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リーダーシップは「これをこうしたい!」と口に出して言うことだそうです。

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 最近、事務所に空気清浄機と非接触の体温計が入りました。印南町が職場の感染症対策に補助金が出るタイミングで片山さんが補助金を活用して色々手配してくれたものです。  少し前には観葉植物が2個。倉庫でいうと壁掛けの業務用扇風機。これも誰かが最初に言い始めた「これが必要で買いたい」と言ったことがスタートになっています。 リーダーシップはこれをこうしたい というふうに口に出して言うこと らしいです。 そういったお買い物だけではなく  例えば コロナが始まったタイミングで それまでやっていた全体ミーティングでカレー作りを中止したのもそうです。「このタイミングなので止めたほうが良い」と誰かが言ったことで半年くらい しばらく中止しています。狭いので事務所に全員集まってというのも止めてます。  リーダーシップを発揮するというと敷居が少し高いかもしれませんが、自分自身が考えている「こうしたい」と思っていることを口に出して言う。 まずはそのことからかなと思います。 業務面、労務関係、作業面でも、お仕事の環境についても 誰でも何かしら「こうしたい」 そういうことが有ると思います。  9月は三ヶ月に一度の個別の面談の月です。今回は久しぶりに僕だけで面談をやる予定です。 「こうしたい」と思ってること 是非聞かせて貰いたいなぁと思ってます。

一つの生命体のようなチーム

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  会社が大きくなるとユーザーの意見が届きにくい ということはよくあることです。 ユーザーの意見だけではなく 小さなアラートが見過ごされることも多くなってきます。 じゃあ我々のような小さな会社ではどうだろう??と考えた時、誰も気が付かない所でこういう事はいっぱい起きているだろうな という想像を僕はしています。 例えば、WEBチームが主に担当している 「売上を上げる」という案件に繋がる気付き やアラート が全てWEBチームの守備範囲で起きるわけではない。 お客様からの問い合わせや 倉庫で現物を見て気付ける事も多いはずです。 また、WEBチームで商品登録や商品データをより正確にする というミッションがありますが、そのアラートはどこで出るか?というと倉庫での入荷時や出荷時に発見されることが多い。またお客様の手元に届いてから発見される場合もある。 自分のチームの重要課題が他チームで小さなアラートとして出ている。 その中には小さくて見過ごされてしまっている重要なアラートが沢山あるだろうな と僕は思ってます。 また 日々起きている全てのアラートを全員に共有することは出来ません。その中から重要なモノを選んで日報などで共有されているわけですが 一人ひとりのフィルターが全て正しいわけでもない。 「改めて伝えるほどでも無い」 と感じてる事象の中にも重要な案件が潜んでいる場合がとても多いです。 今、コロナ禍で うちの会社も在宅勤務を取り入れたり 全員が集まることを取りやめたりしています。直ぐ隣に居ると雑談などで共有できることも共有しにくくなっています。 よく言う「一つの生命体のようなチーム」としてお仕事をすることが 今まで以上に難しい そんな新しい生活様式の時代になってきているからこそ よりその事の重要度が増していると感じてます。

会社のありたい姿

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これは3月初旬にコンサルしていただいた田中薫先生からの提案に起因しています。 田中薫先生からのフィードバックについては 当社の置かれている状況や うちの会社の特徴 特に長所(中にいると解りづらい尖ってる所)を非常によくまとめていただけてた内容でした。 その中での「会社のありたい姿」についてや「当社の歴史」について。 僕自身は毎週 朝会など機会を貰ってるので 少しづつですが、自分自身の考え方や昔の話をアウトプットさせていただいてます。ただ まだ「会社のありたい姿」については不十分だと感じました。 一方、現場を回してくれている チームはどうか?というと 日々の作業や業務は試行錯誤をしながら問題の無いレベルまで来てはいますが チームをどう運営したいのか?とかチームのありたい姿は?と言われるとなかなか そこまで話し合われたり アウトプット出来たりまでは辿り着けてないと思います。 上の図は真ん中に 理念 があり 価値観 行動指針 となってますが このような表現だとチーム運営のありたい姿は それを含めていて 日々出てくる案件はその ありたい姿の 一部分となります。 日々共有されたりしてるのはその 一つ一つの案件が多く なかなか全体像を共有することが難しく なかなか言語化も出来ていない部分が多いと思います。 それはリーダーだけのお仕事ではなくメンバーとも共に言語化していく必要があります。 チームだけではなくもちろん会社全体としても同様 「会社のありたい姿」をもっともっと言語化していかないといけません。

命の根幹を商う

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この商売を始めて 『飲み物を売る』というのはいつ頃スタートしたのか? 『飲み物を売る』というのはどういう商売なんだろうか? そんな風に早い段階で考えることがありました。 楽天いわゆるソフトドリンクのお店 の会社概要ページに大昔に書いた僕の文面が まだそのままありますので引用します。 ーーーーーーー 当店は 人の命にも関わる「水」を販売させていただいています。 よく 『水をお金を出して買う時代になった。』という言い方をされることもありますが 「水」の販売は古くは江戸時代にもありました。 江戸時代には玉川上水や神田上水が既にあり美味しい水の恩恵を受けていましたが、深川や本所などでは井戸から塩水が出るため、江戸の風物詩でもある「水売り」「水屋」が存在しました。 暮らしに欠かせない水をあの時代に衛生的に毎日・毎日届けるという「水売り」の仕事には、ある意味 届けている方々の生活を守っているという “江戸の火消し” に通じる誇りがあったと言われます。 私達もそんな“命の根幹を商う”「江戸の水売り」「水屋」の心意気で、誇りを持って水を販売したいと思います。 ーーーーーーーー 当時は今ほど インターネットにいろんな文献が揃っている時代ではなく 東京に行ったついでに 東京都水道歴史館に行って調べた文脈です。 今 エッセンシャルワーカーという言葉を聞くようになりました。社会生活を支えるためにこの状況でも働き続ける人たちのことだそうです。 医療従事者、鉄道、スーパー、電気・水道・ガソリンスタンド、警察 様々な業種が含まれています。 我々のお仕事もまさに このエッセンシャルワーカーに分類される。 世の中から今 非常に必要とされ お陰様で毎日たくさんのご注文を頂いてます。 今朝も2000件以上のご注文を頂いているようです。 震災のときもそうでしたが 改めて20年近く前に書いた「お客様の生活を守る」「命の根幹を商う」 誇りを持ってこのお仕事をしないと と思ってます。

飲料ECのリーディングカンパニーを目指す

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オフサイトの後の朝会で 今期のアクティビティーを発表しました。各チームの取り組みを全て完了させる。ルールは一つ「当社らしく」 ゴールが明確ではなかったモノもほぼ各チームで明確になってきてると思います。頑張りましょう! 新年最初の朝会なのでどんな話が良いか考えていたのですが、去年の最初の朝会は「事業ミッション」について話をしてました。 2019年終えてみて 去年はどんな年だったか。 選ばれる 選んでもらえる そのことがより重要になる1年だったように思います。 モールだけではなく、取引メーカー、お客様、物流会社しかり 働く場所を探している求職者もそうです。 ステークホルダーとよばれる 我々の関係する周りの全ての方々に 結果的に選ばれる事がより重要 そんな1年だったかと思います。 選ばれることだけが目的になってはいけませんが、最終的にどの場面でも選んでもらえる会社になることがより重要です。 そのためにも 我々は リーディングカンパニーをめざしている。 事業ビジョンである 「飲料ECのリーディングカンパニーを目指す」 今年もこの事がより重要な1年になると思います。

久しぶりにヘリウムリングとブラインドスクエアを実施してみて

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この数年 年に2回行ってるオフサイトミーテティングを先日実施しました。 午後は丸々 チームビルディングのアクティビティーにあてて 久しぶりにヘリウムリングとブラインドスクエアを実施しました。 今回は僕以外での参加者が18名となったので ヘリウムリングは2チームに分けて実施 両チームで交代で行ってタイムを競うスタイル ブラインドスクエアも18名なので ルールを少し変更して ゴールの形も初めて体験の形にして実施しました。 結果 当社のメンバーで比較的多かったと見られる傾向は ・正解がわからない課題では無理そうなプロセスを辿っていても途中で修正を加えれるメンバーは少なかった。(言い換えれば新しく出たアイデアは極力尊重してチャレンジしようとする風土) ・ゴールもプロセスも正確に理解できなくても指示されたことは完璧にやろうとするメンバーは多かった。(これは言い換えると指示待ちになるのかな) 今回、初めての形に挑戦したのもあってか僕の中でも色んな気付きがありました。 ・明確なゴールと その共有 ・最適なプロセスと その共有 この重要さを再認識する機会にもなりました。 メンバーひとりひとりについても やはり普段の仕事への取り組み方と似たスタンスが垣間見えたシーンが多かったように思いました。 それぞれ皆んなも色んな気付きがあったようでした。 時間もピッタリに終えれて良かった。

過去と未来の見えてるところと見えてないところを共有

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先週、三者面談をほぼ全員終えました。 今回は全員に「チームの課題」「自分自身の課題」「潜在化・顕在化」の見えてないところ という問いをしました。 同じチームでも 其々のポジションで課題が 少しづつ違ったりしました。 それぞれの強みによっても違うし 主に担当している業務内容によっても違う 勤務年数によっても違う 潜在化・顕在化の質問でも 其々の立場で色々違ってました。 今週末、1年に2回開催しているオフサイトミーティングです。 各チームの今期の振り返りと来期の取組では 過去と未来の見えてるところと見えてないところの共有をします。 委員会も同様、過去と未来の見えてるところと見えていないところを共有。 午後には時間をとってアクティビティーを実施 「ゲームを通じて仕事においてのチーム作りの考え方やツボを実際に体験しながら体得する」 今まで見えてなかったことが見える良い機会にもなると思います。

見えることも見えないことも共有していく(時間軸)

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先週、三者面談に向けて 潜在化 顕在化の話をしました。何人かと面談をする中で もっと 今 何が起きてるかを共有したほうが良い という話をしたと思います。 ブラインドスクエアを思い出して 今何が起きているか 普段の仕事は目隠しをしてる状態とほぼ変わらないからアクティビティーの時のことを思い出して何が起きてるか?どう感じてるかの共有はもっとしたほうが良い という話をしたと思います。 ということで 潜在化・顕在化の表を出しましたが 今日は 時間軸の表です。 過去から未来へ行く中で 過去は振り返りで 何が起きていたか?どう感じたか?を共有 今現在は 今 何が起きてるか?どう感じてるか?を共有 未来は これから何が起きるか予定・計画・目標の共有と それに対して どう望むか?の共有 いずれも見えるところ と見えないところ があります。

スタッフ面談でも 潜在化・顕在化

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先週から定期的に開催しているスタッフとの面談を始めてます。 カレンダーを見てみると この仕組も2013年からスタートしているようです。 当時からそのやり方については何度か見直しをしましたが 今年は マネージャーに一緒に入ってもらうパターンにしました。 チームビルディングもそうでしたし そう考えると あの年(2013年)から色んなことが始まってきたんだなぁと改めて思ってます。 この面談が会社や一人ひとりに大きなインパクトが起きているかというと どうか判りませんが今後も続けていきたいと思います。 自分から話したい内容も少しはありますが、基本 話を聞くことをメインに考えてます。 折角の機会なので 自分の順番までに準備しておいてもらえるとより内容が濃くなるのかなと思います。 こちらの潜在化・顕在化の表は社内でも話によく出してますが 基本 この面談も見えてないことを見える化していく。 そのためにやっていると言ってもいいです。 どんな項目が有ったかというと ・業績・経営状況・仕事の内容・仕事の進捗・仕事の問題・仕事の品質・今後の予定・お客様との関係・社内の関係・取引先との関係・体調・モチベーション・情緒感情。 これは面談時に特に という案件ではないです。日常業務の中でも 潜在化しているところをどんどん顕在化 見える化 しないといけませんが あらためての面談 でしか より顕在化しやすい案件もあります。 よろしくおねがいします。

どんなチームワークを目指したいのか??線の外側と内側も繋がっている。

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「社内外問わずチームワークを最も重要視します。」 最近、この表現だけではどんなチームワークを目指したいのかが なかなか伝わらないなぁ。と思ってます。 どこかのタイミングでそこも明文化しないといけないかなぁと思ってます。 現時点であえて表現すると「一つの生命体のようなチームワーク」です。 中期計画で 売上30億 30人体制 6000万の営業利益 を目指す というのはお伝えしました。 30人体制の話になります。 今 だいたい20人程度です。チームワークを最も重要視している会社として現状のこの人数で「あれ?」とか「モヤモヤ??」と思ってるクオリティーのチームワークでは30人体制になるとどうなると思いますか?僕は今の20人で「なんか少し違和感があるなぁ」という程度の許せる範囲のチームワークでも 30人になると破綻すると思ってます。  なので、現状はそれほど気にすることのない見逃せる範囲の影響のない違和感や変化でも皆さんに伝えていこうと思ってます。リーダーミーティングにも最近はそういう内容を極力出そうと思ってます。 ということで、今回は直近あった出来事で ちょっと嬉しかったこと ちょっと違和感の有ったことを1点ずつ話しておきます。 ちょっと嬉しかったこと この前の日曜日 WEBチームと木村で ランチをしてきたようです。前日か前々日に日曜日に行くんです と聞いて 休日のランチって珍しいなぁと思ったのと 子育て世代が多くなってきたのでたしかにそのパターンは素敵だなと思いました。 でも 貴重な日曜日を家族にも協力してもらって出掛けるわけなので なかなか都合を合わせてもらうのも含めて 流石だなぁと 同世代が多いチームなので こういう風に休日をメンバーで過ごす会社になってきたのはとても嬉しいことだなぁと思ってました。 仕事だけ上手くやろうとすると その仕事が上手くいかなくなる 当日の写真を見せてもらったら まさに部活のノリ でした。 もう一点 こちらは少しモヤモヤした出来事です。 職場 仕事 の枠には入らない 日々の業務ではない 言ったら とてもセンシティブな内容です。 僕の中で違和感があったということで 関わっていた方が間違えていたということではない。それぞれが自分の価値観で判断して行動した 

3ヶ月の振り返りと 再度 今年の取り組みについて

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今期、3月の期首から 3ヶ月 3月4月5月 第1四半期を終えました。 10ヶ月決算なので そういうのが適当なのかどうか解りませんが。。。 6月から第二四半期のスタートです。 この三ヶ月は非常に暑い時期でもあり業績に与えるインパクトも最も大きい四半期となります。また今週は明日からスタートする楽天スーパーセールのタイミングでもあります。 3月に各チームから出た今期の取り組み どういった内容だったか改めて紹介します。 ・数値目標 ・具体的な取り組み ・ワクワク ・自動化、効率化 ・お客様対応 ・rpa活用 ・api連携強化 ・仕事のやり方改革 1. 楽天市場 出店20周年 企画 2. 売上強化案 3. 配送料 値上げ への対応 4. 業務効率化 & データ活用 5. 前期 高効果施策の継続 この3ヶ月に取り組めた案件もあるでしょうし。まだ充分着手できていない案件もあると思います。 また すでに3月の時点と状況も変わって課題が変化したりすることもありますし、3月時点とはまた違った別の課題に注力せざるを得ない状況も有ったりすると思います。 もう一度 一人ひとりが チームごとにこの3ヶ月を振り返って第二四半期に臨めるようにしてもらえればと思います。 僕自身は「数年掛けてメンテナンスを上げる仕組みづくりは出来たのでパフォーマンスを上げ続ける仕組みづくり」これをやっていくとしました。 改めて 注力していきます!

楽天オプティミズム(楽フェス)への出店が決まりました

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うちの店舗のエピソードとして良く挙げられる一つに ネットの黎明期にライブ放送をやってた というのが挙げられます。 当時はなにも根拠が無かったですが、ネット販売といってもパソコンとメールだけで全て完結しない。人はリアルな人から買いたいと思ってる と思ってました。その他にもメーカーとのリアルイベントも何度も開催しています。これも全てそういった想いからです。 先週、エントリーしていた楽天オプティミズム(楽フェス)への出店が決まりました。 倉庫の夏期バイトの方が全然集まらない。受注スタッフも現状では補充しないと厳しい。 そんな状況での 梅雨明け 7月31日〜8月3日 真夏の一番忙しいタイミングでのイベントです。 出来ない理由を考えると とても厳しい条件になります。 ただ僕は、とても楽しみだなぁと思ってます。 出来ない理由を考えるんじゃなく出来る方法を考えよう。 前回、2015年の楽フェスは もう皆さんご存知のように味園サポートさんと合同出店しまして 僕自身もそうですし 参加した 青木・木村・熊代と3人も当日のみでしたが雰囲気を味わえたのかなぁと思ってます。何よりも小さな業界へ このチャネルを魅力あるチャネルにしていこう!皆が潤う市場に育てていこう。という 当社の考え方を僅かでもアピールできたタイミングだったと思います。 僕たちは「飲料ECのリーデイングカンパニーを目指す。」という大義を掲げてます 今年の楽フェスも この事業ビジョンを可視化する絶好のタイミングだと考えてます。我々にしか出来ない 全員繰り出して行けるわけではないですが 皆が楽しめ 成長の機会になる そんな楽フェス出店にしていきたいと思います。

時代的にも 紙一重を超えるのが とても重要な話。

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先週は行動指針の中の「継続は強い意志を持って」という行動指針の話をエイプリルフールに絡めて話しました。 エイプリルフール企画は「飲料ですべての人にうるおいのある生活と笑顔をお届けする」という事業ビジョンに沿った 笑顔をお届けする企画でもあると思ってます。 成功曲線でいうところの 努力の成果はずいぶん遅れてやってくるに通じると思います。 紙一重を超える 紙一重を超えないと勝ち残っていけない。 これは前にも話したと思いますが、再度書きます。 三木谷曲線で言うところの 人は99.5%くらいまでみんな同じように努力してるので、 大きな差がつくのは、「残りの0.5%を努力できるかどうか」そこで結果が大きく差が出てしまう。成功の法則92か条に書いてるのも確かここまでのニュアンスだったかと思います。 コレにプラスして最近読んだ対談のコラムに 面白い内容が掲載されてたんですが インターネットが出現してパクるのが簡単な世の中になってきました。 要は誰もが一通りの成果を出せる世の中になったということです。 おおかたのやり方 や 一般的な答え は 全てネットに掲載されています。 例えば 直近 倉庫メンバーで倉庫の床を塗装してもらいました。インターネットのお陰で素人でもNETを見ればあそこまで出来る時代になったと言うことです。 また一昨年だったか 皆でベンチを造ったのもそうです。ネットを調べれば今までは無理だったベンチの設計図が簡単に手に入る時代になりました。 以前は素人では難しかったことが インターネットのお陰で 素人でもある程度できる時代になりました。 これから 更にAIも普及されてきます。 この「紙一重」もっともっと重要な時代になってくるはずです。

イチローさん引退 「継続」するということ。

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イチローさんが引退しました。 3月21日に引退会見されました。 ご覧になった方も多いと思いますが、引退会見の一言一言すべてのコメントが素敵でした。 「少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないと思う。自分がやると決めたことを信じてやっていく。」 とても印象的なコメントでした。 僕たちの行動指針の1番最初に「継続」は強い意志をもって と書かれています。 まだ お披露目してから1週間ですが、この1週間 決めたことを継続できてますか? 「継続」 僕自身 行動指針を作るなら 是非とも入れてもらいたかった言葉の一つで なかなか自分でも難しい行動の一つです。 社内でも何度も出てきましたが これは成功曲線です。 努力しても成果はすぐに現れない。成果はずいぶん遅れてやってくる。 極端な言い方ですが 成果が現れるまで「継続」しないと成果は出ない。 僕は店舗運営では継続できたことがいくつかありました。 他の店舗さんは効果が見えないから続けれれなかったことも続けることが出来ました。 来週の月曜に実施する4月1日のエイプリルフール企画もその一つです。 一人で運営していた時も自分自身が楽しくて続けてました。 何度かお話したかもしれませんが、 1つは自分自身の強みのお陰かなと思います。  自己確信を持ってるので コレは続ける価値がある と思えると続けれるんじゃないかと思います。 もう1つは 学生時代 弓をやっていたお陰で 成果がすぐに出ないことには慣れてます。僕の中ではごくごく当たり前です。

オフサイトミーティング ジョハリの窓

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今週末、3月16日(土)は全員参加のオフサイトミーティングです。 年に二回開催。 今回もビッグユーでの開催です。 社内の内向けイベントではとても重要な位置づけになってきました。 1日じっくり職場を離れて深いコミュニケーションをとります。 ジョハリの窓でいう 開放の窓 普段見えなかったところが少しでも見えてくると良いかなと考えてます。 また潜在化・顕在化の表でいえば 潜在化してる部分をより顕在化していく時間にもしていきたいと思ってます。 パフォーマンスとメンテナンスで言えば どちらかというと 丸一日 メンテナンスに時間をかけていく事になります。 1ヶ月の平均人件費の1/22で計算して付帯の費用も合わせると 約20万円 意味のある1日にしたいと思います。

行動指針の必要性

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5年後、今の倍 売上30億 経常利益 6,000万 従業員30人規模を目指していこうということは以前も伝えました。 その過程ではいろんな課題が出てきますし、今まで ぶち当たった経験のない壁にもブツカリます。 直近、色んな場面で感じるようになってきたのが 行動指針の必要性です。 どんな働き方を目指したいか?日々の仕事にどう向き合いたいか? 「理念」ということで 事業ミッション(使命・仕事の意義) 事業ビジョン(方向性とゴール)は掲げられていて 価値観も 会社としてどういう事を大切にしているか?は掲げられています。 また、チーム作りの観点から ブラインドスクエアの体験を踏まえ という「私達はこうします。」というのも掲げています。 こういった明文化されたモノが出来て それが無かった頃に比べてとても「自分たちはこうする」「こう考える」というのがブレなくなったように感じてます。 一方、必要性を感じる「行動指針」については やはり現状では 一人ひとりが日々 仕事にどう向かうか?が明確になってない。この会社としてそれぞれの仕事に日々どう向かうか?どこまでやりきるか? 一旦はリーダーの言葉でリーダーの4名が考えている 仕事への向かい方をまとめていただきます。それをチームメンバーともブラッシュアップして 最後に経営者としての僕の意見も盛り込む。 そうやって一度 すでに曖昧でも誰もが持ってる 当社の行動指針を 明文化して 誰もがわかりやすい イメージしやすい 行動指針を作り上げてみようかと思ってます。 これはきっと 次のステージに上るために我々に必要な壁かもしれません。

日本一手軽に買える商品をインターネットで

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「日本一手軽に買える商品をインターネットで」 当初、ネット販売を スタートしたときのフレーズです。  僕は一人でとてもワクワクしながら このビジネスをスタートしました。 競争する相手が誰もいない。そんなワクワクもありました。従来なかったチャネルでまた飲み物を販売する。そのことにワクワクしていた。ブルーオーシャンでモノを販売することにとてもワクワクしていた。 そのうち競合が出てくることも解ってましたが市場を創造していくことも楽しみでした。 2019年 お陰様で20年になります。 日々の 小さな積み重ねですが ネットの販売額も累計すると110億を超えてきてます。 まだまだec化率は小さいとはいえ 市場は大きくなってきました。 やってきたことはページに商品登録したりお客様とのメールのやりとり・受注処理であったり梱包であったり。 そんな日々の業務を やり続けてきたことで僕たちは一般的に言われる競合店舗も いいかたがへんかもしr 創ってきたし 同業者も沢山創ってきた。 ようやくですがメーカー側にもEC専門の部署も出来てきました。 間違いなく「ネットで飲み物を買う」そんな文化を僕たちは創ってきました。 実際 物流クライシス・2梱包の問題など社会問題になるまでになりました。 陥りがちになりますが 自分たちの売上や業績を上げるために頑張ってる、それだけの為にやってるわけではないです。 「ネットで飲み物を買う」という文化を創ってきた。 ブームも色々 おきました。 おまけ付の箱買い コントレックスに代表される海外の硬水 海外の発泡水 健康番組で取り上げられた水・お茶 トクホのお茶・野菜ジュースの継続飲用商品 国産の無糖炭酸水 今後も時代の変化で まだ今はそれ程ない商品にブームが来ます。 飲み物自体も変化するし 飲み物のECも もっともっと変わっていく 今はまだリアル用にメーカーが作った製品をネットで販売しているに過ぎない。必ず別の軸にも必ず進化していきます。 「潤いのある生活と笑顔をお届けする」という事業ミッションの元 ネットで飲み物を買う という文化をワクワクしながら もっと進化させて行きたいと思う!

社内の重要なコンテンツ

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土曜日、一日かけて チーム別オフサイトミーティング と 全体ミーティング を実施し メンテナンスを上げる 整えるということを行いました。初めての取り組みだったかと思います。 チームで気楽に真面目な話をしたオフサイトミーティング。 ブラインドスクエアも実施しました。 ところで 今年は 8月から楽天のネーションズに 毎月 行ってます。 その中で毎回 リーダー店舗コンテンツとしてチャレンジ店舗さんにお伝えしたいことをさせてもらってます。 前回先週の木曜日 DAY6にも参加してきました。この時にもオフサイトミーティングやブラインドスクエアの話をしました。 どういった話をしたのか 少しだけお話します。 まず、オフサイトミーティング(コミュニケーションの仕組みの一つ) 僕自身は強みを見ても解るんですが、人との関係性をつくる強みが低い。 うちの会社はこのようなコミュニケーションの仕組みを少しずつ取り入れて苦手な社長でも社内にコミュニケーションの質・量が高まりました。 パフォーマンスを高める・メンテナンスをする ブラインドスクエアの話もしました。DAY5でリーダーコンテンツとしてブラインドスクエアをやった事を再度振り返った形です。 ・ゴールの形の共有はメンバー全員にうまくできていたか? ・そのゴールへのプロセスは全員が理解できていたんだろうか? 職場でもそんな事が頻繁に起きてると思います。 経営者の方は従業員全員にゴールの形を共有できてますか? 出来ていると思ってても まだどんな1/4を社長が作ろうとしてるのか解ってない方も居るかも知れません。 経営者じゃなくてもご自身の部署がどんな1/4を作ろうとしてるか同僚の方が理解してくれているか もう一度考えてみてください。 仮にゴールがしっかり共有されていても そのプロセス 過程 を全員が理解してくれているでしょうか? あなたが言ってる「右に移動してください」がその方にしてみたら左かもしれない。 入り口方向 が もしかしたら同じ場所を指してない可能性もあります。 どの職場でも 日々、あのときのような目隠しな状態が起きていると思います。 今日は業務を離れた土曜日に実施した内容。これがネーションズでお伝えしている社内の重要なコンテンツなんです。

「どうやったら楽しめるか」の視点

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今日から新人くんが入社となりました。 2週間前からは在宅で青田さんが勤務してくれてます。 あやちゃんが退職したときも言いましたが、またチーム作りは一からになります。今週 新人の研修のステップで我々のあり方を学んでいってもらいます。 さて、先週 文化祭を終えました。まだ後の仕事が色々残ってると思います。 今回の文化祭で、自分自身として一番学んだのは 「どうやったら楽しめるか」の視点 「全員が楽しめてないと十分に力を発揮するのは難しいんだな」 日頃から自分ではかなり注力しているつもりでしたが、まだまだ出来てない部分も多いなぁと感じました。ホントに出来てなかったなぁ。 「どうやったら楽しめるか」もっと振り切っていきたいと思います。

ネーミングや言葉は 大きな力を持っている

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昨日はかえるフェスでした。 好天に恵まれて風もなく温かい中 沢山の方々に試飲いただきました。 事前準備 当日出てくださった方 応援に来てくれたメンバー 家族の方にも数人 ハジメマシテの方にも会えました。 とても楽しい一日でした。 中心で進めてくれたリーダーの方 お疲れ様でした。 今週、水曜日 は ついに ECカンファレンスです。もう既に事務所勤務の方にも伝えましたが 先日のリーダースキャンプでの話を共有しておきます。 経緯は2015年頃に それまでの会の名称「担当者会」では無くなってきてるよね。ということで 名称を変更していく必要もあるね。となり その年に関わってくれたメンバーが会の内容や流れを汲んで 「いわゆるECカンファレンス」という名称にしてくれました。 今更言うのも無責任なのですが、その当時から僕の中には 「カンファレンス?」 「え?そんな事やりたいの?」という印象でした。 実際、当日の挨拶で自分自身が「・・・・カンファレンスにご参加いただき・・・」というのが嫌だったのを覚えてます。 この出来事で今年は大きなことを学べました。 ・ネーミングは大きな力を持ってる ・その言葉が持つ方向に引っ張られる という事で さらに ・理念に強いメッセージ性が必要 ということも感じてます。