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親炙してる先輩

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 以前話をした「親炙と私淑」で言うと「親炙」に当たる話です。 親炙:直接接しながら感化を受けていく学び方 私淑:会ったことがない人物を師と定め、その言動から学ぶ方法 金毘羅さん 奥社周辺より GWの終盤に休みを貰って香川に行ってきました。まぁまぁ遠いのですが、何をしに行ったのかというと大学の先輩に会いに行ってきました。77歳で 僕よりも16歳上の大先輩です。学生時代は一切関わったことが無い先輩なんですが 2005年位に初めてお会いしたと思います。その後 定期的に会いに行ってます。 昔 スタッフと高松のアウトレットシューズさん経由から岡山のアマノフーズに行ったときも夜 僕はその先輩と会って飲みました。 今回は9年ぶりだったわけですが。。 色んな件を毎回相談に行ってるわけなんです。 今回 香川に行ったその後も頻繁にやり取りしてまして 夜 先輩から電話があると家内から「恋人から電話よ」っていって茶化されます。 非常に思慮深い方で 軸がブレない なおかつ柔軟な思考をされる方です。 話をしてるととても勉強になる。 世代が違っても同じ話題でああでもないこうでもないと言い合えるのは良いもんです。 その先輩から色々教わってますが全くまだまだ身につきません。 僕自身はどちらかというと根回しもなく正論をブチかましがちになるんですが だいたい上手くいきません。その辺が非常に苦手なんだと思います。 まだまだ勉強しないといけないと毎回感じてます。

モチベーションの源泉「喜んで貰える人」編

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 1週間前 5月8日に母親が施設に入所しました。入所希望を入れていても一般的には時間がかかるというふうに聞いていたので僕たちが想定していたより随分早かった印象で、家族とも色々相談した結果 入所させて頂くことになりました。 会社にも母親を連れてきてたり、僕自身も介護のために様々 勝手させて貰って 色々皆さんにも配慮頂いていたりご迷惑お掛けすることも多かったと思います。 認知症が進んでなかなかコミュニケーションも取りにくく 症状も日に日に進んできていて 無理を言うことも多くなって 最近では施設にも行ってくれなかったので 実際色々大変にはなってきてましたので そのへんの配慮もあったのか ほんとに想定していたより早く入所となりました。  入所のタイミングでは本人にしっかり伝えれ無かったこともあって連れて行った時に車から降りるのを非常に嫌がられたし その後も帰宅願望が高く毎日 帰りたい帰りたいと言ってるようなので 判断が正しかったのかどうか考えます。 本人にとってどうすることが幸せなんだろう?とか 今現在の世間の常識ではこの判断が正しくない訳では無いですが 常識って時代によって大きく変わってしまうこともあるので いろいろ考えることが多いです。 そうは言っても この一週間 介護がなくなっただけで それまでより自由に生活して 会社に居る時間も増えました。 以前 モチベーションの源泉というお話をしました。 コンプレックスや 身近な人に言われた言葉のお話をしましたが そういう意味では 「年令を重ねるに従って喜んでもらえる人が段々居なくなってきました。」 昔は良いことがあると喜んで貰える人が多かった。両親や祖父母 叔父や叔母 年齢を重ねる事で一人ひとり 喜んでもらえる人が居なくなるのは モチベーションやパワーの源がなくなってきています。

厳しいんですよね!?という質問

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昨日🎉創業記念日でした。5月7日。 今日から92年目になりますが、しっかりやっていこうと思います。 先日、You Tubeで自衛隊のヘリコプター事故の原因を勝手に解説している動画を観ました。何らかの理由で低空を飛ばなければならなくて高度計もいくつか搭載されているが誤差があるし速度は時速200km程度は出ている。低空を高速で飛ぶのは色々リスクが高いんだろうなと思いました。 今後 ドライブレコーダーが解析されて原因は解明されていくと思います。亡くなった方々のご冥福をお祈りします。 今日はうちの会社の商売の状況を例えた話をします。 昔からよく友人・知人に聞かれることがあるんです。 「中江さんところ価格競争ってとても厳しいんですよね?」 説明もややこしいし、実際その通りなので「そうなんですよ。厳しいんです!ホントに大変なんですよ」って言います。 誰もが感じてて 言い回しも難しいので余り露骨に言われない でも 聞いてみたい事なんだろうと思います。他の業界の利益率とか解らない人でも 誰もが市販の飲料をネットで売ってると価格競争で大変そうだなぁ。。と思ってるわけです。 「街の本屋さんってAmazonで大変ですよね。」とか「酒販免許が開放されてコンビニでお酒も売ってますからお酒屋さんって大変だよなぁ。」と同様 「中江さん よく頑張ってますね!」というニュアンスで聞こえるケースが多いです。 もしかしたら、「長年 よく続いてるなぁ」と思ってるかもしれません。 実はこういった質問は20年前から言われてます。 ちょうどこの前、e研のセミナーに行った時も長年の知人に 懇親会で聞かれました。どういう質問だったか忘れましたが、 その時に言ったのが「海面ギリギリをジェット機でぶっ飛ばしてるイメージです」って伝えたんですね。聞いた方にも厳しさが伝わったのか納得してくれてる感じでした。それはキツイですね。。と  まぁこれは自分自身のモチベーションを保つためにカッコつけてそういう表現をしたのかもしれませんけど、多少なりとも昔から自分の中ではそんなイメージを持ってまして、初めて人に伝えました。 イメージしやすいと思うのですが、ちょっとでも手元が狂うと海面に突っ込んでパアになってしまう感覚です。 そのジェット機✈の飛行にスタッフ全員 皆さん全員が関わっているイメージです。 操縦している人も居れば 計器をチ

「運」について

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 「運」について 僕の考えてることをまとめておきます。 幸運の女神、運も実力の内、勝負は時の運、運を天に任せる 運にまつわる言葉は色々あります。 物事の結果には実力と実力じゃない部分が重なって結果になってると思っててその比率が物事によって変わってる 世の中はそう成り立ってると思ってます。 自分でコントロールできるところと出来ないところが必ずあって、その操作できない部分・コントロールできない部分が 全てではないですが「運」「運気」もあるんじゃないかと思ってます。 会社の業績なんかもそう感じてます。もちろん短期の業績なんかは コントロールできる実力の部分ですが、20年30年の長期に捉えると自分達の力やコントロール出来る部分だけでは なかなか説明がつかないこともあって それは出会いや何かを起こすタイミングも含めて 「運」に左右されるのも大きいと思ってます。 先程 コントロール出来ない「運」 という説明をしましたけど 確かにそういったことはコントロール出来ないのですが 100%出来ないのかというと そうでもなく 引き寄せることは出来るんじゃないかと思ってます。「運を引き寄せる」ってよく言いますけど。 それはどういうことかと言うと ・一つは(この話も昔良くしましたが) ラグビーボールは楕円形で不規則な転がり方をするけども「努力したものの方に転がる」「勝ちたいと思う気持ちの強い方に転がる」と言われていると聞いてます。 ・もう一つは「願うこと」だったり「感謝すること」 そんな時代だったのか、他所の家は解りませんが 子供の頃からお年寄りが「祈る」「願う」「拝む」というシーンはよく観ていました。祖父や祖母は朝晩 とても丁寧に御念仏を唱えていましたし 月イチくらいでご近所の方が集まってきてお念仏を唱える「●●講」も自宅でやってました。お四国や高野山 西国さんにも良くお参りしてたのを覚えてます。 ・他にも色々あるんじゃないかと思います。明るくポジティブに振る舞う、  ゴミ拾い、挨拶、掃除、読書、大切に使う ・・・で今日は一日です。コントロールできない部分を引き寄せる為だけではないですが 八幡宮に参拝します 宜しくおねがいします。

御坊青年会議所での30代の頃の話

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このネットの商売にも繋がるキッカケになった30代の頃の話をします。 青年会議所という団体がありまして、当時 僕も所属してました。ご存知ないと思いますが、全国というか世界的な組織で この御坊日高郡にも御坊青年会議所というのが 今から55年前からあるわけなんです。年に数回地方紙に活動が掲載される程度なので存在を知らない方が多いと思います。 県内にも各地域に現在7つあります。僕らの頃は串本地区にもあったので少し減ったかもしれません。 この組織は40歳になると卒業で僕も10年近く所属してたと思います。入会は結婚した翌年1990年 28歳の時です。きっかけは当時 石橋石油の社長さんにご紹介いただきました。 社会貢献の団体ですが、その活動を通じて色んな事を学んだり学生時代とは違う友人ができたり。 当時は色んな面で大変でしたが 今になって思うと入会させていただいて良かったなと思います。 活動は基本 月に委員会や例会 理事会 があってなんだかんだで週一程度仕事終わりに参加出席するような活動頻度でした。 同世代の経営者同士が集まってる中 社会に出ると色んな方が居るなぁと思いました。元気のいい方 や 羽振りの良い人 お金の使い方の綺麗な人 や 弁の立つ人 付き合いのとても良い方 人を巻き込んでいくのが上手な方 面倒見の良い方 色んなリーダーシップの形も勉強になりました。 頻繁に会合がありましたので そんな同世代の社会人の色んな違いを感じる僕にとっては数少ない機会だったと思います。 組織の中の色んな役割や組織づくり 議事や会議の進行、イベントやプロジェクトの進め方 なども学んだように思います。 学校に行っていた時の勉強ができる優秀な人 やスポーツで優秀な人 とはまた違う 社会に出て組織の中でリーダーシップを発揮して仲間の中で信頼を得て中心になっていく人が居るわけです。 社会に出てからの優秀さとはどういう事なんだろう?と自分の中で考える機会が多かったように思います。  そんな色んな学びもありましたが 飲んだり食べたりも頻繁にあって 当時の僕の安いお給料で小遣いも少ない中 使えるお金はほとんどそちらに消えてました。随分家内にも迷惑かけたと思います。そんな感じなので どちらかというと会員の中でも貧乏で付き合いの悪い部類だったと思います。 詳しい話はすっ飛ばしますが、そんな通常でも活動が多い中 

業務に熱中してた頃の話

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次のお題が「熱中してた話」ということなので僕は「熱中してた頃の話」をします。 その時々で色々熱中してた頃があるんですが、お仕事で言えば 現場のお仕事をやってる頃が何と言っても熱中していたかなと思い出します。。 社長業も熱中しないとイケないんでしょうけど現場の事を最前線で色々やってたときが面白かったという意味で当時の話をします。 出店してから2004年くらいまでが MAXだったかもしれません。30代後半から40代。調べてみると楽天がプロ野球に参入したのが2004年です。 ・一つは自分で全部出来る 分業をしないでも全て指示できる頃だったとおもいます。 ・認知されていない市場で商売をやってる というワクワク感もありました。 ・先陣が居なかった。 楽天の集まりが年に数度その頃もあったと思うんですが 行くときはワクワクして参加していた記憶があります。 業務をどう効率化するか?というのもスタートしたばかりで今と比べると当時は幼稚な仕組みでした。なので効率化のポイントも膨大にある。 仕組みにしろ先陣が居ないので何もかも自分達で作らないといけない。 しかも一つ手を打てば大きな効果もある メールも今ほど埋もれてしまう時代では無かったので メールでアクションを起こしてもお客様からの反応もとてもある。 一つ当たるとそれまでの商売では考えられないくらい売れた。 そんな熱中してた頃がありまして その次にくるのが2005年くらいからグラフを見ても解るように売上が跳ねてます。3億の壁を超えて問題が噴出してくる時代に入ります。

祖父 竹雄のこと

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昨日 祖父の17回忌の法要をしました。 僕から見た祖父の話をします。 明治40年生まれなので計算してみると 僕が物心ついた子供の頃 ちょうど今の僕くらいに年齢だったようです。 区長かなんかやっていた時だと思いますが、印南町の役場の町長室に子守がてら僕を良く連れて行ったらしく そこでオシッコを漏らした話を良くしてくれてました。 高校の時 弓の大会で優勝して賞状を貰ってくると誰よりも喜んでくれいたのも祖父でした。 孫だったので距離はとりつつ とても可愛がってくれてました。 信仰心の厚い人で 人のお世話をしたりしてる印象が強く 商売を熱心にやってたイメージは僕は 無く 当時 お豆腐を朝早く母親と作っててそれが終わると商売には関わってなく商店街や商工会の役をしてたのか そんな印象でした。 以前も話しましたが 戦争に行った話をよくしていて 歳をとると大昔の話ばかりすると思ってましたが今から考えると20数年前の話なので 当時は戦争もそんな大昔の話じゃなかったんだなと思います。僕がネット販売を始めた頃の話をするのと同じです。。 父から聞いてる話でもあまり商売に情熱を傾けた感じではなかったかなと。。 それには時代背景もあったのかなと想像してます。。 昭和7年に結婚して 世界恐慌 満州事変 国際連盟からの脱退・日中戦争から 第二次世界大戦へと進んでいって 終戦を迎え 終戦の翌年 昭和21年12月に昭和南海地震による津波災害を受けました。 その5年後 昭和26年には すでに父は18歳となり働きだしています。 その後 昭和28年に紀州大水害に見舞われ、昭和37年に又 集中豪雨での水害に見舞われてます。水害の度に商売も大きな損害を受けたようでした。 僕から見たそんな祖父でしたが つい数年前に叔父たちから祖父と父の確執を聞いて 僕から見えていた祖父や父は 叔父たちから見ていたそれとは随分違ってたんだろうなと改めて感じました。 先日 新人研修で ひとつの出来事も人によって捉え方は様々ですよ という話をしましたが 出来事だけではなく 一人の人 それが家族でも人によって捉え方は様々ですね。 僕から見てる皆さん一人一人と 同僚として見てるそれぞれ 先輩と見てるそれぞれは色んな見え方がしてるんだろうなと思います。

eコマース研究会の立ち上げ時の話

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 先週 3月1日に和歌山市でセミナーを受けてきました。楽天に出店している上野アメ横 小島屋さんのセミナーでした。 コロナ禍で3年間くらい ほとんど全てオンラインでやってましたので懇親会を含めて久しぶりに盛り上がった会となりました。 このセミナーは県が主催で和歌山県eコマース研究会が協力して開催です。 今日は この会の話をします。社外の事なので当時も社内では一部の方しか知らないと思いますので自己開示も含めてお話しします。 この会が正式に立ち上がったのが9年前の 2014年です。僕自身はその前年からチームビルディングを学びに行き始め社内にもその考え方を導入しようと躍起になりながら 社外では 県内でも同業者が集まって学び合えるようなコミュニティーが出来れば良いのにな〜という思いから 県内でそういった会を有志で立ち上げる流れになりました。 年齢も50代に入ったばかりの頃でまだまだ体力もあるし 両親もまだ体調も良く 家族も居なかったので1人でやりたいことが自分の思うタイミングでなんでも出来た頃です。今から思うとそういったタイミングっていうのは ほんの数年だったなと思います。 定期的に勉強会などを開催する任意団体を作ろうとなると 大体問題になるのは 事務局が必要だったり 会費の管理が必要だったり 講師代はともかく セミナーの会場費が必要だったりと 継続していくとなると その会の承継のことであったり 色々面倒なことが出てきます。しかも何年もその会の中心でやっていく事も出来ないわけですし そもそも会にとってもそれって良く無い事なので この会を立ち上げるにしてもネックは事務局と会費をどうするか?が僕の中でも問題でした。 もちろん自分達のやりたいことをやっていくために会費を集めてやる方法もありますし、その方が良い面も多いのは十分承知しているというのは前提です。 当時 和歌山県庁にも何度か交渉に行ったりもしてました。 ちょうど国も よろず支援拠点という中小企業をサポートする組織が全国に出来たのが2014年で タイミングもよく紹介いただいて そこが事務局をやってくれる流れになりました。 そんな流れで 和歌山県 と よろず支援拠点 と 我々の会方向が一致して 立ち上がったわけです。なかなか会員が順調に増えたりというのは当初の目標通りでは無いですが 当初の目的であった 会員事業所の業績向上と 

ChatGPTの登場にワクワクしてます

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 最近流行りのChatGPTの登場が久しぶりにワクワク感があります。AIを身近に手軽に本格体験できる初めてのツール。新たなテクノロジーが生活を変えていくということ 今までもGoogle検索が出た時 Gmailが出た時 iPhoneは少し遅れて Googleマップ登場など その時々でワクワクしたり不思議だったり ちなみに Google 検索が世の中に出てきた時はそれ以前のYahoo!のようにポータルサイトではないのが不思議だったり どうして検索のGoogleがフリーメールの領域に進出したのかも不思議に思いました。 例えば Googleマップは2005年に登場したわけですが 世の中を大きく変えたテクノロジーだったと思います。登場まえはどうだったかというと ・従来は地図情報を入手するには 書籍 地図帳を見なければならなかったです。 ・道案内が簡単になりました。 ・プライバシーの意識が変わった。従来は住所がわかっても一般の人は番地など正確に調べることはほぼ不可能でした。今はストリートビューがあるので家のデザインまでわかってしまいます。 ・地図の精度も向上しました。リアルタイムの渋滞情報もわかる ・ローカルビジネスのプレゼンスを強化することで地域経済の発展も担ってきた。 ・施設情報も提供 「ChatGPT」 もっともっと進化していくと思いますが  登場以前と以降ではまた世の中が色々変わっていくと思うとワクワクします。 ちなみに先ほどのGoogleマップ登場以前のネタはChat GPTから教わった内容です。

インドビジネスミッションで感じたこと

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インドビジネスミッションの話をします。 なぜ行ったかの話は前回しました。 行程全般の報告はメールでしますがほぼ行程表の通りでした。 今回は文化や習慣の違いで感じたことをいくつか話します。 中国は4000年の歴史といいますが、インドはインダス文明といって5000年も歴史があります。 今回行った場所はインダス川流域ではないですが西側のムンバイという都市。 ・とにかくゴミが凄い。到着して2日間くらいはゴミのことばかり考えていました。ゴミの中で暮らしてるような状況。日本人が行くと誰もがまずそう感じるらしいです。だからといって街中が生ゴミで臭かったわけでは無い。同様に公害も酷く日本で言う昭和30年代の高度成長期のような感じでした。収集の仕組みが無いんだろうか?とか インドの方が海外旅行に行った時に逆に綺麗で何も感じないのだろうか?とか ネットが普及して世界の状況も解るようになったのにゴミだらけが変だと思わないのだろうか?とか 逆に 日本は何があってこんな綺麗な街になったのかも気になるようになりました。 ・インドは世界で4番目に自動車の多い国だそうです。中国・アメリカ・日本・インド スズキやトヨタのように日本の車も非常に多かったですし 都心から離れると小さな三輪タクシーも多い。 ・道路交通法や交通ルールが少ないのかルールを守らない クラクションを鳴らす信号は赤でも止まらない。何でもあり。横断歩道ではない道路の横断は待ってたらいつまで経っても渡れない。独特なタイミングでインド人は横断していきます。それに付いていかないと渡れない。 ・食事は インド料理というくらいで 世界にはフランス料理・イタリア料理・中国料理・日本料理など有名な料理がありますが かなり慎重になりましたが 口に合う しかもスパイスって体に良いんだろうなと数日いて感じました。体調がすこぶる良かったです。 他にも・お客様に対しての歓迎は日本のそれより丁寧であったり・仏教の国だからかお年寄りへの敬意は日本より高そうな印象もありました。

モチベーションの源泉 コンプレックス編

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インドビジネスミッション 無事行ってきました。今日はその報告の話をしようと思ってたのですが、刺激が多すぎてまだ頭の中を整理してお話できるほど纏まってません。 まず、なんで今回行こうと思ったのか?の話だけします。 この4・5年 父や母 コロナの事もあってなかなか外に出るのが難しかった事で今まで無いくらい仕事も引き篭もってる事が多く 気持ちも内向きで 更に建築の投資案件もありました。 元々引っ張られないと出ていかないタイプなのでいい機会だと思ったのと、なかなかこういう機会でもないとインドは自分では選ばない ということで母もショートステイを始めたり丁度いいきっかけなので まだまだ動けるうちにと思って参加しました。 今はYou Tubeなどでの疑似体験も出来ますが、機会があれば皆さんも若いうちに色んな海外は実際に行って観といたほうが良いなと改めて思った。  前々回 モチベーションの源泉となってる言葉の話をしました。「嚢中之錐」 「中江も化けるかもしれませんよ」 「東京にもお店を・・」 他にもモチベーションのバネになってる事があります。 それって自分のコンプレックスなのですが。 よくコンプレックスをバネにとも言いますが 子供の頃の話です。クラスや幼馴染に何をしなくても周りに人が集まってくる子って皆さんが子供の頃も周りに居たと思います。 面白かったり スポーツが出来たり 何かが得意だったり。。カッコ良かったり。。常に中心になってる そんな友達が皆さんの周りにも居たと思います。 僕はそういう周りに人が集まってくるタイプではなく(当時はそんな事思ってなかったと思いますが)そんな友達がどこか羨ましかった。 いつの頃からか解らないけど 結果を出すと集まってきてくれる 今考えると 高校の頃 結果を出すと 皆が集まってきてくれた 注目されたという経験が根底にあったのかもしれません。 その頃からだと思うのですが「僕は結果を出さないと皆と同じ土俵には上がれない」と思うようになったんだと思います。 大勢の中に居ても結果を出さないと 結果を出していないと とても居心地が悪い。結果を出してようやく周りの皆と同じ土俵に並べる。結果を出すことが唯一 その場に居れる というような。何かそんなふうになってきたような気がします。 そんなコンプレックスがモチベーションのバネに 明らかになってる気がします。 もち

朝会の話、自分自身 気を付けてるところ

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ゼミで朝会の始まった経緯を話しているのですが、詳しい話はまたゼミで話します。 この朝会、週イチですが 毎週 なかなか朝会開始の直前まで話す内容がまとまりません。 2016年10月くらいからスタートしまして 1年54週ですので約50回くらいとして 6年以上経過してるので300回以上お話を続けています。そんなに日々色んな出来事が起こるわけでもなくプライベートな話ばかりしてもしょうが無いので 毎週 ネタが無い中、絞り出すようにアウトプットしています。 で、この話の内容ですが 自分自身で少し気を付けてることがありまして ①同じ話を何度もしないようにする ②聞いただけの話や本を読んだ話だけするのはやめよう ③極力 体験や気付きに基づいた話にまとめよう 上記①については 子供の頃の体験からきてます。祖父が戦争の話ばかりしてたことの印象が強く 僕の中で「歳を取ると同じ話ばかりする」というイメージが強くて 極力同じ話はしないようにしたい という変な拘りから来てます。 朝会だけではなくいつもどこかで「同じ話をしてないか」は気になってるかもしれません。 ②や③は御理解いただけると思います。 ということで、朝会はこんなことを注意しながら内容を決めてるわけですが、一方で「経営者は同じことを何度も何度も伝えなければならない」という話もよく聞きます。 なので今年から今月の給与明細にその月の朝会で話した内容をまとめてプリントアウトして同封することにしました。 父が長年継続していたナカヱ通信の復活です。 恐らく全員 朝会の内容は すぐに忘れてると思うので もう一度読んでもらってもいいですし ご家族の方に渡して読んでもらってもいいですし すぐに捨ててもらうのもOK。 本日お渡ししてるので確認してください。

モチベーションの源泉 言葉編

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『モチベーションの源泉となってる言葉』誰しもそういった言葉があると思います。 自分のコンプレックスに関わることであったり 想定してなかった周りの発言であったり 家族との会話の中や 何気ない一言が ずーっと自分の中で人生の重要なキーワードになってることってあると思います。 僕の中でもきっと他にも色々あると思うんですが、すぐ思い出す言葉を3つあげるとすると。 1つ目は 前職を退職する時 25歳の3月 35年前の出来事です。 実家に帰ることになって会社に退職願をだして引き継ぎやら送別会やら退職の準備をしてる頃言われた言葉です。。 当時配属の店舗 竹塚東店という店舗だったのですが その時の店長に珍しくランチに誘われてその時 喫茶店で聞いた言葉なのですが「中江さん 退職するということで一つ言葉を贈ります 『嚢中之錐』という言葉です。」って言われました。 恐らく中国のことわざで その時は「大人になるということは こういう事言えるようになるってことなんだな」と感じたのを覚えてます。 袋の中に入ってる錐はいずれ袋を破って出る ということで 改めて検索してみると 「才能ある人は、殊更それを主張しなくても自ずと目立ってくるものであるというたとえ」だそうです。 その時 店長は僕に対して 本心はどういう意味でその言葉を贈ってくれたか解らないですが 心のどこかでこの言葉が今でも気になってます。 2つ目 これも初めて話すと思うのですが 結婚式の時に 当時はバブルの頃 披露宴は取引のあった かどやさん で行ったのですが 当時の取引先メーカーも数名ご招待して行いました。 その披露宴の どの場面だったか覚えてないのですが、家内が唐突に 「頑張って東京に中江商店出しますので!」って言いまして それ聞いた時「え??」って思ったのを覚えてます。言った本人はもう忘れてるようですが これはまだ叶えてあげれてません。 3つ目 これは以前もお話したことある ネットショップを立ち上げた頃 23年くらい前 当時の狭い事務所内で片山さんに ある会話の流れで言われた言葉で「中江も化けるかもしれませんよ!」これも言われたシーンを覚えてます。 こちらももう少し頑張らないと「化けましたね」と言ってくれないと思いますので、頑張ろうと思ってます。

2023年 今年の抱負

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 2023年 会社の今期の取り組みは前回のオフサイトでお話しいました。要は 見える化しにくい所をしっかり見える化して、最後の0.5%をやり切る。 僕自身は皆さんに その紙一重を超えていただくための環境を整えたり必要なものを準備したりすることが今年のテーマだと思ってます。 従業員の方々が思う存分やりたい事をやってもらえるようにする。 そのためには (このお正月休みも想定通り母親の様子は進行してますので)会社自体も誰かの都合に引っ張れれないような組織にしていかないと そのためには何が必要かも考えたいと思います。 2023年ということで  12年周期で考えると1999年に楽天に出店してから この夏で12年周期で2周目 24年目となる年です。 10年で考えると2013年のeコマース革命から10年の年。当社が2003年Yahoo!に出店してから20年の年となります。  また10年前、2013年に「チームビルディング」を本格的に導入しました。なんだかんだで10年位注力して来たことになります。今年もコミュニケーションの仕組みをブラッシュアップしていくのと社外とのコミュニケーションの仕組みも見直していく必要を感じてます。 個人的には「61歳になりましたので この年齢のうちに 今のうちに やっといた方がいいようなことを実行」に移したい。 この2・3年 コロナ禍で動くことを後回しにしてきました。 元々動くのが強みの人でもないので更に動かなくなりました。今年は自分自身が まず しっかり動くという取り組みをしたいと思います。

2022年振り返り 後編

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前回は前編ということで年初に自分自身が伝えた事についての振り返りをしました。 今回は2022年この一年の出来事を振り返ります。  ・年初から会計士の吉田先生に入っていただきました。 例年 資金繰りや管理会計の精度 財務会計の精度で気になりつつ過していた案件です。今年は大きな投資の直後ということで精度が曖昧なままですと従来どおりでも不安な点が多かったため プロの方に毎月チェックしていただきながら進めていくことがこれたのと 不明な点 不安な点をその都度解決してこれたのは例年と大きく違ってました。 ・1年間 宮ノ前ベースでお仕事をしたこと。 全員が見える状態でお仕事が出来たことは社長になって初めてでしたので例年とは大きく違ってました。 通勤のルートもそうですが、秋から周辺をウォーキングしてるのですがロケーションも大好きになりました。古屋八幡神社にも毎月1日参拝は皆さんにも付き合っていただきましたし もっとこの土地に馴染みたいと思ってます。 夏は敷地の草刈りも大変でしたし 落葉の季節は掃除が大変です。新芽が出るころから落葉して雪が降る頃まで経験して季節の一巡も味わいました。季節の移り変わりがとても感じられるロケーションだなと改めて感じた一年でした。植栽はなかなか大きくなりませんが大きくなってくると今以上に季節の感じれる場所になってくると思います。  家族会・創業90年で叔父たちを呼んだことも記憶に残る出来事でしたし、横丁も良い感じで定着してきてる気がします。お取引先との商談も以前よりはるかにスムーズになりました。 イベントも開催しましたが 特に家族会は この投資が無かったら出来てないことです。 文化祭・業績報告会も自社で出来るようになりました。今後 その効果もしっかり出てくると思います。 ・母の認知症が進んで介護に多くの部分を費やすことになりました。時間もそうですが思考の部分も比較的多く取られた印象です 直近この二週間ぐらいで更に一気に進行しました。 元々 マルチタスクが得意ではないのでビジネスに集中できる時間が少なかったり 母を一人にできない事や 留守に出来ない事 側に居たほうが良い事等で 制約が多いことで出来なかったことが多かったと思います。 でも「それは丁度いい」という事で マイナス面だけではなくこの機会をプラスに繋げれればいいと考えてます。 ・年間の半分程度 友見子

親炙(しんしゃ)と 私淑(ししゅく)

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 先週は学ぶ時の心得の話でした。 『良き師に恵まれることは肝要であるが、之は仲々得難い』 ・どこかしら良い所を学べ 学ぶ時の心得です。 でも、実際 今の時代はどうなんだろう??インターネットが普及して容易に情報に辿りつけたり 人と繋がったり 情報発信が誰もが出来る時代の学び方は・・って考えました。 親炙(しんしゃ)と 私淑(ししゅく)という言葉があるようです。 最近この言葉を知りました。 「親炙」とは 直接接しながら感化を受けていく学び方 「私淑」とは 会ったことがない人物を師と定め、その言動から学ぶ方法 どちらも大切ですが、今の時代は 「私淑」の方が影響を受ける機会が多いように思います。 僕自身も この数年 田坂広志さん など直接お会いしたことが無い方から学んだことが多いです。田坂さんのYou Tube動画やWEBサイト 本を通じて私淑してきました。 皆さんも 従来からある本や 歴史上の人物であったり インターネットがあるから動画なり SNS WEBサイトなりで リスペクトしてる方を私淑されている方も居ると思います。 親炙 私淑 どちらも大事です。 

5S活動

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土曜日はチームオフサイトお疲れさまでした。 チームオフサイトはまだ始めて3年くらいですが、今後も年2回ペースで半年に一度 こんな機会があっても良いかなと思ってます。 オフサイトの前日 金曜日 ちょっとお休みを頂いて家で苦手な片付けをやってました。片付けは母の部屋なんですが。。認知症の人の部屋ってどんなのか知ってます??家族に認知症の人がいなかったら なかなか解らないと思いますが、ネットで検索すると「地獄と化す」って表現してる人もいます。8畳くらいの部屋ですがモノで溢れてしまってどうにもこうにもならないような状況で3年くらい過ごしてきまして、その部屋だけ隅々まで掃除も出来ないような状況でした。 当日は妹と妹の旦那も来てくれて4人でやったのですが、捨てるものを捨てて 家具の配置なども便利に変更して 見事にキレイになったわけです。母が夕方デイサービスから帰ってきてとても喜んでくれて 大変だった我々もその瞬間は家族全員笑顔が溢れるようなとてもいい瞬間でした。 それこそ定位置管理で 靴下はここ、下着はここ、上着はここ、帽子はここと 定位置が出来ました。その後 まだ3日ですがほぼその状態を保ってます。普段いる場所がキレイになるっていうことの破壊力は凄いです。部屋の中を見るたびにやってよかったと思います。 土曜日 オフサイトに組み込んでくれた「5S活動」のプレゼン 中村と山本が発表してくれた内容はとても良かったと思います。 40年くらい前 新卒で入社したスーパーで当時 製造業中心のQC活動を小売業にも導入し始めていたのを思い出しました。 当社は2013年にチームビルディングを導入 2017年にはオフサイトミーティングという考え方を導入しました。 うちの会社は本格的に5S活動として取り組んだこと、導入したことは無かったです。全員でしっかり取り組めばそれに匹敵するくらい会社に与える影響は大きいと思います。2022年に5S活動がスタートしたよね。って後々なると良いなぁと思います。

その立場になってみないと解らない事が多い

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今日は「その立場になってみないと解らないことが多い」 というお話です。 テレビの番組📺とかで ご家庭を訪問したりした時 また 街頭で撮影🎥をしてるシーンでも よくオバサンが犬🐶を抱っこし出てきてる もしくは映ってるのを見たことあります。 そんなシーンを見ると 僕は いつも 「ペットは可愛いし家族のように一緒に映りたいわけなんだな」 とか 「うちの子は特別可愛いから見てもらいたい」 そういうことでしょ?とか思ってました。 実際 自分が犬を飼ってると 例えば 自宅に宅急便が来ても ご近所の方が何かの用で来た時でも わざわざ麦🐶を抱っこして玄関に行ったり 荷物を受け取りに行ってるわけです。 テレビ撮影ではないですが 週イチの You Tube撮影の時にも 抱っこはしてないにしても椅子の後ろに座らせて一緒に映ってます。 あのYou Tube見た人は 皆さんも恐らくそうだと思いますが 社長 麦が可愛いから一緒に出たいんだな とか You Tube見てる人に 麦も見てもらいたいんだな  とか思われてると思うんですが 実際は あれが一番 撮影時に迷惑のかからない方法だからです。 来客時 玄関に出ていくときに麦🐶を抱っこして出ていくのも それが吠えなくて一番迷惑のかからない方法だからです。 これって自分が犬を飼わなかったら 僕は恐らく一生解らなかった事かもしれません。 今年60歳になりました。最近になって 僕が帰ってきた頃の父親の行動が少しづつ理解できてきたこともあります。その立場になってみないと解らないことって多いなと改めて感じます。

ストレングスファインダー 4番目の強み「アレンジ」について

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今日は自分のストレングスファインダーについての強み4番目「アレンジ」について話をします。 解説を見てみると この強みはマルチタスク大好きで柔軟性が高い らしいです。昔は あまり複数のことを同時進行するのは得意ではなく どちらかというと一つのことに集中したい方だと思ってましたし 柔軟性というより どちらかというと頑固なのかなと思ってましたが 年齢なのか立場なのか 役割なのか そういう強みが上位に出てきてるということでしょうか。 また解説にはプロジェクトのマネージャー的な事が向いていると書いてます。実際に僕が向いてるかどうか解りませんが プロジェクトの進捗は他の強みの「慎重さ」とも合間ってか とても気になります。 今週開催の文化祭もプロジェクト立ち上がり時は進捗が遅く感じて とても気になってました。大体 僕が「アレどうなってる?」って言う時は気をつけてください。 プロジェクトを進めるときは これくらいの進捗で良いと思うより 少し早めの進捗の方がありがたいですし、「お!やるな!」ってなると思います。 逆に少し遅れてたら僕の中ではアウトです。 一般的に 「アレンジ」は あまり悪さをする強みではないらしいですが、ルーティンワークが飽きやすかったり 柔軟すぎて優先順位がコロコロ変わったりするそうで この辺りが強みの裏返しだそうです。 僕のトリセツとしてこの強みで取りあげるとすれば「プロジェクトの進捗には気をつけろ!」でしょうか。

自分の強み「着想」について

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先週 僕の強みの中の大きな部分を締めている「慎重さ」についての話をしましたので 今日は もう一つの大きな部分を締めている「着想」についてです。 これも僕の行動や考え方、癖 に大きく影響を与えてる強みの一つです。 6年間隔を開けて2回やった その両方に「慎重さ」「着想」があるだけあって調べれば調べるほどこの2つの強み その強みの裏返しが大きく影響してることがわかります。まぁ言ってみれば「慎重さ」「着想」が服を着て歩いてるようなもんです。 「着想」の強みは 全く異なる点と点が繋がることに喜びを感じます。アイデアの生まれる瞬間はとてもワクワクするそうです。たしかにその通りでそういう瞬間はとてもワクワクしてます。そんなことばかり考えてる事が多いです。 「人と違ってること」「ユニークであること」も大好きです。 このあたりは会社の経営でも現れていると思います。 「周りの人が持ってる枠を壊すこと」も大好き。 「戦略性」を持ってる方は論理的にロジックで考えると思いますが、「着想」は違う視点でアイデアが生まれるような感じです。 対局は「規律性」だそうです。社内でも確かに着想持ってると規律性は低いだろうな と思う人が多いですね。 またルーティンワークも苦手です。毎回 同じことをやってると辛くなってきます。 今、お役所に提出する資料を作ったりしてるんですが、全く向いてないです。お役所勤めの人は毎日こんなことばかりやってて偉いな・・凄いな・・って思います。 よく言ってますが、世の中によくある団体に入って そんな団体って一般的に例年通りの事業を例年通りにやることが多いわけですが、そんなことばかりやってると辛くなってきます。面白くないのでそんな団体には極力入らないようにしています。←まぁこれは自我も影響してるかも知れません。。。