インドビジネスミッションで感じたこと

インドビジネスミッションの話をします。


なぜ行ったかの話は前回しました。

行程全般の報告はメールでしますがほぼ行程表の通りでした。



今回は文化や習慣の違いで感じたことをいくつか話します。

中国は4000年の歴史といいますが、インドはインダス文明といって5000年も歴史があります。 今回行った場所はインダス川流域ではないですが西側のムンバイという都市。


・とにかくゴミが凄い。到着して2日間くらいはゴミのことばかり考えていました。ゴミの中で暮らしてるような状況。日本人が行くと誰もがまずそう感じるらしいです。だからといって街中が生ゴミで臭かったわけでは無い。同様に公害も酷く日本で言う昭和30年代の高度成長期のような感じでした。収集の仕組みが無いんだろうか?とか インドの方が海外旅行に行った時に逆に綺麗で何も感じないのだろうか?とか ネットが普及して世界の状況も解るようになったのにゴミだらけが変だと思わないのだろうか?とか 逆に 日本は何があってこんな綺麗な街になったのかも気になるようになりました。

・インドは世界で4番目に自動車の多い国だそうです。中国・アメリカ・日本・インド スズキやトヨタのように日本の車も非常に多かったですし 都心から離れると小さな三輪タクシーも多い。

・道路交通法や交通ルールが少ないのかルールを守らない クラクションを鳴らす信号は赤でも止まらない。何でもあり。横断歩道ではない道路の横断は待ってたらいつまで経っても渡れない。独特なタイミングでインド人は横断していきます。それに付いていかないと渡れない。

・食事は インド料理というくらいで 世界にはフランス料理・イタリア料理・中国料理・日本料理など有名な料理がありますが かなり慎重になりましたが 口に合う しかもスパイスって体に良いんだろうなと数日いて感じました。体調がすこぶる良かったです。

他にも・お客様に対しての歓迎は日本のそれより丁寧であったり・仏教の国だからかお年寄りへの敬意は日本より高そうな印象もありました。


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