「非認知能力」を高めていく
最近 初めて聞いた言葉がありました。「非認知能力」という言葉です。
初めて聞いたので色々調べてみた事を今日はお話します。
知っていた方も居るかもしれませんが、日本語表現で 教育界では 2010年代から使われ始めた言葉のようです。文部科学省が非認知能力を「学びに向かう力・人間性等」として新しい学習指導要領に組み込んでいるそうです。
2020年代に入ってビジネスや研修の分野でも使われ始めた。
認知能力が学校の授業で学ぶ事で数値化しやすい能力。授業では学べない数値化出来ない認知能力以外の能力を広く示す言葉として「非認知能力」があります。
子供の頃、父親がよく言っていた 学校行ってるときの出来不出来と社会に出てからの出来不出来は違う。皆さんもそう感じてると思いますし 僕もなんとなく社会で成功してる人は何が優れているのか ということを一言で説明できなくモヤモヤしてたのですが、要は「非認知能力」が高いという事らしいです。
社会情緒的スキルともいわれ 個人の人生に大きく影響し、将来の成功につながる能力である。人生の成功や幸福感、職業的成功、年収にも関わってくると明確に書かれてます。
Googleのプロジェクト・アリストテレスも心理的安全性が特に取り上げられることが多いですが、そういうチームになるにはメンバーは非認知能力が高いことが求められる。
理念にあるように 我々自身も潤いのある生活を目指すのであれば 一人ひとりの非認知能力を伸ばす事が重要となりますし、皆さん方の年収を今後も増やしていくにも「非認知能力」を高めていく事が重要となってくる。
基礎は幼児期にほぼ形成されると言われてます。子育て世代の方は特に調べてみるのが良いと思います。で、幼児期だけではなく 大人でも伸ばせるそうです。会社を上げてこのテーマに取り組むことになりそうです。
コメント
コメントを投稿