じたお正月でした。 60歳すぎると年齢を重ねるのが一段と早く感じるそうなので一日一日大切に過ごしたいと思います。 昨年のお正月明けの朝会はどんな話をしてたかというと 自分自身の12年周期の話をしていました。人生が次の大きな変化を起こしていく直前のような。丑年は今までほとんどそんな年回りでした。 去年の丑年はまさしくそんな年になりました。まだまだ更に大きな変化が起きていくだろうなと思ってます。 今日から仕事初め。 ついに社員全員が一緒の空間で働くことになりました。僕が社長になってからは初めてです。 2点伝えたいと思います。 1点目、毎回言ってますが チーム作りは またイチから。 まずは「コミュニケーション 量の壁」を超えていこう。 そのための取り組みは会社でもどんどん実施していきます。 2点目、従来のやり方を否定していこう。 環境が大きく変わりました。 今まで正解だった従来のやり方が新しい倉庫では正解じゃないということがとても多くなってきます。 どれだけ今までのやり方を否定していけるかが勝負になると思います。 例えば 従来のやり方をAとします。新たなやり方をBとします。 効率 A<B の場合 効率が明らかに良くなりそうな場合は誰しも従来のやり方を否定してチャレンジできます。 効率 A≒B の場合 効率はそれほど変わらない想定の場合 うちの会社の正解はBをチャレンジする方を選んでいただきたい。それは Bの仮説を検証できるから。 とにかく従来のやり方を否定していこう!

「出来ない理由を考えるよりできる方法を考えたほうが面白い」

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 先週土曜日、5回目となる海岸掃除しました。お疲れさまでした! 当初 12月は竣工式や引っ越し・スーパーセールと盛りだくさんで なかなか日程も取りにくいので1月に変更すると聞いてましたが、委員会でどういった話し合いがあったのか予定通り12月に実行するということになったと聞いてます。良い判断だったと思ってます。 昔からよく言ってますが「出来ない理由を考えるよりできる方法を考えたほうが面白い」海岸掃除も実際やってみたら出来ました。雨が降ったことや 落ちてるゴミの量・開始時間など 振り返りをやっておいてもらいたい事もありますが、予定通り決行したこと 概ねいつもぐらいの量のゴミを拾えたことを考えると実施して良かったと思います。 「出来ない理由を考えるよりできる方法を考えたほうが面白い」 この朝会もそうです。 月曜日の朝 だいたい注文量も多いし時間とるの難しいよね。とか 8時だと全員 揃わないです。とか 9時だと電話が掛かってくる とか  出来ない理由を考えると いくらでも出来ない理由は出てきます。 もちろん 皆 それぞれ 強みがあって 出来ない理由を考えてしまうこともあるのも解りますが、どうせ考えるなら どうせ頭を使うなら 出来ない理由を一所懸命考えるより できる方法を考えるほうが面白い そう思ってます。

ピンチとチャンス

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 12月11日土曜日 夜  ブラタモリ 「南紀白浜〜“一大リゾート”への道のりとは!?〜」 という放送内容でした。残念ながら途中からしか観なかったのですが身近な場所だったのでとても興味深く観ました。 内容は 戦後のリゾート・ブームが南紀白浜にもたらしたチャンスとピンチとは!?というものでした。リゾートブームのチャンスで開発が進み白砂で綺麗な白良浜が痩せてしまって ピンチを迎え 日本最古の温泉も 同様に開発が進み 自噴しなくなりピンチを迎えた。 だいたいチャンスとピンチは裏表でやってきます。僕自身のこの10年のピンチとチャンスも同様に裏表でした。ピンチだと思ってたことがチャンスのきっかけだったり 小さな成功が次の失敗へ繋がっていった なんてことも人生でイッパイありました。 「ピンチはチャンス」、「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」と言われています。 宮ノ前ベースの新拠点 大きな投資をして完成し 今週末 まずは事務所を引っ越しします。 皆も理解してくれてますが どれくらい大きな投資かというと まだ1年間の売上がまだ20億程度の会社で4.5億の投資しています。数年前まではこういう売上と投資金額の比率を聞くと僕の会社には全く当てはまらない話で 概ね儲かってる製造業の話で世界が違うと思ってました。 新拠点、土曜日、初めて全員でミーティングをしてとても快適でした。 全員が同じ空間で働くことで今まで生まれなかった化学変化が起きるかもしれません。狭いことで諦めていた効率化も別の次元で起きていくと思います。誰もが色んな人から刺激を受けてくれる そんな空間にもしていきたいなぁと思ってます。 我々にとって大きなチャンスですが 大きなピンチでもあると思います。どういう形で現れるかまだ判りませんが 今までどおり 皆で知恵を絞って乗り越えて行きたいと思ってます。

もっともっと色んな経験が出来る会社に 竣工式振り返り

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 12月4日土曜日 竣工式・落成式はお疲れさまでした。 ぐったり疲れていたのか夜はすぐ寝ましたが、一度目が覚めたら そこから 恐らくまだまだ処理できていない出来事や光景が頭の中にどんどん巡ってきて深く眠れませんでした。 今週は 楽天スーパーセールなので通常業務は膨大になりますし 竣工式関係は当日以降にやらなければならないこと や 間近に迫ってきた引っ越し と沢山の事をやっていかなければなりません。 社内で誰もやったことのない竣工式でしたが、こうやって終えてみると どうにかステークホルダーの方々に協力頂いて出来ました。 「竣工式を当事者として実施する」 という事はこういう事なんだな こういう気持ちなんだな というのが良くわかった。周りの方からどうしていただいたら 嬉しかった とか とても理解できた。 経験しないと解らない その立場に立たないと解らないです。 当日の多田さんの振り返りを聞いて 仕事の報酬は仕事 なんだなと改めて感じました。 前畑には竣工式でリーダーシップをとってもらいました。かなり苦悩していたようですが 人それぞれ 色んなリーダーシップのやり方がある というのも理解が深まった。 皆の色んな良い面が見えた。 誰も経験したこと無いことをやると チームワークが高まる ということも体験できました。 改めて もっともっと色んな経験が出来る会社にしていきたい そのための拠点は 空間は出来た。

新拠点 ナカヱ宮ノ前ベース 竣工式・落成式を執り行いました

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12月4日(土)新拠点になります ナカヱ宮ノ前ベース 竣工式・落成式を執り行いました。 2019年の夏頃から2,000坪程度の倉庫用地を探し始めて 和歌山県はじめ 色んな所にお声掛けをさせて頂いて探しておりましたが、その年の11月に印南町に相談に行ったことで 印南町宮ノ前地区のあの場所にご縁ができることになりました。 父も母も印南町出身でそういう意味でも僕自身は純粋なこの地の出身。どうせならそういうご縁のあったこの地で探したいという想いと スタッフの通勤圏内を考えても最適な場所にご縁を頂いたと感じてます。 現在利用させていただいている名田の倉庫を探す時も 当時 JAの元組合長である鈴木さんにとてもお世話になりました。県農の理事長の所にも相談に付いて行って貰いました。その段階から 通勤圏内にはもう最適な規模の借りれる倉庫はなく、引っ越した2012年当時の物量の2倍になると限界だと思ってました。 沢山の方々にお世話になりながら竣工式・落成式の記念すべき日を迎えることが出来ました。 倉庫の建設に関しては用地内のどこに建設するか?や どれくらいの大きさにするか?どれくらいの高さが良いのか?オフィス部分はどれくらいの広さが必要か??なにもかもゼロからでしたので 解らないことだらけ。建設費用をどうするか?設計をどこにお願いするか? 用地取得を決定してほぼ一年半くらいでしたが、完成してみるとこの間 あっという間でした。 竣工式・落成式も コロナの状況もありどうなるかわかりませんでしたが 絶妙なタイミングで感染も収束してきましたので実施できました。 夏過ぎから準備してきた竣工式・落成式も自分たちの手作りでしたので こちらも色んな方々に相談しつつ当日を迎えました。 至らない点も多々あったと思いますが、多くの方々にご参加いただきお祝い頂き無事当日を終えることが出来ました。 当日、ご参加いただいた方々にお渡ししたパンフレットは こちら コーポレートサイトでの竣工式・落成式開催 竣工式 開始 司会:多田 来賓挨拶 中村日高振興局長 来賓挨拶 日裏印南町長 花束贈呈 乾杯はペットボトルで 坂本登県会議員 竣工式 テープカット (左より 岡本設計社長・坂本県議・日裏印南町長・中江・中村日高振興局長 ・冨安県議・玄素県議・中村商工会会長) 午前 竣工式 全体写真 テープカットの後 手締め 堀口町

アカウントのフィルターを外してみる

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 朝会テーマ「おすすめの動画コンテンツ」というお題から 考えてみました。 僕のYou Tubeのメインページにあふれてる動画は eコマース関連であったり キャンプや焚き火、倉庫建築関係で見ていた植栽、建築関係、MacやAppleのガジェット、映画007のメイキング映像やワールドプレミア、高校生あるある など今興味のあるモノや以前観た履歴・好みに最適化されています。 アマゾン・プライム等も同様に最適化されてます。 目新しい動画や普段と全く違うジャンルなど 新たな出会いがそれ程無くなってしまった そんな印象です。検索したらもちろん出てくるんでしょうけど なかなか目的なく検索もしないですし。 つまり全て僕のアカウントでフィルターが掛かってるわけです。 先日、そんな普段見ているアカウントをログアウトしてみたら  ヒカキンとかが久しぶりに出てきた。。普段とは全く違った動画が出てきました。目新しいコンテンツが出てきて興味はそれ程無いですが新鮮な世界でした。 パソコンの中だけじゃなくて 普段見ているリアルの光景も体験も全て僕のアカウントのフィルターが掛かってる。。見えてる景色や体験にフィルターが掛かってるということは そこで感じることなんかも全て僕のアカウントのフィルターが掛かってるわけで、そう考えると あの振り返りが違ってくるのは当たり前ということになります。 動画やネットだけじゃなく 時々 自分のフィルターを外して ログアウトして見てみると全く違う世界が見えるんじゃないか。。 そんなことを想像してました。

商いは牛の涎(よだれ)

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 竣工式のために今 会社の沿革も整理してもらってまして その中で 当社の創業が昭和7年5月7日で1932年創業なので 来年90周年になるらしいです。 ↑印南町からの物品販売業の許可証 朝会の話では チーム作り・目標達成・その過程で起こる様々な課題など色々お話してきましたが 学生スポーツで学んだことがビジネスでもとても役に立ってる そういう話が多かったと思います。 ところが学生スポーツと一つ全く違う要素があって学生スポーツは4年間で結果を出さなければいけないのですが ビジネスは何度もチャレンジが出来ること。ここが大きく違うように思います。 子供の頃 父に聞いたコトワザがあるんですが「商売は牛の涎」 ネットで検索してみると「商いは牛の涎」というようです。 最近はあまり身近で牛を見ることが無いですが 子供の頃 親戚の農家にも牛を飼ってたので牛の涎ってどんなのかが理解できてました。 どういう意味かというと 商売をするには、一時に大もうけをしようとすれば失敗するものだから、牛の涎のように細く長く切れ目なく気長に続けねばならないという意。だそうです。 祖父の代・父の代 来年90年 細く長く気長に続けて来てる まだまだ途中なんだなと思ってます。

日々、何気なく見ている景色は潜在意識に刷り込まれる。

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子供の頃、我が家に1台の白黒テレビがあって 祖父母の寝室 兼 居間 兼 仏間に置いてまして僕はその部屋に居ることが多かったです。 で、その部屋には 祖父の賞状類と 叔父の賞状が掲げてました。何気なく目に触れる機会が多い賞状。毎日のように見ていて その中でも気になってたのが年齢も近い叔父達の相撲と柔道の賞状でした。 当時、僕が貰ったことあるのは小学校でやる硬筆とか絵の賞状くらいでスポーツの賞状はそれこそ程遠い存在で 中学を卒業する頃までは僕には縁のないものだと思ってたのですが、弓を始めたお陰で 高校を卒業する頃には その部屋に 祖父が 何枚も僕が貰ってきた賞状を飾ってくれました。 日々 何気なく見てる事が潜在意識に刷り込まれたのか、直接繋がりは無いかもしれませんがそんな事がありました。 先日 11月5日は世界津波の日だったようです。 10年前 東日本大震災の後 本業で復興を支援するという考えで 当社は1年間ご注文1件につき10円の復興支援をして毎月 日本赤十字社に復興支援の寄付をしてきました。この時は 父はとても嬉しそうにしてました。 先週、皆さんが日々頑張ってくれてるお陰で今年も日本赤十字に寄付をすることが出来ました。僅かな金額ですが今後も大きな業績の悪化がなければ続けていきたいと考えてます。 この寄付は父の想いも継承していきたい という所がきっかけです。2階の仏間に父が頂いた感謝状や賞状が何枚かあるの見たことあると思います。 小さな商売でしたが、父親はドネーションにはとても積極的な人でした。 最近、新倉庫建築の完成も近づいてきて竣工式の準備もあり 内装もほぼ決まったので、次はどこにどういったものを置くか 設置するか 掲げるかを考えています。 日々何気なく見るところに何を置くかとても重要だなというお話です。