子育ての頃どんなことを意識していたのか?の話

前々回 出店25年で25年前の話をしました。

先日ちょうど30年前の写真を見つけたので 今日は30年前の話をしようと思います。

30年前に何があったかというと 世界リゾート博がありました。

和歌山マリーナシティーで 1994年に開催された。


(1994年7月23日世界リゾート博に会社でメンバーと共に)

僕がまだ32歳の頃です。

30年前の何の話をしようかと思ったのですが、子どもと一緒に写ってるので 子育ての頃 どんなだったか?そんな話をしようかと思います。

今ほどネットとかSNSで子育てに関する情報を得れるわけではないので、考え方や判断の軸は

『自分自身がどう育てられたか。。』と言うのが大きく影響してたかなと思います。

正確に言うと『自分自身がどう育てられてたと感じていたか』です。


僕より一つ上に第一子の姉がいて出生して直ぐに亡くなった事で 両親や家族も余計大事に育てられたように思ってます。それが影響されてるように思います。

・過保護にはならないようにしよう。


小売の商売をしてたのでそれはよく見てた。休みがなかったので仕事以外で家族で出掛けた記憶も数回なんですが、少ないのでより印象的に残ってます。

数少ない旅行でもきちんと楽しく行けるようにしよう。


・ほかにも自分自身の経験で良かったなと思ったことは子供にもしてやろうと思ってましたし、経験できなかったことで残念だったなと思ったことは子供にも極力経験させた方がいいなと思ってました。

・自転車に乗れるようになったのが僕はクラスの中で遅かったので、子供にはちょっと早いかなという頃に練習しました。

・僕は水泳が得意じゃなかったので子供には水泳は習わせるようにしよう。であったり

・掛け算のおもちゃを取引先にプレゼントしてもらったおかげで算数が好きになりました。

そんなことから人よりも何事も少しスタートが早い方が何をやっても楽しいと思ったので 子供には気になることは少し早くさせようと思ってそうしました。

ただ、子供って色んな人が関わっていくし親の影響力もあるかもしれませんが 周りの方や環境からの影響も大きいので 想像してたほど親の影響って少なかったんだろうなと今は思ってます。しかも、子供といっても全く別人格なのも子育てをしていて理解できました。

今は小さい頃から子ども自身がネットから色んな情報をインプット出来る時代なので 更に複雑になって親からの影響度合いも割合が低くなるイメージなんでしょうか。


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