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8月, 2025の投稿を表示しています

買い物の判断は適切なのか?

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土曜日 草刈り お疲れ様でした。 以前も感じましたが大勢でやると短時間でしたが一気に出来て、人数による効果はありますね。会社の業務も毎日のことで成果が見えにくい部分もありますが 大勢で取り組んでいるので大きな成果を生んでるんだと思います。 生成AIで作った会社の草刈りの絵(こんな感じじゃないですが) 今回 草刈りを実施するにつけて委員会の方から備品のカマなどの購入の確認がありました。 恐らく必要性という面では「無いと困るモノ」という位置づけではなく「あったら便利だけどなぁ」という位置づけのモノで、「 便利」というのは 作業効率が上がる 心の負担が下がる そのあたりだと思います。  消耗品ではないモノの買い物の判断 どういった判断が適切なのか?という話をします。 ・まずは今あるモノで知恵を使ってどうにかならないか?という視点が必要です。 で、やはり買おうかな というタイミングでは将来への投資効果を見定めるという事です。  ・使い続けられるかどうか?  ・使う頻度はどうか?毎日使うとかなら絶対買ったほうが良い。  ・1回あたりの使用単価で考えてみるという方法も正しいです。(頻度は少なくてもずーっと使えるかどうか?) そんな視点で判断してもらうと良いと思います。 僕自身もそういった視点で判断してるつもりですが、それでも買って使わない そういったモノも結構あります。「使ってみたらこんなはずじゃなかった」というケースもあります。 ストレッチテントはまさにそうです。予定では 常設して外でも日陰で寛げる大きな空間が作れると思ってました。しかもオシャレ。 ただ 実際使ってみると残念ながら常設は不可能に近いかったです 。 他にも色々ありますね。 では、消耗品はどうか? ・消耗品についてはどれくらい在庫を置いておくか?という視点があります。 人によって1ヶ月分くらいあったほうが良いという方も居れば タップリ3ヶ月分あったほうが良いという方も居ると思います。 当社は 常に改善していこうという考え方ですので 改善して使わなくなる可能性もある場合は 必要以上に在庫を持たないほうが良い。という判断になります。

極限の状態での僕の行動と思考

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先週 富士登山の報告をしました。その後 一緒に登った23歳の方が動画編集をして共有してくれたので家族にも見せながら 自分自身でも富士登山の振り返りをした そんな話をします。 ちなみに 動画や写真を撮影してくれたのはホントに大変だったと思います。当然 先回りしての撮影や良い構図を狙っての撮影もしてくれてました。登山だけでも大変だったのに頭が下がります。 完成した動画を見て真っ先に思ったのが、 1.僕だけカメラに向かって一切リアクションをしていない。笑顔もほぼない。 2.自分のペースを終始守ろうとしている 3.自分では写真撮影をしていないし、アプリも色々あるがスマホもほぼ触っていない 4.山頂に到着した後 剣ヶ峰に登る方も居ましたが 僕は止めておきました。 5.山頂の山小屋で温かいものを食べたのですがカップラーメンも選択肢にあったが味噌汁を選択した。 6.大砂走りのコースを下山したのですが一度も最後まで走らなかった。 これらの行動や思考から分析してみました。 一連の行動や思考で言えることは 完全に省エネモードになっています。登山をスタートしたタイミングから「無事に下山する事」が第一目標になってそれ以外のすべての選択肢を排除しています。最小限のエネルギーで下山することを何よりも最優先している。 確かに これ以外のゴールが無い という状況になると全てを排除していく これは今までの仕事の人生でもありましたし それ以外でも確かにありました。目標一つに絞り込んでいく そんな傾向が確かにありました。スマホを一切触らないという行動もこれにあたります。 撮影してくれてる方にリアクションが無い というのは猛省なんですが、こういうところも往々にしてあります。良く言うと体調を考え登山に集中していた。悪く言うと余白がなかった。配慮が足りない。ということです。 自分のペースを優先しようとしている 周りに引きずられない 自分の感覚を優先した。高山病もあって みんなのテンションより自分の呼吸や歩調を優先した とも言えます。 山小屋でカップラーメンを選ばずに味噌汁を選択 というのも前日の体調不良を考えて 極力内蔵にも負担の少ないのを選んだ ということです。 剣ヶ峰を諦めたのも 良く言えば「せっかく来たんだから」という一時的な達成感より 最終目標である無事下山をする事を優先してる。悪く言えば 大胆さが足...

富士登山 高山病で大変でした!!

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一部の方には 少しお話しましたが 富士登山の報告をします。 先週、8月5日(火)朝5時に自宅を出発しました。一緒に行ったメンバーは僕を含めて6名 一番高齢の方が72歳。70歳。僕63歳。60歳。51歳、23歳のメンバーです。 60歳以上のメンバーは僕以外 マラソンの経験がとても豊富な方 ウルトラマラソン経験者も2名。こんなメンバーで登山しました。 準備はネットやAIを駆使して様々なものを準備したり心構えをしたりしました。 当日 朝5時に家を出発しましたが、道路の渋滞で富士宮口の五合目に到着したのが2時半頃。本来、山小屋に予約を入れてなかったら2時以降の入山は禁止らしいです。また高山病予防のために5合目でカラダを慣らす目的で1時間程度準備をするのが最適なのですがその時間も取れないまま登山をスタートしました。 スタート直後は特に感じなかったのですが、6合目くらいから喋らなくなって 登山の時はだいたい喋りたくなくなります。話しかけられるのもどちらかと言うと勘弁してもらいたいですが気を使って皆さん喋ってくれるのですが、それが辛い。7合目くらいからは息切れが激しくなってきて 8合目に到着する頃には明らかにカラダに異常をきたしてきます。 リーダーシップにも色々タイプがあります。僕のように慎重で色んなケースを想定に入れて 色んなことが起きても想定内で安全な予定を組みたいタイプと その場でなんとかしていくタイプ。ある程度想定はしていたのですが、今回ばかりは 事前に把握していた以上でした。 富士登山は僕の中では海外の方の旅行のコースに入ってるくらいメジャーなレジャーの一部だったのですが、実際に行ってみると過酷の一言に尽きる ある意味 何百年も続いて信仰されているのがよく分かる そんな山でした。 どう伝えたらリアルに伝わるか解りませんが8合目周辺になると空気が薄いので体内の酸素が足りないのが判る。息をしっかり吐いて酸素を体内に入れないと 脳に酸素が届かない。長距離マラソンを走ってる最中のような呼吸。一歩足を踏み出すのに数回大きな呼吸をして踏み出す。15歩進んだら休憩。そんな状況で9合5尺の山小屋を目指しました。 本来夕方5時には山小屋に到着しないといけないのですが 7時を過ぎると夕食を出してもらえなくなり 実際に到着したのが夜9時半頃。7時間以上かかりました。 実際行って解ったのですが...

神社参拝について

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最盛期の7月もあっという間に終わりました。8月に入って今月はお盆の月です。中江商店の頃はお中元やお盆のお供え需要もあってか8月が一番忙しい月だったような記憶があります。それぞれのご家庭でお墓参りもしたりするんじゃないかなと思ってます。お墓参りの話ではなく今日は神社の参拝の話をしようかなと思ってます。 今月2日にも何人かと参拝に行きました。皆さんからすると順番に行かないといけない行事のように取られてるかもしれませんが任意参加です。任意参加なので声かけといて と言ったら 結局順番で・・・という安易な決め方にしてるんだと思います。 長年勤務してる人はご存知ですが、僕が定期的に参拝をしてるのは最近のことです。父親が他界して その後 どんなタイミングだったか思い出せませんが 個人でも行くようになり これはしっかり習慣にしたほうが良いなという事で すぐ会社でも年始 ご祈祷を受ける事となりました。 なんで会社で参拝をしているのか?の回答です。 一つは経営者で定期的に参拝する方が少なくない。特に成功している経営者はそういった事をきちんとしているケースが多い。工場の敷地内に神社を設けている会社もあります。言ってみれば それほど重要視している経営者も居るということです。 恐らく一般的には「感謝の気持」や「意思決定のタイミング」「ある事柄の祈願」「ステージを引き上げたり」「縁起を担ぐ」という 普段とは違う神聖な場で自分を見直す場としてるんじゃないかと思います。 特に最近思うのは 会社を経営していると 能力や理屈や努力だけではどうにもならない「運や御縁やタイミング」みたいな自分の力ではどうにもならない場面が必ずあるなぁと思っていて そういう自分ではコントロールできない流れに見放されない 流れを整える そんな意味も大いにあります。 みなさんも整える時間として 参加いただければと思います。