モチベーションの源泉「喜んで貰える人」編

 1週間前 5月8日に母親が施設に入所しました。入所希望を入れていても一般的には時間がかかるというふうに聞いていたので僕たちが想定していたより随分早かった印象で、家族とも色々相談した結果 入所させて頂くことになりました。

会社にも母親を連れてきてたり、僕自身も介護のために様々 勝手させて貰って 色々皆さんにも配慮頂いていたりご迷惑お掛けすることも多かったと思います。

認知症が進んでなかなかコミュニケーションも取りにくく 症状も日に日に進んできていて 無理を言うことも多くなって 最近では施設にも行ってくれなかったので 実際色々大変にはなってきてましたので そのへんの配慮もあったのか ほんとに想定していたより早く入所となりました。 

入所のタイミングでは本人にしっかり伝えれ無かったこともあって連れて行った時に車から降りるのを非常に嫌がられたし その後も帰宅願望が高く毎日 帰りたい帰りたいと言ってるようなので 判断が正しかったのかどうか考えます。

本人にとってどうすることが幸せなんだろう?とか

今現在の世間の常識ではこの判断が正しくない訳では無いですが 常識って時代によって大きく変わってしまうこともあるので いろいろ考えることが多いです。


そうは言っても この一週間 介護がなくなっただけで それまでより自由に生活して 会社に居る時間も増えました。

以前 モチベーションの源泉というお話をしました。

コンプレックスや 身近な人に言われた言葉のお話をしましたが

そういう意味では 「年令を重ねるに従って喜んでもらえる人が段々居なくなってきました。」

昔は良いことがあると喜んで貰える人が多かった。両親や祖父母 叔父や叔母 年齢を重ねる事で一人ひとり 喜んでもらえる人が居なくなるのは モチベーションやパワーの源がなくなってきています。

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