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「夏といえば」のお題

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「夏といえば」 というお題の話をします。 どの季節が好きかと言うと 昔から夏が好きで それには2つ理由があるんですが。 まず 寒がりで冬が苦手です。コレは年齢を重ねるごとに苦手になってる気がしてます。朝起きて布団から出るのが辛い。首の周りが寒い。肩こりとかも夏より酷い気がしますし とにかく暖かくなってくるのが待ち遠しい。なので3月とか4月とか暖かくなってくるタイミングは嬉しいです。 2つ目の理由は やはり夏は忙しいからなんじゃないかと ビジネスのピークを迎えるからなのかなと思います。 一般的には経営者ってそうなんじゃないかと思います。 流石にこの数年の暑さは堪えますが・・でも夏は大好き! もしかしたら、今後冬にピークを迎えるビジネスに変わっていったら冬が大好きになるかも知れません。 昔からうちの会社は夏の方が忙しいです。 昔はアイスクリームを扱ってましたし、今は飲料がメインです。 小売も 夏はお盆の仏事とお中元があって暮れのお歳暮時期より田舎は夏のほうが忙しかった。スーパーに居た頃は12月のほうが圧倒的に忙しかったのですが。。。でも そもそも アイスクリームを扱い始めたのは夏が暇だったから その夏に売れるアイスクリームをやろうということで始めたようです。 で、夏と言えば どのシーンが 最も好きかというと 梅雨明けの どピーカン セミが鳴き始める頃、家の玄関を朝出て即暑い。車のドアを開けるとムァッと熱気が凄い。本格的な夏に突入したタイミングです。 梅雨明けが遅くしかも待ち遠しかった夏に台風が何個か来てしまって冷夏で終える短い夏はガッカリ。 今年はそんなセミが鳴き始めたタイミングは残念ながら家でダウンしてました。

楽天市場パーク リアルイベントに参加して

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楽天市場パーク 振り返りは別の機会にするとして リアルイベントへの僕の考え方をお話します。これはゼミでは過去からどんな事があったか?の話をしましたが。。 昨日、最終日で終えたという報告がありました。1,500本売れたという報告でした。2019年にもそういった話はしましたが 売上金額でいうと5日間で20万くらいです。 日々の売上は4万に満たないくらいでした。4・5名社員が参加して メーカーにも応援を頂いて売上が3万 4万。商売は単価が低いと致命的だなというのと 同じ飲料を販売するのも我々のビジネスは土日で2,500万円以上うれてますので ケースで購入していただくので有り難いなぁと改めて感じました。 こういったリアルイベントですが 僕自身は人はやはり人に興味があって どんな人がやってるか は気になると思ってます。 「中の人がどういう人なのか?」 今から20年以上前に ネットショップを始めた頃 ライブカメラで事務所の中を撮影していたのもそうです。中の人がどういう人なのか知ってもらったほうが良いと思って当時もそんな事をしていました。 金額を見てもらっても 売上の効果や 現地で試飲をやる効果だけでは 全く採算ベースには合わない。 もう1点 ネットでの売上だけでいうと我々はもう全体の市場規模から言うと僅かなシェアになってると思ってます。実際我々より売れてる店舗は遥かに売れています。 ただ、ソルトドリンクを売ってる店舗といったらどんな店舗があるか というときに思い出して貰える店舗でありたいなと思ってます。 想起してもらえる店舗でありたい

eコマース25年目に入りました!

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今月も今日で終わり 7月は猛暑もあって 反省点ももちろん多かったですが、皆さんの頑張り 踏ん張りで過去最高の売上となりそうです。もうひと頑張りお願いします。 10日にコロナに感染して丸3週間になりますが、まだ なかなか本調子とまではいきません。 今回の感染中に 途中 おそらく脱水症状を起こして絶不調なタイミングがありまして、近くのお医者様で点滴を打ってもらったんですが その時に 看護師さんに勧められて 経口補水液を久しぶりに飲みました。「点滴を打つのと同じ効果がありますよ。」ということを言われ知識では知ってたのに行動には繋がってませんでした。 流石に1ケースも飲まないのでドラッグストアで買ってきて飲んだのですが 健康な時は美味しくないらしいですが、美味しいこと! 1週間近く お世話になりました。 経口補水液の効果を自分自身で実感した という体験でした。 先週末 施設に入ってる母親も施設でクラスターが発生してコロナに感染してしまいました。自分自身 体調の悪い時に飲んでとても良かったのもあって 施設にも 他の入所者の方にもどうぞ ということで経口補水液を1ケース差し入れしたんですが とても 喜んでいただけました。 一人一人に渡せて その後 洗わなくて良いので助かりました! 経口補水液のそういった用途を実体験しました。 先週末 28日にニュースで 今月の世界の平均気温が観測史上最も高くなるとの見通しが発表され、国連のグテーレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わりました。地球沸騰化の時代が到来した」と警告したようです。 昨日、7月30日は土用の丑の日でしたが もう一つ 当社がネット販売に本格進出した楽天店舗の開店記念日です。 お陰様で丸24年となりました。12年周期で2周を終え3周目に入りました。 これから地球は暑くなるということで 経口補水液の体験 だけでもまだまだ しっかり伝えきれてません。 飲料で 僕達の出来ることもまだまだある。まだまだやらないといけないことがあると感じました。 今週も暑くなります! 楽天市場パークへの出店もあります。 参加する方も 残って通常業務をやっていただく方も 「楽しみながら全力で 行きましょう!」

2018年の夏も猛暑で会社にあまり出てこれなかった記憶です

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肝心な7月に体調を崩して2週間ばかり出社出来ませんでした。自己管理一番大切なタイミングでだらし無いことです。 今日は我が家の話をします。 社会人を3年 経験して田舎に帰ってきて父親と一緒に働きだしたのですが その時 一番ビックリしたのが 夕方6時頃になると家族全員で夕食を取っていたことです。商売をしてて忙しい日もあるし小売をやってたのでお客さんも夏だと夕方来てくれるお客さんも居るのに 時間になると全員揃って夕食をとってました。この習慣は子供の頃からそうでしたが、サラリーマンを経験した後だったので 実際 ビックリしました。 スーパーに勤めていた時は終わるのが8時頃 それから帰って夕食。 もちろん若いので当時は8時くらいまでぶっ通しで仕事をしても平気ですし なんならちょっとそのタイミングで軽く食べるとまだまだ仕事ができる。皆さんも今は若いのでそんな感じだと思いますが・・・ 一緒に働きだした頃の父親の年齢になってきてまして 当時の父の行動が誠に理解できるようになってきました。 夕方になってくると集中力が無くなって根気が無くなってくる デスクワークでも疲れて帰りたくなってくる。午後は少しずつ何か食べておかないと夕方までもたなくなってくる。 父親が今の自分の年令だった頃どうだったか?というのを最近頻繁に良く考えます。当時は父親はこうだった というのに本当に自分自身近くなってきました。なんなら父親の方がまだパワフルだったと思うこともチョコチョコ出てきました。 先週18日がそんな父親の命日でした。あれから もう丸5年。 2018年 あの年も 7月は病院への付き添いで会社にもあまり出てこれなかったです。 非常に暑い7月で溶けるような暑い夏だったなと思い出します。

一瞬の判断ミスが大きな結果を招く

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今日は予定だと先週末に福井県に会社見学に行ってきた というお話をする予定でした。 3社見学させていただいて とても内容の濃い出張で 1ヶ月間くらいの朝会のネタができる予定だったのですが コロナに感染してしまい楽しみにしていた出張がキャンセルとなりました。 今回どれくらい楽しみにしていたかというと、ここ数年の出張では一番楽しみにしていたくらいです。福井県に会社見学に行きたいと言い始めた言い出しっぺだったので 余計に残念です。 ほんの一瞬 判断をミスった事が大きな結果を招く。そんな経験でした。 コロナで和歌山県は他の都道府県より良い対応をしているのを見てましたし そういったニュースに触れてましたが 判断が 1日 2日 遅れたことで皆さんに大きな迷惑をかけることになりました。 今回合計すると6人感染していまったので少し前ならクラスター発生ということになります。ご家族の方にも感染したり色々迷惑を掛けることになりました。 事務所勤務を一旦ほぼ全員リモートにしたことで それ以降 事務所メンバーの感染が無かったことは救いです。中途半端にしないで一気にリモートで在宅にしてもらったのが良かったと思ってます。 今回は一瞬の判断の迷いが 大きな失敗結果を招いたということで 7月の年間一番の繁忙期に経営者として大きなミスを犯したな と感じました。

「願望を一つに絞り込む」

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今週 週末にe研の方たちと福井県に行ってきます。3社の会社を見学してくる予定ですがとても楽しみにしてます。 朝会のテーマは分類分けしてみると「チームワーク」「理念」「自己開示」「信条」「リーダーシップ」「出来事」「弓での学び」で 朝会でよくお話している大学の部での気付き たった4年間ですが、弓をやってたお陰で色々な気付きがありました。色んなお話させていただいたと思うのですが、調べてみたら30近く そんな話を朝会でネタにしてました。何でもかんでも話してるわけではなくて技術的な話なんかは転用できないので・・・何かしらビジネスや日常にも繋がる話をお伝えしようと思ってるわけなんですが   流石にもうネタも尽きてきた感じで最近はそっちにまつわるネタが無かったのですが、一つまだお話していないのがありました。 この話は在学中にも感じてて 後輩たちにもよく言っていた話です。 どういう内容かというと 大学生の18歳から22歳という年齢は色々やりたいことが多い年齢だけど 例えば 恋愛・旅行・色んなゲームや遊び・ファッション、音楽 それを全て犠牲にしないと難しいよ。という話です。 色んな欲求・欲望や願望を諦めて日本一を目指さないと無理だろうなと当時思ってたから後輩たちにもそう伝えたんだと思います。 僕自身は4年間ずーっとそうだったか?と言われるとそんな事はなく そんな期間が約1年間くらいはありました。 寝ても覚めてもどうやったら優勝できるかしか考えてなかった。そんな期間が確かにありました。4年の最後はカラダに不調をきたすくらい追い詰めていたかもしれません。 オリンピック選手が寿命を削ってでも金メダルを獲りたい という状況に多少なりとも近かったと思います。 「願望を一つに絞り込む」 そこまでしないと望むものは得られない 何でこのタイミングでお話をしたか?というと先週 ユニホームネクストさんのセミナーを受講してそのタイミングで横井社長がおしゃってた話です。 上場前のタイミングはそうだったようでした。 やっぱりそうなんだと思いました。 残念ながら僕はビジネスでそこまで追い詰めた経験は無いので(家族の事や子供の成長・健康など・) 皆さんに会社でこの話をするのはどうかなぁと思っていたのですが・・・ビジネスでも そこまで追い詰める方はしっかり結果を出す事ができるというお話をさせていただきました。

インプットとアウトプット と 継続

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 先週はe研のセミナーとその前日にはオンラインでユニホームネクストの横井社長のセミナーを聞きました。1週間に2本のセミナーです。 e研のセミナー まくらの河元さんのセミナーは要点のみWEBチームに共有しました。早速いろいろ取り掛かってくれているようです。 横井社長のセミナーはランチェスター戦略のセミナーでした。この内容は僕自身が今後アウトプットしていかないといけないわけです。 セミナーや講演 読書もそうですが 受講してインプットして満足してしまって実際学んだことを 即やってみる人は非常に少ない。しっかりやり切るのは極僅かだとよく言われています。 よくあるインプットだけして満足してしまうケースです。世の中そういった人が大多数です。 70名くらい参加した中で実際行動に移している人も少ないんだろうなと思ってます。 インプットして即やってみるんですが、継続出来ない人。「継続は強い意志を持って」とありますが、ここまで広げるとほぼ全員がそうかな?と思えるくらい殆どの人が出来ない領域です。 インプットしたらアウトプットする。実際はアウトプットするからインプット出来るというのが正しいらしいのですが、しっかりアウトプットする。 しかも継続する。 コレ以外に結果を出す方法は無いのかなと思ってます。

心理的安全性を高めていくためにコミュニケーションの仕組みをやり続けていく

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土曜日は室キャンプということで1日じっくり色んな話をしたわけですが、2015年に初めてリーダースキャンプをやりました。当時SNSで経営合宿をやってる様子を観て自分の会社でも必要性を感じて始めた訳です。年に4回 三ヶ月に一度やってますが、毎回色々話し合ってます。 内容はこの程度で良いのかどうか判りませんが、色んな話が出来ました。 ・波打ち際で何が起きてるか?どう共有するか? ・現状の業務分担が適切になってるか? ・残業時間はどうだろう? ・適切じゃないところは改善していこう ・インプット出来る情報、全員が見れる情報は同じようになってるか? ・極力同じにして判断やアウトプットのズレを無くしていこう ・お客様とのコミュニケーションはどうか? ・価格訴求に依存しすぎてないか? ・もっと我々の店舗を知ってもらうために出来ることは無いのか? ・会社としての課題の優先順位はどうなってるか? 大部分の課題は「一つの生命体のようなチーム」になると解決しそうです。 心理的安全性を高めていくために 定期的にコミュニケーションの仕組みをやり続けていく コミュニケーションの量や質を増やして高めていく 結局ここなのかなと思った次第です。

仲間との距離を縮めること

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土曜日はお疲れ様でした。 先週 朝会で 事前にお伝えしていたように人が介在するお仕事は 効率性ばかりを追い求めていくと非効率になっていくということで 丸一日かけて業務を離れてコミュニケーションの量と質を高める日になったわけです。 今朝は朝礼前後もいつもより楽しそうな会話が多かったように感じました。 普段滅多に聞けない生い立ちの話や幼少期の頃の話を聞いたり お仕事ではなかなか近づかない距離までアクティビティーで近づいたり触れ合ったりしたこと 一緒に食事を取ることで心の距離も近くなって心理的安全性が高くなったということだと思ってます。 「仲間との距離を縮めること。」 保育園とか小学校の頃は友達との距離を縮めることはとても簡単だったのに 年齢を重ねて 少しづつ色んな経験をして 大人になっていくに従って トラブルにならないように 煩わしくない距離感をとったり、プライベートに踏み込まない事を学習して 距離を縮めることが とても難しいことになりました。  土曜日のように当社はそれを会社の仕組みの中でやってるんですが、一人ひとり個人の力量に依存すると 皆いい大人なので なかなか難しいわけです。誰もが快適な距離をとりますし 面倒なところまで踏み込みません。 週一のシャッフルランチもそうです。普段は一定の距離をとって快適な場所で食事をとってしまうのを仕組みで多少なりともコミュニケーションを取れるようにしています。 距離を縮めることはチーム造りには必要なことだと誰しも解っていても なかなか大人はその一歩が踏み込めない 例えば これが サッカーや野球の日本代表チームなら 目標が明確で しかも全国民から観られている緊張感もある。また一人ひとりの能力も高くチームづくりの経験値も多いのでそういった振る舞いが出来る方も多かったりします。 我々はそうではないので 今後も定期的に 仕組みの中で 距離を縮めていく取り組みをしていきます。

効率性ばかりを追い求めたらとても非効率になった話

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 先週はスーパーセールお疲れ様でした。 先週 2点お伝えしたことについてどうだったでしょうか? ・自分の仕事はしっかりやりきりチーム関係なくフォローします。 ・フローゾーンの不安に近い部分でお仕事をすると気づきが多い。 今日は「効率性ばかりを追い求めたらとても非効率になった」という話をします。 今週 週末に年に2回開催しているオフサイトを実施します。これは2017年に初めて実施してそれから年に2回 継続してやってます。7年目になります。 以前は田辺のBIG-Uとかで実施してましたが会社にある程度スペースもできたので会社で実施となりました。 毎回お伝えしてますが 丸一日通常業務から離れて一日じっくりかけて普段出来ない色んなことをします。 ・普段の業務では見えないメンバーの人となりを感じたりする一日です。 当社は人件費で700万やその他固定費600万程度で毎月 月間1300万程度の固定費がかかってます。これを営業日で割ると一日50万程度かかることになってます。 今週は土曜日に全員集まるためにそれ以外の平日に休みを詰めて入れてもらってもいます。 諸々会社としては50万以上掛けても必要だと判断して実施しています。 効率だけを考えるとそんな営業日を丸一日潰して こんな非効率なことは無いです。 ビジネスは徹底的に効率化していく事がとても重要ですが 人が介在しているお仕事は効率性だけを考えていると とても非効率になる。 これは「組織づくり」もそうですし「お客様づくり」もそうだと思ってます。 オフサイトをスタートした2017年くらい。50代も後半になってようやく気がついたことです。 今週末のオフサイト とても楽しい一日 とても楽しみな一日としたいなと思ってます。

会社設立当時の品揃え

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 5月は創業記念日と会社設立の月なので、昨年は叔父達に今年は家内に昔話をしてもらったということです。 昔話しかしないクソジジイには成りたくないと思ってるのに、そんな5月なので今日もまた昔話をします。  当時は田舎の小売業の品揃えの延長で商売をやってまして 色んな商品を扱ってました。限られたお客様に色んなものを買っていただくことで商売が成り立ってどうにか売上を増やしていくという商売です。菓子・乾物・アイスクリーム・食品・ギフト・洗剤・線香ローソク・業務用食品の一部・飲料といろいろ扱ってました。  最初 どういう品揃えなんだろう?と思いましたが、お客様が必要としてて仕入れれるものは全て仕入れてたんだとすぐに理解できました。戦後 父が商売を始め約30年で徐々に上記の品揃えになっていったんだと思います。 当時は その方法がベストでしたが 言ってみれば 何一つ得意な商材が無い印象で 僕が帰ってきてから まぁ時代の流れで飲料に より注力していく形になったわけですけども それも戦略があってそうしたのではなく「活路がそこにしか無かった」 というのが正しいのかなと思ってます。でも、今になって考えると有価飲料の市場規模は(こちらは生産量ですがこのグラフでは)20年伸び続けていますので市場の大きくなるカテゴリーで当時軸足を飲料にシフトしていったのは概ね間違いではないのかなと思ってます。 全国清涼飲料工業会 戦後の清涼飲料史  もう一つeコマースへの参入ですが こちらのチャネルもご存知のように右肩上がりで来てます。 商材としての市場も伸びてきた。物販系ECチャネルの市場も伸びてきた。その市場でやってきたのでどうにかこうにか当社も成長できたのかなと思ってます。 伸びる市場に自分たちの身を置いてやってきました。もちろん その分 競争がとても激しい状況です。 ランチェスター戦略では無いですが 伸びる市場に身をおいて 得意な分野でより磨きをかけ尖っていかなければ厳しいと思ってます。

親炙してる先輩

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 以前話をした「親炙と私淑」で言うと「親炙」に当たる話です。 親炙:直接接しながら感化を受けていく学び方 私淑:会ったことがない人物を師と定め、その言動から学ぶ方法 金毘羅さん 奥社周辺より GWの終盤に休みを貰って香川に行ってきました。まぁまぁ遠いのですが、何をしに行ったのかというと大学の先輩に会いに行ってきました。77歳で 僕よりも16歳上の大先輩です。学生時代は一切関わったことが無い先輩なんですが 2005年位に初めてお会いしたと思います。その後 定期的に会いに行ってます。 昔 スタッフと高松のアウトレットシューズさん経由から岡山のアマノフーズに行ったときも夜 僕はその先輩と会って飲みました。 今回は9年ぶりだったわけですが。。 色んな件を毎回相談に行ってるわけなんです。 今回 香川に行ったその後も頻繁にやり取りしてまして 夜 先輩から電話があると家内から「恋人から電話よ」っていって茶化されます。 非常に思慮深い方で 軸がブレない なおかつ柔軟な思考をされる方です。 話をしてるととても勉強になる。 世代が違っても同じ話題でああでもないこうでもないと言い合えるのは良いもんです。 その先輩から色々教わってますが全くまだまだ身につきません。 僕自身はどちらかというと根回しもなく正論をブチかましがちになるんですが だいたい上手くいきません。その辺が非常に苦手なんだと思います。 まだまだ勉強しないといけないと毎回感じてます。

モチベーションの源泉「喜んで貰える人」編

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 1週間前 5月8日に母親が施設に入所しました。入所希望を入れていても一般的には時間がかかるというふうに聞いていたので僕たちが想定していたより随分早かった印象で、家族とも色々相談した結果 入所させて頂くことになりました。 会社にも母親を連れてきてたり、僕自身も介護のために様々 勝手させて貰って 色々皆さんにも配慮頂いていたりご迷惑お掛けすることも多かったと思います。 認知症が進んでなかなかコミュニケーションも取りにくく 症状も日に日に進んできていて 無理を言うことも多くなって 最近では施設にも行ってくれなかったので 実際色々大変にはなってきてましたので そのへんの配慮もあったのか ほんとに想定していたより早く入所となりました。  入所のタイミングでは本人にしっかり伝えれ無かったこともあって連れて行った時に車から降りるのを非常に嫌がられたし その後も帰宅願望が高く毎日 帰りたい帰りたいと言ってるようなので 判断が正しかったのかどうか考えます。 本人にとってどうすることが幸せなんだろう?とか 今現在の世間の常識ではこの判断が正しくない訳では無いですが 常識って時代によって大きく変わってしまうこともあるので いろいろ考えることが多いです。 そうは言っても この一週間 介護がなくなっただけで それまでより自由に生活して 会社に居る時間も増えました。 以前 モチベーションの源泉というお話をしました。 コンプレックスや 身近な人に言われた言葉のお話をしましたが そういう意味では 「年令を重ねるに従って喜んでもらえる人が段々居なくなってきました。」 昔は良いことがあると喜んで貰える人が多かった。両親や祖父母 叔父や叔母 年齢を重ねる事で一人ひとり 喜んでもらえる人が居なくなるのは モチベーションやパワーの源がなくなってきています。

厳しいんですよね!?という質問

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昨日🎉創業記念日でした。5月7日。 今日から92年目になりますが、しっかりやっていこうと思います。 先日、You Tubeで自衛隊のヘリコプター事故の原因を勝手に解説している動画を観ました。何らかの理由で低空を飛ばなければならなくて高度計もいくつか搭載されているが誤差があるし速度は時速200km程度は出ている。低空を高速で飛ぶのは色々リスクが高いんだろうなと思いました。 今後 ドライブレコーダーが解析されて原因は解明されていくと思います。亡くなった方々のご冥福をお祈りします。 今日はうちの会社の商売の状況を例えた話をします。 昔からよく友人・知人に聞かれることがあるんです。 「中江さんところ価格競争ってとても厳しいんですよね?」 説明もややこしいし、実際その通りなので「そうなんですよ。厳しいんです!ホントに大変なんですよ」って言います。 誰もが感じてて 言い回しも難しいので余り露骨に言われない でも 聞いてみたい事なんだろうと思います。他の業界の利益率とか解らない人でも 誰もが市販の飲料をネットで売ってると価格競争で大変そうだなぁ。。と思ってるわけです。 「街の本屋さんってAmazonで大変ですよね。」とか「酒販免許が開放されてコンビニでお酒も売ってますからお酒屋さんって大変だよなぁ。」と同様 「中江さん よく頑張ってますね!」というニュアンスで聞こえるケースが多いです。 もしかしたら、「長年 よく続いてるなぁ」と思ってるかもしれません。 実はこういった質問は20年前から言われてます。 ちょうどこの前、e研のセミナーに行った時も長年の知人に 懇親会で聞かれました。どういう質問だったか忘れましたが、 その時に言ったのが「海面ギリギリをジェット機でぶっ飛ばしてるイメージです」って伝えたんですね。聞いた方にも厳しさが伝わったのか納得してくれてる感じでした。それはキツイですね。。と  まぁこれは自分自身のモチベーションを保つためにカッコつけてそういう表現をしたのかもしれませんけど、多少なりとも昔から自分の中ではそんなイメージを持ってまして、初めて人に伝えました。 イメージしやすいと思うのですが、ちょっとでも手元が狂うと海面に突っ込んでパアになってしまう感覚です。 そのジェット機✈の飛行にスタッフ全員 皆さん全員が関わっているイメージです。 操縦している人も居れば 計器をチ

「運」について

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 「運」について 僕の考えてることをまとめておきます。 幸運の女神、運も実力の内、勝負は時の運、運を天に任せる 運にまつわる言葉は色々あります。 物事の結果には実力と実力じゃない部分が重なって結果になってると思っててその比率が物事によって変わってる 世の中はそう成り立ってると思ってます。 自分でコントロールできるところと出来ないところが必ずあって、その操作できない部分・コントロールできない部分が 全てではないですが「運」「運気」もあるんじゃないかと思ってます。 会社の業績なんかもそう感じてます。もちろん短期の業績なんかは コントロールできる実力の部分ですが、20年30年の長期に捉えると自分達の力やコントロール出来る部分だけでは なかなか説明がつかないこともあって それは出会いや何かを起こすタイミングも含めて 「運」に左右されるのも大きいと思ってます。 先程 コントロール出来ない「運」 という説明をしましたけど 確かにそういったことはコントロール出来ないのですが 100%出来ないのかというと そうでもなく 引き寄せることは出来るんじゃないかと思ってます。「運を引き寄せる」ってよく言いますけど。 それはどういうことかと言うと ・一つは(この話も昔良くしましたが) ラグビーボールは楕円形で不規則な転がり方をするけども「努力したものの方に転がる」「勝ちたいと思う気持ちの強い方に転がる」と言われていると聞いてます。 ・もう一つは「願うこと」だったり「感謝すること」 そんな時代だったのか、他所の家は解りませんが 子供の頃からお年寄りが「祈る」「願う」「拝む」というシーンはよく観ていました。祖父や祖母は朝晩 とても丁寧に御念仏を唱えていましたし 月イチくらいでご近所の方が集まってきてお念仏を唱える「●●講」も自宅でやってました。お四国や高野山 西国さんにも良くお参りしてたのを覚えてます。 ・他にも色々あるんじゃないかと思います。明るくポジティブに振る舞う、  ゴミ拾い、挨拶、掃除、読書、大切に使う ・・・で今日は一日です。コントロールできない部分を引き寄せる為だけではないですが 八幡宮に参拝します 宜しくおねがいします。