最近気づいたこの商売の特色

今日は最近気がついた この商売(食品・飲料EC)の特色です。

2点あります。

1点目は皆さんも最近 感じてる事だとおもいますが この2週 お話している エッセンシャルワーカー、の話に関係しています。
2011年 東日本大震災の時には この商売は非常時に欠かせないライフラインである というのを認識しましたが 今回の感染症のパンデミックという 誰もが経験したことのない非常事態にも やはり欠かせない商売だと再認識しました。 ソーシャルディスタンスの時代ならではの需要が圧倒的に高くなった。もちろん スーパーなども非常時には欠かせない業態だというのも同様ですが 自動精算がまだなかなか導入されてない事から 主にレジの方々を中心にですが 不特定多数のお客様と直接やり取りをしながら業務をしなければならないですし 来てくれるお客様は拒めない。
我々の商売は売上規模に比較しても不特定多数の人との接触は必要ありません。倉庫以外は完全在宅も可能です。

2点目

これはeコマースを卒業した友人が言ってましたが、我々の商売は少人数の規模でも非常に領域の広い業務があるということ。これは当社の場合 特にそうなんですが スタートが早く当時は周辺の業務を代行してくれるサービスが無かったこともその大きな特徴の一つです。今は個別に色んなサービスがあるのでそうではないかもしれません。

B2Cの接客 から サプライチェーンの構築 物流業務 WEBサイトの作成 システム構築 企業規模が非常に小さな10人以下くらいの時でも 全てをカバーしないといけません。

少人数でも様々な業務をしないといけない。言い換えればそれだけ周りのメンバーが違う業務を熟しているので組織が小さい割に見えにくい解りにくいお仕事だと言うことです。

意識して全体で何が起きているかを感じながら仕事をしていくことが重要だと思います。


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