次のステージに向けて その1
最近幹部の中で起きていたことを話します。
これは経営会議の場で問題が起きたとか、幹部の誰かが悪いとか、そういう話ではありません。
最近、幹部の皆さんとの経営会議をやっていて違和感を感じていることがありました。
それは 新たな課題を場に出すのが僕起点 というケースが多いこと。
これは全体を最も良く把握しているのが僕だからかもしれませんし、一番先に気づいている可能性もあります。
そうではなく皆が気づいていても僕が言い出すまで周りが言わないケースもある。もしくは誰かが言っていても課題の場に上がらない状態だったかもしれません。
一つはそういう感覚です。
もう一つ、判断の大部分を僕に聞かれるケースが多いこと。
例えば幹部全員で検討する案件であっても その場は僕に向けての報告の場っぽくなっている。社長に報告する場になってしまっている事。
数字も構造も課題も問題も ほとんどが僕起点。
また、想定外の判断や意見も出てこないこともあります。これも出てきてても そんな意見を聞いてなかった可能性もあります。
僕自身は幹部との場で決定していきたいと思っていても遠慮なのか答え合せなのか意見を言ってくれと言わないと出てこない。また意見は出てきてもこちらに寄せてるように感じる。社長に寄せてきているように感じる。
そんな状態が数年続いていた印象です。
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これは、能力の話じゃなくて
会社の成長の話だと思っています。
恐らくは 今までは このやり方で良かった。このやり方だから会社は成長してきました。だから間違っていたとは思っていません。
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ただ最近は
少し様子が変わってきたな、と感じています。
幹部の会議でも
「社長はどう考えてるんだろう?」という空気を強く感じることが増えました。
それも、ありがたい話です。会社のことを真剣に考えてくれているからです。
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でも、直近はこの事にとても違和感が出る そんなシーンが自分の中でも多くなってきてるなと思ってました。
これって会社が次の段階に入ったサインだと思っています。
売上30億程度までは もしかしたらそういう方法が適していたんだと思います。
ただ、次のステージを目指していくには 恐らく無理があるんだろうな という そんなサインです。
数年前、2016年頃 似たような話をしてたと思います。僕が実務から離れていくタイミングです。ハシゴの話で「ハシゴは手を離さないと上の段が掴めない。」みたいな話を良くしているタイミングがありました。10年経過して またそんなタイミングが巡ってきたのだと思います。
これからは社長起点で全てが動いていく会社ではなく 幹部起点・持場起点・現場起点で動いていきます。
僕が違和感や課題を真っ先に感じて動いていく会社ではなく みんなが小さな違和感や課題に気づいて動いていく そんな会社にしたい。それの方が余程スピードが出ます。
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また、皆さんが考える領域を増やしていく 判断の領域を増やしていく。そんなふうにしたいと思ってます。
これは 皆で一緒に次のステージに行くぞ!という話です。

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