2006年当時の出荷方法は

先週、2006年から5年くらい在籍していた塩崎が来てくれました。体調を崩して2012年に当社を離れてもう10年くらいになるわけですが、ようやく体調も戻ってきたということでまずホッとしました。 僕自身も彼に会うのは3年・4年ぶりくらいだったと思います。

色々話している中で木村と当時の出荷方法の話をしてました。ちょっと懐かしく聞いてたんですが 何度か今いるメンバーも聞いたことはあると思いますが、当時の出荷方法を伝えます。

当時は注文情報を1件1件 一枚の用紙に印刷をして その1件ずつを倉庫内で声の通る片山さんが注文内容を読み上げて 他の者全員が商品の個別ピックに回ります。それぞれが個別ピックしてきたものを出荷場まで持ってくる。持って来たエリア番号をその注文情報に書いておく。

送り状が印刷できたら まず 注文情報と納品書と送り状を組み合わせて エリア番号を書いている注文情報を見ながら 既に梱包している商品に 送り状と納品書を貼るという流れでした。

今使ってる 6輪台車は当時は一台も無かった。今はあまり使ってない4輪台車数台でやってました。


十数年前はまだそんな方法がベストなやり方だったわけです。一番間違いが少なく 当時出来る 最も効率的なやり方でした。

そこから少しずつ少しずつカイゼンして今に至ってます。

ちなみにローラーに付いて言えば 10年まえどころか 6年前くらいまで 1台も 使ってなかったです。今では考えられないと思います。最近入ったメンバーはローラー無しでどういうふうにやってたんだろう??と不思議なはずだと思います。でも当時の物量と人員と仕組みではその方法がベストだと思ってやってたわけです。

つい先日も延長のローラーを導入しました。また少し便利に効率的になるはずです。

5年後10年後には 2022年当時は まだ あんなやり方だったよなぁ と笑い話に出来る様に日々引き続き改善していきたいものです。


コメント

このブログの人気の投稿

社員旅行2023 福井 桁違いに打ち砕かれました!

「小さな一歩が、大きな変化を起こす」と「千三つの法則」と「ハインリッヒの法則」

この10年間の我々の変化からの気付き