リーディングカンパニーを目指す

「リーディングカンパニー」

模範となり業界の先駆者として存在する企業をいうそうです。
先進的・主導者そんな立場を言います。

こんな ど田舎の小さな会社がそんな業界の先駆者的な立場になし得れるのか?
と思うと思います。

僕はインターネットの可能性 もっと言えば 楽天が創った 三木谷さんが創った日本のモール文化の可能性には賭けたいと思ってます。

あまり今まで言ったこと無かったですが、実はこのビジネスをスタートするとき、インターネットで物販を始めようとしたとき その時点で何を扱う商売をするのが良いか?については自分なりに迷いました。

田舎に居るんだからその土地の産品も扱いたかった思いはあります。当時、南部の梅を扱ってる会社を横目に 田舎でも全国を市場にして大きな商いをしてるのがとても羨ましく 商売としては同じでも随分違うもんだなと感じてました。また田舎の産品については とても興味がありました。

結局、色々悩み その時に一番得意な飲料をやろうと決めたわけです。。

もちろん、どこででも販売している飲料を扱う以上 それまでの商売と同様、リアルの超大手が参入してくるとスタートが早くても一溜まりもないかもな というふうにも考えてました。

当時は正直なところ20年後が全くイメージ出来てなかった。それがスタートして数年やってるとイメージがほんの少し変わってきました。

今は違う側面もありますが、当時は 運営していく上で 全てにおいて即決しないといけないeコマースへの参入は大企業の組織にはとても不利な面がありました。この説明をするには どんな会社でどんな人が運営するのが有利なのかの説明をするほうが解りやすいかもしれません。

当時よく例え話で言われたのが、「家族経営の社長の娘が店長で運営してると有利」というのがありました。どういう事かというと 小さな判断から少し大きな決済に至るまで店舗運営をしていると日々そういう場面があります。現場で即決しないといけない場面がとても多い。大きな組織でその都度イチイチ上長に判断を仰ぐ必要のあるような大企業 にはそこでまず不利になります。それが 小さな会社の社長の娘が運営している場合はどうかというと 全てにおいて現場で即決できます。経営者も娘がやってるのでとやかく言わない。情熱を注いで好き勝手に運営できる事が当時の成功の一パターンの一つでした。

また インターネットは 検索のgoogleのように一強がすべてを駆逐する という一面もありますが プラットホーム上では資本に関係なく個人も大企業もすべてが平等に勝負できる。という一面もあります。

同じ土俵に立てるというのは良い面と悪い面がありますが、そういうことです。


またこのところのプラットフォーマーへの監視も我々出店側からすると一定の安心感もあります。

飲料ECのリーディングカンパニーを目指す。

今後も 当社は 新たなテクノロジーや今までにない仕組み 組織づくり 働き方 本質を見極める力 など 全てにおいて どんなことでも 先駆者的な取り組みをしていきたい。

そんなふうに思ってます。

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