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自力では解決できない問題を箱に入れておける力

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朝会のお題が 「直近の1週間の気になるニュースについて思うこと」なので 大谷選手のニュースです。 大谷翔平選手・・23号 今日時点で打率と打点でトップになってます。 随分前のニュースですが 大谷翔平選手の通訳 水原一平さんの 違法賭博事件 がありました。 この時の為末さんの長文が面白かったので一部抜粋して紹介します。 長文ファンの皆様おはようございます。 昨日友人と大谷選手の話になったので、彼が心理的に大変な状況でなぜあれほど活躍できているのかをスポーツの世界の理論で説明してみます。とは言っても、それ世界レベルで実行しているのは、想像もできないほど難しいはずですが。 メンタルが強いと良く言いますが、具体的には「自力では解決できない問題を箱に入れておける力」だと考えられます。そのためには分割と、一旦置いておく、ことが必要になります。まずよく知られているストア派の哲学から引用します。 「コントロールできないことではなく、コントロールできることに注意を向けよ」 世の中にはコントロールできないこととできることが存在するとストア派は考えます。他人、過去、天気はコントロールできないし、自分が病になることや、寿命もコントロールはできない。 コントロールできないことについていくら考えても、結果はコントロール不可能なので、意味がありません。 この朝会でも何度か話をした コントロールできることに集中して コントロールできないことに執着しない という話や イマココ の話(良かった過去や悪かった過去に引きづられない 未来の事を心配したり 不安に思ったりするより今に全力で臨みましょう。)という話をしましたが、大体 普通の人は コントロール出来ないことに執着したり 失敗した過去や 未来の不安の事を考えてしまって 日々悩むことも多かったり 全力で力を発揮したり出来なかったりします。 メンタルが強いとは「自力では解決できない問題を箱に入れておける力」 ホントに上手い言い回しです。 僕自身も 箱に入れておけなく余計なことを考えて眠りが浅かったりする日もあったりします。

年に2回の懇親会を終えて

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土曜日はお疲れ様でした! 久しぶりに 外で飲むのは旅行以来だったのかなと。。 今は年に2回 全員対象に公式で懇親会をやる事になってるので こういうのも仕組み化出来ると毎回考えるコストが減ってとても良い コミュニケーションの仕組みは改めて良い仕組みだなと思います。年に2回で足りない状況になってきたら頻度を変えるなり別の仕組みを追加するなりのチューニングをしていけば良い。仕組み化出来てるのはとても良いことだなぁと思います。 先週は会食が珍しく3回も入って 疎遠になってたヒトと一気にまた親しくなれました。 一緒に食事をすることの破壊力は改めて凄いなと感じます。 3回のうちの1回が高校の後輩と顧問の3人 今年 久しぶりに男子がインターハイに出場出来る事になって 当時の懐かしい話で盛り上がったりしたわけなんですが、全国大会に出れたチームと出れなかったチームの違い 上手く言語化出来てるわけではないですが・・・ ・部員同士 とても仲が良かった ・色んな意見が出てノリよくやってた お仕事も同様 そんなチームが勝ち残っていけるように思います。 一丸となって繁忙期を乗り越えて行きたいと思います。よろしくお願いします。

100人いれば100通りのリーダーシップ

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 先週 6月のスーパーセールがスタートして1週間の出荷量が先週はかなり多い週でした。「自分の仕事はしっかりやりきりチーム関係なくフォローします。」他チーム応援の部分はしっかりできたように思います。 今日は僕自身のリーダーシップのスタイルについてです。 PM理論でいうと4つに分かれたりしますが、そのスタイルは10に分類したり6に分類したり切り口によって様々に語られています。またその時時によってスタイルを使い分けるような部分も多い。 一人ひとり全く違う 100人リーダーが居れば100通りのリーダーシップがあるように、皆さん一人一人もリーダーシップのスタイルが違うと思ってます。 周りの方から見てどう見えてるかは良くわからないし、なかなかフィードバックを貰えるわけでもないのでなんとも言えないのですが、数か月前に 大学の百周年式典があった話をしたと思うのですが その時に 大学時代の自分について 40年ぶりにフィードバックを貰ったのがありました。 2年下の後輩から「中江さんあの当時は鬼の形相でしたよ」とシミジミ言われた。4年生の夏合宿やリーグ戦前の話だったと思います。「鬼の形相」って なかなか使わない表現です。 小泉首相の頃 貴乃花が武蔵丸に勝って鬼の形相と言われてたのが記憶に残ってますが いわゆる闘志を剥き出しにしてたんだと思います。 精神的にも追い込まれて体調にも影響が出てたので チクセントミハイのフロー図でいうと 間違いなく常に不安ゾーンで 能力以上のチャレンジをやらせてもらってたんだと思います。 置かれていた立場とその時の状況と戦力をみて実際大変な状況でした。 今でも覚えてるのですが 4年になった時に信頼できる方に相談に行ったんです。「キャプテンに任命されてどういったリーダーシップを取ればいいですか?」と質問したら「それは中江 独裁しか無いだろ」って言われたのが今でも鮮明に記憶に残ってます。 そんなリーダシップを取りませんでしたが。。 先週、久しぶりに倉庫の応援に僕の行きました。率先してリーダーシップをとることで 皆が協力しやすくなるだろうと そんなふうにも考えて 倉庫応援行ったんですが、直近の腰痛がさらに酷くなってしまいました。無理しなければよかったな・・と今は感じてます。

山菜膳の会に参加させていただきました

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 土曜日から長野県の栂池高原に来てました。東邦大学 名誉教授の薬学博士 二階堂先生の山菜膳の会に参加させていただきました。 初日の夕食前に山菜についての基本的な説明をいただきました。 山谷に自生し食用にする植物の総称で一部 海浜に自生する食用植物も含むようです。 平地の土手や畦道に自生し食用とされるものを野草として区別されている。 で、この食用とされる「野草」の中で 食味、栄養、育てやすさ などを長い年月かけて品種改良されたものが「野菜」 食味や栽培法がうまくいかず「野菜」にならなかったものが「山菜」 栄養価は「野菜」よりも高いが 灰汁があることで 動物には食べられないですが 料理にも手間がかかる。 そんな話を伺いました。 長い年月かけてサプライチェーンに乗った「野菜」ではなく 色んな理由で乗らなかった「山菜」です。 経済性や味 栄養素など 野草の中で この数十年で出来た境界の上位が「野菜」だとしたら その境界の下位が「山菜」で 数十年より以前はもしかしたら 境界なく食べてたものかもしれません。 我々のビジネスはどうか 飲料で大量生産されて大量消費しているもの 大量消費してもらうためにサプライチェーンの一部分としてお客様にその価値を提供しています。 飲料業界としてこの数十年で出来たサプライチェーンに乗った 多くの人たちが飲む「市販の飲料」というのを扱ってます。それ以前は 野草でいう 野菜や山菜の区別なく 大量消費のために創られたモノではなく 地域にある独自のモノを飲んでいたのかもしれません。

今年も日本赤十字への寄付

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 皆が日々頑張ってくれてることで 今年も 先日 日本赤十字の和歌山県支部に会社からも10万円の寄付をさせていただきました。以前も朝会で これは父の遺志を引き継いでます。という話をしました。 以前、日々何気なく見てる景色は潜在意識に刷り込まれていく という話をしました。 子供の頃の話ですが 商売に関することが溢れてる家の中に1台しかないテレビを置いてる部屋に 叔父達の相撲と柔道の賞状が掛かってました。どう感じながら見てたかっていうと 凄いなぁ〜と思って見てたと思うんです。これがその後の弓をやってる時に多少なりとも影響してると思ってる。 皆さん方も子育て最中の方は 子供さんが日々見てる何気ないものが 必ずその子の潜在意識に刷り込まれてると思います。 さて 今 この会社で皆さんが普段何を見てるか 通用口に掛けてある 昨年頂いた赤十字への寄付の感謝状 日々の作業進捗のモニターだったり 階段途中のステークホルダーの方々の写真であったり 2階に貼ってる年表であったり 潜在意識に良い影響を与えるモノに囲まれた そんな職場環境にしていきたいと思ってます。

渦中にいると見えなくなる

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 先週は業務量が増えるタイミングも仕組みを見直す絶好のタイミングです。という話でした。 また、全体ミーティングの時に少しお話した「現場は正しい投資判断が難しい」という話もしました。 これは現場にどっぷり入っていると 渦中でやってると 見えないんじゃないかという話です。 ハンディー端末導入時の話をしましたが、詳しく説明すると当時は入荷も出荷も目視検品でした。今朝 久しぶりに目視検品しましたが とても大変でした。 出荷だけでもバーコード検品して出荷できるように 目視だけではどれほど改善して注意しても一定の割合で誤出荷してました。 当時、300万くらいかけて初期のシステムを導入したと思うんですが その費用をかけて今までやらなくてよかった作業が一つ増える。それでなくても出荷は大変なのにそんな端末持たされるんか。。バーコードを鳴かす作業が一つ増える と導入前は現場にとても不評でした。 実際は導入後 目視検品のストレスが無くなって 検品が楽になった。 導入して大成功だったわけです。  ローラー導入時も 倉庫が狭いこともあって現場は必要ないという意見だったと思います。 これは非常にわかります。 僕自身 1台目のバッテリーフォークリフトを導入する頃 決断できなかった。狭い場所で 当時は ほぼ赤字で入荷の荷受けも手降ろしで全て入庫してた 相談したら柚瀬さんが中古のリーチフォークリフトをくれたんです。 実際は導入するととても便利なんです。 倉庫拡張するときも父親が勝手に決めてきて 僕は反対しました。おそらく1年後にはその倉庫でも狭くなってきた。 誰しも 渦中にいると見えなくなる 正しい判断が難しい。 一歩外に出ると見えるんですが 深く関わってると見えなくなる。 逆に現場にどっぷりじゃないと正しい判断が出来るか?というとそれも簡単じゃない。 僕自身も数百万の投資をして失敗したケースもいくつかあります。

ボリュームが増えたときも仕組みを見直す絶好のタイミングです

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 間違いは仕組みを見直す絶好の機会です。という話をしました。 仕組みを見直す絶好の機会って 他にもあると思ってまして業務量が増えたタイミングです。 暇な時の方が業務改善が出来そうですが、もちろん 出来るのですが なかなか進まないことの方が多いです。 仕事は忙しいやつに頼め!暇な人に仕事を頼むと遅い。忙しい人に仕事を頼むと早い。と一部似たようなところもあると思います。 キャパを超えた時は絶好のタイミングだと思ってます。 もうお分かりだと思いますが、従来のやり方でやってると全然間に合わなくなったり 普段はそれほど気にならないことでも ボリュームが増えたことで ボトルネックが出て来たり 浮き彫りになってきたり 少ないと時間は気にならない程度だったのが 増えたことで 目立ってきたり見過ごしてきたことが見過ごせないなと思えるようになる。 1日3回しかやってないときは気にならなくても10回やるとなると どうにかならんか?と 気づきになる。 これからの季節 ボリュームが増えるタイミング は仕組みを見直すチャンスです。

明日で創業92年 時代の変化

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 5月に入りました。当社の本格的なシーズンに入ってきました。 明日5月7日は創業記念日で92年になるようです。 今日は時代の変化の話をしておきます。 昭和7年は1932年。ちなみに創業日の1週間後に「5.15事件」が起きてます。 92年前は以前も話しましたがこの地域では印南駅が開業(1930年)した2年後。 ちなみにちょうど100年前の1924年に和歌山駅が開業してその5年後 1929年御坊駅が開業しました。 船で荷物や人が移動してた時代から鉄道・機関車で人が移動するようになって貨車で荷物が運ばれる時代に大きく変わった時代です。僕が子供の頃は電車に行商のオバサンが大きな荷物を背負ってという光景はありました。 その後 1939年から1945年までは戦争が続いていた。 戦後モノが無かった時代を経て復興へと向かっていきます。戦後から大きく時代が変わってきたタイミングが車社会になった事です。 モータリゼーション1964年の東京オリンピックの直後からモータリゼーションが進んでいった。全国に舗装された道路が整備されて 大衆車が一般家庭に普及していきました。 田舎はまだまだインフラ整備が遅れていたので70年代後半まで掛かったと思います。 当時は車があっても一家に一台の時代なので 日常のお買い物は自転車で行ける まだ地元の商店街が中心の時代だったと思います。 1980年代はどうだったか? まだ高速道路が整ってない時代で車は普及してきているので 地域の主要都市にGMSクラスの大きめのスーパーが賑わった時代です。自動車に女性も乗るようになってきて買い物も車を使うようになったことで商店街が一気に壊滅していきました。 1990年代はどうだったか? この地域では1996年に高速道路が御坊ICまで延伸。 2007年に阪和自動車道が田辺まで全線開通しました。 2000年の大規模小売店舗立地法制定でショッピングセンターが増えてユニクロのような専門店の台頭でGMSクラスのスーパーが打撃を受け始めた。 同時に2000年くらいから我々のネット販売が認知され始めます。 市場が生まれる事も大きいのですが、自動車同様 普及ポイントも重要で それまではパソコンでのインターネット接続が一般的だったのが 2010年頃のスマートホンの普及で一人一台の常時接続の時代になりました。  その後もSNSの普及  コロナ禍でオ

人は間違える生き物

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 前回は間違いがおきたタイミングは絶好の機会なので徹底的に仕組みを見直すことに注力したいしそのようにしてきました。僕の温度感と皆さんの温度感の違いはずーっと不思議だなと感じてることですという内容でした。 基本 間違いは 当人個人の問題ではなく 組織の仕組みの問題である。 毎回そんな説明しませんので 間違いが起きたとき 間違えた本人が責められているような感覚になってるかもしれませんが 本心ではそうではないと思っていて。 個人の責任と感じるので間違いを大ぴらに顕在化しにくい面もあるかもしれません。皆さんにどう映ってるか 感じてるかわかりませんが ほとんど組織の仕組みで解決できる問題だとおもってます。 実際には その時に何が起きてたか?どういう状況だったか?作業をどう行なったか?というのは対応している人に状況を聞かないと詳細が掴めないので 間違いを起こした人が炙り出されてしまったりということはありますが、それも全て ダメだった仕組みを良い仕組みにしたいから というところにあります。 ヒトはビックリするような勘違いする事もあるし 時にルールを無視する事もある とても重要なことでも忘れたり抜け落ちたりする 同じ作業は慣れてしまうと無意識でやってることが多い 仕事しながらでも別のことを考えてることも多い 集中してできるのはせいぜい15分程度である 間違いを無くせる という思想ではなく 性善説と性悪説があるように  「人は間違える生き物」という前提に立って それならどういった仕組みにするのが最適か 間違えた時に早い段階でリカバリーするにはどういった仕組みにすればいいか考えないといけないと思ってます。

間違いやミスに関して

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 全体ミーティングで一部 木村からも話をしてましたが「間違いやミスに関して」 先週もありました。  商品登録時の間違い、出荷商品や数量の間違い、受注処理の間違いやミス。もちろん事務処理や現場作業をあまりやってない僕自身も一定あります。 昔から間違いが起きた出来事に関してしっかり取り組む事は僕の中ではとても重要視しています。 何でそこまで間違いが起きた時の取り組み方を重要視しているかのお話をします。 ・ひとつは商取引だから間違いは壊滅しないといけないと思ってる。  まず お客様にもご迷惑がかかるし コストもかかる。信用もなくします。  デメリットしかない。プロなんだから率が低ければ良いという問題ではないわけです。 ・もう一つはそういった間違いを壊滅するための仕組みの見直しをする絶好の機会だから 絶好のチャンスだからです。  人は 基本 失敗しないと学べないと思ってて そういう意味でも間違いやミスが起きたタイミングは絶好のチャンス。このタイミングを逃したら見直しは出来ないだろうと思ってるからです。 そもそもうまく行ってるときに作業工程や仕組みを見直したり出来ますか?まず出来ないです。  本来ならミスや間違いが起きそう ヒヤリハットのタイミングで見直したりしないといけないわけですが、それが顕在化しないと取り組めないと思ってます。 しかも皆さんが頑張ってるお陰で間違いがとても少なくなってきている。見直しをするチャンスも言ってみれば極端に減ってきてます。 数少ない絶好のチャンスだからです。 その見直しやカイゼンも安易に答えを出すのはダメだろうなと思ってる。 で、僕から観ると安易に答えを出してるように感じることが多いと感じてます。 我々は特別優秀な秀でてるメンバーでやってるわけではない のでしっかり考えてカイゼン案を出さないと根本的な改善にはならない。 その証拠に25年も同じことをしてるのにまだゼロに到達できない。 その取り組み方について言えば 僕自身どう感じてるかというと 僕の温度感とスタッフの皆さんの温度感は明らかに違うなぁと思ってて これはどうしたもんだろう??と感じてる。 この温度感の違いで オープン経営に取り組んだのはいつもお話してますが、これだけではまだまだ温度感が同じにならないんだろうなと感じてます。 ・日常業務に追われて まぁ良いか!で済ましてしまう そんなケー

体調不良からの自己開示

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 先週体調を崩してお休みさせてもらいました。 結局 疲れからの肩風邪だったのかなぁ。。前日 大阪インテックスを往復して広い会場を歩き回って。。 数年前に目眩 去年はコロナ感染からの熱中症 今回の肩風邪 定期的に体調不良を起こす感じになってきました。 60歳過ぎるとこうなってくるのかなぁ。。という思いもありますが 10歳近く先輩の片山さんがほぼ仕事に穴を開けないことを考えるとまだまだ年齢のせいに出来ないなと思ってます。 体調管理も仕事の能力の一つです。 今日は自己開示も含めて元々どうだったかのお話をしようかなと思います。 一気に幼稚園の頃の話になりますが、腹巻きを始めたのはこの頃だと思います。頻繁にお腹を壊していたようで、白金懐炉を腹巻きに居れてました。 小学校に入り 給食を食べ始めて丈夫になったという話を母から大人になって聞きました。昭和30年40年代で大家族だったので栄養も足りてなかったのかもしれません。 大学時代は一人暮らしなのでとても不安だったんですが 体調を壊すことは無かったです部活は一日も休みませんでした。 働きだして 結婚してからは今とそれ程変わらないと思いますが、年寄りも一緒に住んでたので子供から感染することがないように家内がとても注意してくれていたようです。 今週 一気に暑くなるように言われてます。 急に気温が高くなるとカラダがついていけない事が多いと言われてるので 春の熱中症ふくめ 皆さんも体調不良とならないように注意してください。

会社見学会2024の振り返り

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ようやく待ちわびた大好きな季節になってきました。桜が咲いて、トウカエデもイチョウも新芽が出てきて クローバーが一面になってきて。。寒いのが苦手なのと これから忙しくなってくるこの季節、ホントに大好きです。 先週は会社見学会お疲れ様でした。 初めての試みでしたが 開催して良かったです。ホッとしたのか 滅多に無いんですけど数年に一度くらい 珍しく自宅で夕食のときにビールを飲みまして 家で飲んだらダルくなって大変でした。 せっかく来ていただいたので「会社のことも良く解ってなんか楽しかった」という風に感じて帰っていただきたかったので 皆さんもそうだと思いますが 気疲れも多かったです。 振り返りとしては 少しスケジュールを意識しすぎて駆け足になりすぎたところや 規模感ばかりの説明が多すぎたかもしれないなぁと思ってます。 もっと我々が大切にしてるところや 非常に苦労してる部分や 日頃注力しているところの内容もあった方が上辺だけの結果を伝えるより良かったかな〜と思ってます。 次回やるときには今回の2回を踏まえチューニングしていけたらと思いますし 定期的にやっていくと良いような気がします。 さて、社内では ジョハリの窓の開放の窓を広げていこう ということでやってますが、改めて地域の方々へも「開放の窓」を広げていく取り組みは必要ですね。ということですね。 日頃もやっていただいてますが ・コーポレートサイトでの情報発信 ・今日来て頂くような 地域の新聞社への情報発信 ・SNSの運用 一つ一つは僅かな効果かもしれませんが、継続が重要です。

新卒入社式からの40年目

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 4月1日の朝会ということですので、 40年前の4月1日に社会人になって 37年前の4月1日に中江商店に入ったので その当時どういったことを考えてたかなぁ。。と昨日から考えてるんですが、どちらも新たな一日目でしたけど 割と自信に満ち溢れていたような記憶があります。それは若さの特権なのか、大学時代の良かった過去がそうさせたのか判りません。 当時の詳細はあまり記憶には残ってないですが何を考えていたのかなぁと考えると。。 ・学生の時は勉強できるのが優秀だった。 ・弓をやってたときは戦績の良い選手が優秀だった。 ・働き始めたタイミングではどんな人が優秀なのか?社会人になってこれはとても複雑だなぁと思ってた。 最初の3年はサラリーマンだったので会社から評価が高い人も居れば 部下から慕われてる人もいる 早くに昇進する人・ゆっくり昇進する人 組織のトップが現場に来ることもあった 新入社員で早々に抜擢される人も居た。現場の職人として長年スペシャリストのような方も居たり、中途入社組の方も居たりでした。 任された場所で社内でどう活躍するか? 3年後帰ってきたらほぼ家族経営のようなものだったので 仕入先や取引先とどう関係を築くか?色んな人と関わる中でどう振る舞うか?いろんなグループの中でどう振る舞うか? 結局40年経って 当時の問い「どんな人が優秀なのか」色々自分の中では理解が進んだところもありますが 未だによく判りません。チームのことを勉強し始めて更にわからなくなってきてる印象で まだまだ模索中です。 40年前、大阪での入社式だったと思いますが その当時の自分に何を伝えるかなぁと考えたら 一つは「あっという間だぞ」ですかね。もう一つ伝えるとしたら「夢中になれることがそのうち出てくるからそれまで とにかく目の前のことを頑張れ!」かな。 

アワード受賞は中の人とのコミュニケーションとして絶好の機会でした

 先週、時間厳守のルールを追加します。みたいなお話をしました。業務マニュアルや作業マニュアルではなく 一般常識的なマニュアルが増えてくるのはあまり良い傾向ではないと思ってて民度が高いとそもそもそんなルールが必要無いわけです。そういったルールが増えないようにどうしたら全員が気持ちよく働けるか ということをそれぞれがもっと考えて行動する そんな会社のほうが良いなと思います。 auのアワードに先週参加してきました。授賞式に行くというのは僕自身初めてでした。コロナ禍で受賞しましたけどリアルの授賞式が無かったので・・。 選ばれた店舗だけが参加しているという特別感と ホスト側であるaupayマーケットの方々が我々ゲストをもてなしてくれる という分かり易い構図で受賞店舗を楽しませて頂きました。 想像はしてましたが、「中の人とのコミュニケーションは重要」というのを改めて感じた一日でした。 そんな 中の人とのコミュニケーションを深める機会としては アワードの受賞はとても重要だな。 商売として賞レースに必要以上に注力するのは違いますが、ミッション達成に向けてこういったアワード受賞は手っ取り早いな というのを実感しました。 楽天市場でも 言ってみれば中途半端な受賞しか無いですが 一度でもSOYの受賞していたら成長が加速していたんだろうな と改めて想像できました。

今 何が起きてるかの共有

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2点お話します。 3月は基本給の見直しのタイミングで色々な側面からどうしていくか検討中です。 基本給を上げるということは人件費が高くなって固定費が膨らみますので競争力が低下することも考えないといけません。一方 基本給を高くする事は 優秀な人材を確保するという意味では 競争力の源泉にもなるので重要です。 基本給を上げて固定費が上がらない仕組みにしていくことは より重要な事になるのが この点からもよく解ります。効率を追求していく事です。 相反する点をバランスとりながら昇給していくのは毎年難しい判断です。 うちの会社は給与テーブルや給与体系がまだ整備できてません。これはまだこの規模の会社については 社長が全員把握できる規模は社長が決めていったほうが良い という考え方もあって決まってないのです。 そこで この数年 毎回やってるのが 室メンバーにも全員の貢献度や責任度合いを客観的に判断してもらってます。 実際やってみると それの平均値と 僕の判断が それほど違いがない結果になってます。 勤務年数と貢献度や責任の度合い 判断の基準はそれぞれありますが 概ね相対的な評価は皆がよく見てるということです。 2点目です 先週 ある出来事がありまして また細かなルールを決めることになりました。どんなルールかというと。。 ・全員が気持ちよく仕事を出来るために時間厳守は徹底しよう。  3分前には行動する  事前に遅れることがわかっている場合は遅れる旨伝える  もし遅れた場合はきちんと謝る まぁこちら社会人として当たり前の事ですが ルールとして追加することにします。 入社いただいたときにだいたい会社説明で色んなお話をさせていただいているシートです。 チーム内でだいたいこれが共有出来ていれば妙な問題は起こらないです。先週起きたことも今現在何が起きてるかの共有が無かったことで起きた問題です。