間違いやミスに関して
全体ミーティングで一部 木村からも話をしてましたが「間違いやミスに関して」
先週もありました。
商品登録時の間違い、出荷商品や数量の間違い、受注処理の間違いやミス。もちろん事務処理や現場作業をあまりやってない僕自身も一定あります。
昔から間違いが起きた出来事に関してしっかり取り組む事は僕の中ではとても重要視しています。
何でそこまで間違いが起きた時の取り組み方を重要視しているかのお話をします。
・ひとつは商取引だから間違いは壊滅しないといけないと思ってる。
まず お客様にもご迷惑がかかるし コストもかかる。信用もなくします。
デメリットしかない。プロなんだから率が低ければ良いという問題ではないわけです。
・もう一つはそういった間違いを壊滅するための仕組みの見直しをする絶好の機会だから 絶好のチャンスだからです。
人は 基本 失敗しないと学べないと思ってて そういう意味でも間違いやミスが起きたタイミングは絶好のチャンス。このタイミングを逃したら見直しは出来ないだろうと思ってるからです。
そもそもうまく行ってるときに作業工程や仕組みを見直したり出来ますか?まず出来ないです。
本来ならミスや間違いが起きそう ヒヤリハットのタイミングで見直したりしないといけないわけですが、それが顕在化しないと取り組めないと思ってます。
しかも皆さんが頑張ってるお陰で間違いがとても少なくなってきている。見直しをするチャンスも言ってみれば極端に減ってきてます。
数少ない絶好のチャンスだからです。
その見直しやカイゼンも安易に答えを出すのはダメだろうなと思ってる。
で、僕から観ると安易に答えを出してるように感じることが多いと感じてます。
我々は特別優秀な秀でてるメンバーでやってるわけではない のでしっかり考えてカイゼン案を出さないと根本的な改善にはならない。
その証拠に25年も同じことをしてるのにまだゼロに到達できない。
その取り組み方について言えば 僕自身どう感じてるかというと 僕の温度感とスタッフの皆さんの温度感は明らかに違うなぁと思ってて これはどうしたもんだろう??と感じてる。
この温度感の違いで オープン経営に取り組んだのはいつもお話してますが、これだけではまだまだ温度感が同じにならないんだろうなと感じてます。
・日常業務に追われて まぁ良いか!で済ましてしまう そんなケースも多いんじゃないかと思います。
・間違いを見える化 顕在化するタイミングでどうしても間違えた個人にフォーカスされてるように感じるから言いにくい面もあるんだろうと感じてる。
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