勘や経験ではなくフレームワーク思考で

 先週は来期戦略の中の「イノベーションの停滞」の話をしました。今日は「プロ化の停滞」の話をします。

eコマースは元々あったビジネスじゃなくそれこそ この20年くらいで生まれたビジネスですので当社に限らずどこの会社も手探りで正しいやり方がどんなものなのか試行錯誤しながらやってきた会社が殆どです。当社も試行錯誤しながらやってきて いまやってる全ての業務が試行錯誤の中から生まれてきたと言っても良いと思ってます。





この図は横軸を「オリジナル度合」縦軸を「プロ化度合」としています。


最適な言葉が見つからなかったので「プロ化」と言ってますが 仕事の進め方が 当社独自、この業界独自、扱い商品に最適化された 当社オリジナルのやり方でやってる部分が大きいと思ってます。

要は今まで 経験や勘・思いつきでやってきた というのが大きいと思ってます。

ビジネスのフレームワークに沿ったやり方を重視するより現場重視、経験重視の仕事の進め方でした。

プロ化の停滞というのは もう少し フレームワーク思考でやっていこうという事かなと思います。

フレームワークとは、意思決定や分析、解決したい問題を特定の型に落とし込み、手順に沿って整理していくための、共通して利用できる思考の枠組み だそうです。


数値共有も含め 経験や勘や思いつきでやってたことをフレームワーク思考で進めれるようにしたいと思います


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