勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
6月上旬は高校総体の県予選がありまして 昨日 グループLINEで母校の日高高校 弓道部が男子個人戦のみ優勝で 男女の団体はどちらもダメだったという連絡がありました。県内で勝てるチームにまで仕上がってなかったということだろうと想像できます。
負けるべくして負けたんだろうと思います。
亡くなられた野村監督がよく言われてた言葉に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」という言葉があります。
元々は松浦静山(せいざん)という 長崎県 平戸藩の藩主の言葉だそうです。
勝ったときはどうして勝ったのか不思議な場合もあるが 負けるときは負けるべくして負けている。
勝負は時の運とはいうものの、ひとつだけはっきり言えることがある。
偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。
失敗の裏には、必ず落ち度があるはずなのだ。
ビジネスも 同様のことが言えるのかなぁと思ってます。
不思議と好調だよね という事はありますが 不思議と不調だということはない。不調なときは何らかの原因があって不調なのだということ。
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