小さな違和感を大切にしよう

ヒヤリで動く文化を作りたい という話をしました。

今日は「小さな違和感を大切にしよう」という同じような話です。

小さな違和感 あまり出てくることは無いですが実際は感じてる事が多かったりします。業務をやっていて 同僚との他愛もない会話の中で 取引先とのミーティングやメールのやりとりで お客様とのチャットで 検品してる時に 日報を見て 日々何かしら あれ?って思う小さな違和感があるはずです。

ジブリ風 四コマ漫画

日々業務量が多いと その大部分はまぁエエか!とかになりがち。そもそも大したことじゃないし。 ちょっと言い難い事だから。自分だけが感じてる可能性があるよね。誰も違和感感じてないしな。

人はそれぞれ興味のある部分も違うし 視点も違う 視野も違う 気になる部分は違いますが

僕の経験でいうと 人が感じてる違和感は大抵の場合 他の人も感じてます。ただ言わないだけ。言ってないだけ。

事あるたびに行ってる振り返りもそのためにある と思ってます。どう感じたか?

小さな違和感は 問題の種の場合もあるし チャンスの種の場合もある

ヒヤリ・ハットはそのままにしておくと大事故につながる。それと同様に 小さな違和感をそのままにしておくとどうなるか?というとフジテレビみたいになります。

うちの会社も残念ながらオーナー企業なので長期政権にならざるを得ない。極力そうならないようにしたいと思ってますが、老害というのは残酷です。

小さな違和感を拾って、小さな改善を重ねることが、結局、みんなの仕事をラクにして、チームを強くしていきます。


違和感を無視しない。違和感を感じたら、まず立ち止まる。

そして、どうすればもっと良くなるか、一歩踏み込んで考える。

そんな空気を、これからもっと作っていきたいと思っています。


コメント

このブログの人気の投稿

「小さな一歩が、大きな変化を起こす」と「千三つの法則」と「ハインリッヒの法則」

親炙(しんしゃ)と 私淑(ししゅく)

ロボット草刈り機が凄い