「チームワークを最も重要視する」に至った話

お正月休み 去年は5日間何もしなかった。
今年は読書と休暇中2回ランニングしました。

前回の朝会 一年の振返りをしました。これあまりやってなかったですが、続けていけると良いことだと思いました。
今年の年末もしっかり充実した内容で振返りたいと思います。

今年は「社外のステークホルダーと繋がる」
繋がる の話はまたどこかでやるとして、

今日も「チームワーク」の話です。
新人も何人か居ますので当社で「チームワークを最も重要視する」に至った話を一番最初にしたいと思います。

よく例えてますが、駅伝。
正月 箱根駅伝 青山学院大学が4連覇でした。


何度も言ってる話ですが、箱根の優勝する大学は上位10人の合計タイムが短い大学が優勝するとは限らない。10人の足し算だけが結果にはならない。

縁があって高校・大学と弓道をやっていましたが何度となくそんな経験をしました。また15年前くらいからその母校の弓道部と関わってきましたがその時もそんな経験を何度もしました。足し算の合計が単純に結果につながらない。

「スポーツではその時のチームワーク・チームの状態がその結果に大きく影響する」

一方ではそんな経験を沢山しましたが、仕事には全く活かせなかった。それが仕事もそういったことが起きる という気づきがあったのがついまだ5年くらいです。

考えてみれば、大学卒業時にも先輩の誰かが この4年間の経験を仕事にも活かしてください。と何度となく教えてもらってるはず。
教えられても気づかなければ意味がない。

大学を出て働きはじめて30年以上 なんでそんな事に早くから気付けなかったのか?

世の中が違っていて今の仕事内容のように複雑ではなかった。

当時の当社は主要メンバー4・5人
個人の足し算の合計がそのまま業績に繋がる。
チームワークが業績に影響するなんてことは 自分の中で本当に繋がらなかった。

それが2000年を過ぎた頃から 人数も増えてきたりで仕事の内容が個人戦から団体戦になってきた。。経営者としても様々な失敗をしながら おそすぎたタイミングかもしれませんが ようやく気づいた。

1.教わっただけではダメ。気づくかどうか
2.失敗を経て「チームワーク」を重要視に至ったごく一部の掻い摘んだ話です。


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