次のステージに向けて その2

前回、朝会をお休みしまして その前の回 少し重たい話をしました。

社長起点の会社から、みんな起点の会社に変えていきたいという話です。すべての判断が僕中心になってます。という話でした。


今日はその続きです。


じゃあ、具体的に何をどう変えていきたいのか。そこを話します。


まず一つはっきり言っておきたいことがあります。
この会社で一番のボトルネックは、判断が、僕に集まりすぎていることです。



皆さんは普段、ちゃんと考えているし、気づいているし、違和感も持っている。
でも最終的な判断を僕に委ねる構造になっている為に恐らく違和感はあっても封じ込めて起点とはならなかった。

これは誰かが悪いのではなく、会社の形がそうなってきただけです。

前回も言いましたが売上30億くらいまでは、これでうまくいってきました。


でも、ここから先はこの形のままだと、スピードも質も落ちる。
それを僕は数年すごく強く感じていました。


だから今日は、皆さんに何をお願いしたいかを伝えます。

これからは、持ち場の中では自分が社長だと思って判断してほしい。

今までは、どこまで考えても最後は社長が決める。
そういう前提があったと思います。

これからは変えていきます。
皆さんの担当領域の中では、皆さんが最終判断者です。

もちろん、報告も相談も要りませんという意味ではありません。
でも、答えを僕に聞きに来るのではなく、
自分の答えを持って僕のところに来てほしい。

そして、その答えでまず動いてほしい。

ここで多分、不安が出ると思います。
間違えたらどうするんだ、という不安です。正直に言うと皆さんも不安ですが僕も不安です。


恐らく間違いは増えます。間違いが増えて不安になってまた元に戻ってしまう可能性もあります。最初からうまく行かないと思う。
こういった状態。これは会社が次の段階に入ったサインです。


次のステージに移っていけない場合は成長が止まると思います。


僕が一番怖いのは、
小さな違和感を社長が気づくまで放置して、誰も判断せずに時間だけが過ぎていくことです。


これからは、違和感を持った人が一番に動く。
そういう会社にしたい。


そして僕自身の役割も変わります。

これまでは、恐らく僕が一番考えて、一番決める人でした。

これから目指す会社の姿は違います。

僕の仕事は、みんながちゃんと考えて、ちゃんと判断できる土台や風土を作ることです。


答えを出す人から、答えが出る組織を作る人に変わります。


10年前に現場から離れるタイミングで言ってたように
ハシゴは手を離さないと次の段がつかめません。


また、僕もその段階に来ています。
そして皆さんもそんな段階に来ています。


この話は、みんなで一緒に、次のステージに行くための話です。


僕は2006年から社長になって20年、今までも 社長業は やることが少しづつ変化してきました。今回の変化もその一つです。


これからは
社長に寄せる会社ではなく、
それぞれの持ち場から会社を動かす会社にしていきましょう。

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