まだまだ提案できることはいくらでもある

元々 旅行や出張に行くと必ず便秘になる体質で家に帰るまで出なくなります。毎年の健康診断でも当日が近づいてくると検便しないといけないのに出なくなってしまいます。

今までは全くそんな事も気にしたこと無かったのですが 60歳になって身体の変化が気になってるからか、なんでもない普通の日常なのにこのところ便秘です。

家内に相談すると 「パパは水分不足じゃないの?朝お水飲んでる??」って言われました。何十年も飲料を売って水分摂取しましょうねとアピールする立場なのに 自分自身は充分に水分を摂取出来てません。


今日は僕たちの業界、飲料業界の話です。

清涼飲料工業会 戦後の清涼飲料誌
戦後の清涼飲料誌 1ページ〜2ページのスクショ(清涼飲料工業会)


このグラフを見ると2010年位までは生産量は右肩上がりで市場が大きくなってます。

・容器の変換 瓶 缶 ペットボトルとありました。

・飲料の種類の多様化は 初期から順番に 炭酸飲料・果汁・コーヒー・スポーツドリンク・野菜ジュース・ブレンド茶・烏龍茶・緑茶・ミネラルウォーターと増えてきた分 市場規模も大きくなりました。今はエナジードリンクなんてジャンルも小さいですけど生まれました。

・市場は 従来のスーパー、コンビニと 飲料独自のチャネル 自動販売機、ここにきて僕たちのECとこちらも販売チャンネルは多様化してきました。

生産量は60年前と比べるとこのグラフでも20倍以上になってきてます。僕自身は その過程をほぼオンタイムで仕事として関わってききました。そんな世の中の流れを実際見てきてる というところがこの仕事に愛着が大きい理由の一つかもしれません。

一般的にはこの業界も 少子化・人口減少で国内の市場は伸びないと言われてはいます。

でも 災害時にはとても飲料は重要でした。

パンデミックにはこのチャネルの重要性も改めて認識もした。

昔から伝えてるこの飲料市場の未来:飲むという行為は 噛むというより楽なので 人間は楽したいほうに流れるというふうに 考え方を変えれば まだまだ広がるんじゃないかと思ってます。

水分補給のために飲む

健康維持のために飲む

体力をつけるために飲む

食事の代わりに飲む

健康寿命を伸ばすために飲む

コミュニケーションを深める時に飲む

休憩のために飲む

気分を変えるために飲む

集中力を高めるために飲む

まだまだ僕らが提案できることはいくらでもあると思います。

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