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情報化時代は「伝えたいことが正しく伝わらない」

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 個人面談を進めている中で「チームワークを最も優先します」 には皆さんほぼ理解をしてもらってる。誰もが重要だということは理解している という印象です。  難しいのは理解はして賛同しているけど実践できているかどうか?これは簡単じゃない。今後も皆で実践していきたいと思います。どうやっていくか?については毎日唱和している内容を愚直に実践していく ということに尽きる。これは自分たちの言葉で自分達が創ったモノです。  唱和している中でも 最近、一番難しいと感じているのが 「正確に伝える」このことの難しさ。  だいたいは正しく伝わってない そんな気がします。一昔前に比べて伝えるツールは飛躍的に増え より簡単に早く伝えやすいツールは世の中にたくさん出てきました。一昔前は離れた場所にいる人に何かを伝えるツールは固定電話かFAX 手紙・電報しかなかった。今は様々なツールがあります。SkypeもこのHangoutもそうです。  お客様がページの表記を読んでくださらない。メールを送信しても読んでもらえない。社内でも本当に伝えたい事が正しく伝わっていない。そんな問題がこんな小さな職場でも毎日起きます。  「情報化社会」というのはそんな時代だそうです。伝えたい事が今まで以上に努力しないと伝わらない時代。  逆に これを誰よりもどこよりも正確に伝えれるようになれば 伝わってない事を克服することが出来たらそれは大きな強みになると思う。

やる気は5分で消える

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 大学の弓道部 部員全員と指導陣でLINEでグループを作ってます。 2012年 世の中にLINEが認知されだした頃 ちょうど当時の監督が部に来れなくなって代行で頻繁に行かないといけない状況だった頃に日報メールとLINEグループをつくりました。それが今でも続いてます。まだ大学生の中にも数人ガラケーの者もいた時代でした。 5つタイトルがあるうちの2つ 直近この2週間にありました。全関東選手権と選抜大会。 LINEで試合の進捗報告がその都度あるんですが 先週の試合 昨日の試合といずれも 力を発揮すること無く終えたようでした。普段通りの力が発揮できていれば どちらか1つくらい獲れた試合です。 ながらく行ってないのでチームの状態の詳細は解りませんが 何となく想像がつきます。 例年のことながらチームづくりで躓いているんだろうな。巧くいってないんだろうなという想像です。 その当時、学生によく言ってたのが「やる気は5分で消える」それ程頻繁に目標を再確認しないとやる気のスイッチは消えちゃうよ。という話をよくしてました。 彼らは日本一を目指す!全タイトル制覇!という目標を掲げて日々練習してますが 親元を離れての初めての一人暮らし生活。年齢的にもいろんな誘惑が多い。好奇心をくすぐる刺激も多い都会での一人暮らし。スポーツ以外にもやりたい事が沢山出てくる年齢。世代的にもなかなか日々スイッチを入れ続けることが難しい年頃です。 じゃー当時の自分はどうだったかというと やはり頻繁に目標を再確認してないと流されることが多い。4年間できたかというと全然ダメだったなぁという思い出です。 病的なくらい集中できたタイミングもありましたが、なかなか いろんな誘惑もあり そうは出来なかったなぁ という話。

その立場に立たないと解らない

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 今日は「その立場に立たないと解らない。教わったことはなかなか実践できないが 気づいたことは実践していける。」・・という話。 30年近く前。結婚式の案内を出したとき。真っ先に返事をくれた記憶が残ってるのが 当時 菱食阪和支店 支店長が力強い毛筆でお祝いのメッセージを書いてくれてました。 とても嬉しかった記憶が残ってます。 逆に 大学の同期からは予定の締切になっても返事が来なかった記憶があります。どうせ出席するのは解ってるだろうから出してない という対応です。 自分が招かれた時にどうだったかな?すでに数回 結婚式にも呼ばれたことがありましたので。。。 このときに学んだのは「その後は結婚式の招待状が届いたら直ぐ返事をしてコメントでもお祝いの気持ちを表現する」そのようにするよう心がけました。 本当は結婚式だけではなくどんな会でも出欠は早く返事する とその時に決めていれば もっと良かったのでしょうけど。。そこは まだ自分に対しての重要度でフィルターが掛かったりしています。 さて委員会活動についてです。皆にも伝わってると思いますが、この目的は「リーダーシップを学ぶため」ということでスタートしました。 自分達のやりたいことが当初のイメージ通りに出来てますか? なかなか前にすすめるのが難しい委員会もあれば、やることが既にあって定期的にそのタイミングが来るからうまく回ってるという委員会もあります。 またメンバー全員が少しづつ協力をしないと推進力も萎えてくるという委員会もあると思います。委員会内の意思統一もなかなか難しかったりする。 何にしてもリーダーシップを取る というのは色々大変なことが多いです。 しっかりやろうとすると 色んな気付きがあると思います。 当事者・代表・リーダー・運営側 にならないと気づけない。 委員会活動はチームの中でどう振る舞うべきかが学べる良い機会かなと思います。 

新人入社で目指したい職場

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新たにスタッフを採用するということで 先週土曜日 二次面接を経て ボーリングをやってきて 採用しよう!と言うことになりました。 今日、本人に伝えて先方もOKであれば ですが、新たに またチームメンバーが増えることになります。 毎回、新メンバーを迎える時はワクワクします。どんなふうに成長していってくれるんだろう。。どんなインパクトを与えてくれるだろう。。今いる皆の時もそうだったと思います。 ちなみに石橋の入社の時には4月だったので新卒らしく入社式をしました。その時も素直に成長してください というニュアンスのお祝いの挨拶をしたと思います。 そんなワクワクする気持ちと同時にまた一つ責任が大きくなるぞ。という気持ちです。 ただ、経営者として出来ることは メンバーが力を存分に発揮できる場を用意すること。それに尽きるのかなと最近は感じてます。 「存分に力を発揮できる場」にするには 1.まだ明確に出せてませんが夢のあるビジョンと大きな目標 1.安全に伸び伸び働ける職場・働きやすい職場。公正な評価制度。 1.チームワークを高めること  様々あると思います。 そんな経営者としてやっていく仕事で、オフサイトミーテイングを実施しました。「当日の懇親会はいつになく盛り上がったな」というのが印象です。 2週間経過して その後の何が変わったかな? 一つ気がついたのは事務所で雑談が少し増えた事。その雑談の中での笑い声がちょっと大きくなったかな。と感じてます。 元々、自分の中でのどんな職場が理想かというのは 以前 誰かにも言ったと思いますが・・・・時と場面によりますが 「おい!ちょっとうるさいよ!!電話聞こえないから!」といって暫くしたらまた ガヤガヤとなってくる職場。。そんな職場は面白いだろうな。。そんな面白い職場だと色んなモノが生まれてくると思ってます。 さて 新人が入ると また一からのチームづくりになります。大変ですがそれも楽しみです。

直近3月振り返りと好調時は

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 新年度スタートの月 3月が終わりました。3月の朝会では ・毎朝朝礼で唱和しても抽象的な言葉の唱和になりがち ・当社で学ぶチームづくりは色んな場面で活用してください。家庭や地域。 ・採用の話で「工場を増設」「去った後も価値を生み出していくそんな仕事をしていきたい。」 ・オフサイトミーティング後に「聴くこと」の難しさ。日頃はホントに省エネモードになってる。 こんな話をしました。 全体ミーティングでも話はあると思いますが、新年度のスタート3月は管理会計上では1月2月に引き続き好調を推移しています。内訳を見てみると うちの店舗らしい施策を一番やっている ボリュームの大きい楽天のいわゆるが 前年ギリギリクリア と少しそこは残念な状況です。  実際の数字では売上は昨年対比の137% 売上も出荷件数でも昨年の真夏で一番ボリュームの高かった月 8月に迫ってます。 出荷現場でこの数字の状態のままいくと 今は大丈夫でも 夏場 今まで通りのやり方のみだと事故が起こってくるレベルだと思います。基本を徹底したりがとても重要になります。 好調は好調です。この好調をキープするというより引き続き攻めていってもらいたいと思います。調子の良い時は視座を普段より高めに持っていったり より現場に密着したりと 見る角度を変えてみたり とすることが必要かなと思います。 さて好調な時はどうしていくのが良いんだろう??もう一度一人ひとり問いかけてみてください。

オフサイトミーティング振り返り と 省エネモードではダメだな

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 土曜日はオフサイトミーティングお疲れ様でした。個別面談もそうですが、「しっかり聴くこと」は難しいなという事と、本気でしっかり聴こうとするとグッタリするくらいエネルギーを使うよね ということを改めて感じました。 人は何気なくやってると本当に省エネモードになってしまう。気を抜いていると省エネモードになってるんだなと感じた。何をやるにしても省エネじゃダメだ。しっかりエネルギーを使って魂を込めてやらないとダメだ。ということが自分自身よくわかりました。物事を無意識でやってるのも良くないし、省エネでやるのも良くないんだな。。 「オフサイトミーティング」については すぐに成果を求めようとは思いませんが、「そう言えばあの日も新たなキッカケの日になったよね。」といえる日になりそうなそんな手応えを感じました。 チームワークを山登りに例えると「まだうちは3割くらい」という風に言ったと思いますが、オフサイトミーティングをやることで頂上はまだまだ上にある ということを認識してくれたと思います。ただ盛り上がれば良いわけではないですが、懇親会の盛り上がり方は「最強スポーツチームのそれ」まではいきませんが「非常に仲のいいスポーツチームのそれ」に近いと感じました。 頂上に居るチームってどんなチームだろう? ・まず、目標は現状に関係なく大きく設定できるチームだろうし ・どんなモヤモヤが出来てきたのか解りませんが、経営者が改めてあのような場を設けなくても そんなモヤモヤを自分達で日々解決していける そんなチームかもしれない。 ・だいたい問題は現場で起こる。真っ先に問題に気づくのは やはり現場です。その現場で起こる問題をほぼ現場に居ない人が解決し続けるというのは非常に非効率。起こり続ける問題の本質が経営者にある場合も多い。 ・まだまだ頂上のチームは遠いと思いますが、一歩一歩登っていきましょう。 もう1点 手応えを感じたこともありました。 スタートしたばかりの委員会です。全体ミーティングで少しだけ経過報告がありましたが、どれも とても楽しみな報告でした。もっと早くやれば良かったと率直に感じました。 オフサイトミーティング 委員会 どちらも のこりの頂上までの7割を登っていく重要なツールになりそうです。

人を採用する事と 去った後も価値を生み出していく働き方

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 今日は「採用」についてです。 また採用をスタートすることになりました。 今まで自分が社長になって(社長になる前でも)数百万の投資 というのは何度もやってきましたが、数千万円の投資というのはなかなか機会がなくて出来ていない。そう思ってきてました。。会社の体力 資金 と照らし合わせてもそんな大きなまだまだ出来ないなぁ。とそんな風に考えていました。 先週、どこからの引用だか「人を一人採用することは実は会社にとって非常に大きな投資にあたる。工場の増設と同じような考え方をしないといけない。」という一文を見ました。どういうことだろうか?と思って検索をしてみると その人を採用することで5年後、10年後に会社にどのようなインパクトをもたらすか? ということを考えて採用する。ということです。 たしかにそのとおりだなぁと。。 工場の耐用年数 が例えば 25年から30年と仮にすると 一人あたりのお給料の概ねの金額を減価償却として計算すると数千万から1億くらいの投資になります。 生涯この会社にいなくても それくらいの規模の投資に匹敵する。ということが解ります。 工場の増設の場合は 償却を終えても利益を出し続ける。そんな投資は会社にとっても大きなプラスになります。 じゃ、人の場合はどうだろ?と考えた時。。。。 その人がいなくなってもその人が居たことで後々まで価値を生み出し作り続ける。 その人が考えた仕事のやり方なり 仕組みが 居なくなっても会社に利益をもたらす。価値を生み出していく。そんな働き方が求められるのかなと考えます。 ・仕組みを作り出す。 ・優秀な後輩を育てること。 ・良質な顧客を得る。リピーターを増やす。 ・より利益を生み出せる店舗に育てる。 ・新たな収益源となる事業を立ち上げる。 ・会社の良い文化を創る。 自分が会社に いるときだけ価値を生み出すのではなく 誰しも遅かれ早かれこの会社を去る日がきます。自分が居ないときにも価値を生み出し続ける そんな働き方を目指してもらいたいし 中江も目指したいと思います。

スマホ・コミュニケーション手当

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スマホ・コミュニケーション手当 金額 1,000円/月 対象:従業員全員 2年前くらいから、いや ケータイの頃からも気になってはいましたが 今期 給与見直しのタイミングから この手当を導入することになりました。 ・WEBチームを中心に個人のスマホを使ってサイトのUIなどを確認してもらってたりする。(これはケータイの頃からもですが) ・ecnoteで当日や翌日の業務量目安を予測したり 特に倉庫では休日にその辺りのチェックなどもして早朝出勤などやってもらってると思います。 ・その他にもGoogleSweets(GoogleApps)で社内の情報共有をスマホを使ってもらっていたり ・LINEでもやりとりしたり ・スマホのカメラを使ってもらってたり ・FacebookのUPに使ったり 大なり小なり個人のスマホ利用は会社のコミュニケーションや情報共有、または営業活動に利用されているのを今回 手当という形で僅かではありますが補助させていただくというものです。 それなら「スマホ手当」で良さそうなものですが、『チームワークを最も重要視』する当社ですので 情報共有だけではなく スマホでもメンバーそれぞれの良好なコミュニケーションを取ってもらうための手当 として敢えて「スマホ・コミュニケーション手当」を支給することになりました。給与明細には文字数の関係で「スマホ手当」となると思います。 昨年の熊本地震の時も橋本さんとの連絡にも役立ったと思いますし、今後 起こるかもしれない 東南海地震にも役立つかもしれません。 手当支給の内容 詳細・マストについては青木・木村・塚本の3名で決めることになってます。

必要な情報は積極的に自分から取りに行く

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 今の時代 業務上 必要な情報は社内・チームだけではなく 関係会社から 飲料業界から EC業界から マスコミから Facebook やSNS などインターネットからも・・・と 日々掴みきれないくらい溢れてます。 一昔前なら全て業務内に所属する上長から必要な情報は共有することが当たり前でした。 これほど情報が溢れる社会では 「必要な情報の全てを社内の誰かが共有してくれるだろう」 なんていう従来の意識はなくしていきましょう! 必要な情報は積極的に自分から取りに行くようにしてください。 休みの翌日には「昨日何かなかったですか?私お休み頂いてましたけど聞き漏れてることないですか?」とか ミーティングに出れなかったら「前回のミーティングではどんな話になりましたか?」とか 「さっきのメーカーとの商談でこの件はどのようになりましたか?」とか ネットからの情報収集・FacebookやSNSなども含め 自分から情報収集する意識が必要です。 必要な情報共有はやらなくて良い ということでは決してなく 一方向からの情報伝達ではなく必要な場合は双方向で情報共有されることを意識していきましょう。

「気づき」と「教わる」の違い

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 これは自分自身の考えです。 スポーツでも仕事でも何でもそうだと思うのですが 注意されたり 教わったりしても それほどその事って自分のモノにならない気がします。 結局 「人って自分自身で気づかないと変われない」って思う。 極端な言い方ですが、スポーツでも人に教わったポイントは大舞台で何一つ役に立ちませんでした。追いつめられた時 本当に役に立ったのは 自分で気づいたポイントだけでした。 そういう意味では、恩師は重要なことは何一つ教えない 教え方でした。その恩師も恩師にそう教えられたようです。この事は改めて説明します。 仕事でも恐らく 教えられたことや 注意されたこと は自分のモノにならず 結局は 自分自身での気付きのみが成長に繋がる ということ。 TBで取り組んでいる『アクティビティーの振返りをすることによる気付き』が そういう意味でも得ることが多いのかなと感じてます。 巧く説明できませんが。。。

仕事とプライベートを分ける という考え方について

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 急に話の内容は変わりますが。。。Facebookグループで少しだけこの話題でやりとりして どこの経営者もそれなりに気にはなってる案件なので自分の考えを書いておきます。 仕事もプライベートも充実した人生を送れるのが理想だとおもいます。会社の皆にも是非ともそんな人生を送っていただきたいなと思ってます。 その為に会社は何が出来るんだろう?経営者として中江は何が出来るんだろう?ともっと考えないといけないと思ってます。 表題の「仕事とプライベートを分ける」ということも色んな考え方が有ると思います。 今の時点(まだまだイケてない54歳)での中江の考え方です。 ・仕事とプライベートを分ける というのは中江自身もある程度やってます。が、あまりそこを意識的にやりすぎるとどうも勿体無いような気がする。 ・何で勿体無いと思うのか?と聞かれても明確に論理的にはまだ説明できそうもない。 ・そもそも仕事とプライベートはどこで分けるのかもなかなか難しい気がする。 ・仕事もプライベートにも どちらにも良好なコミュニケーションは重要なことなのは理解できる。 ・良好なコミュニケーションは ジョハリの窓の「開放の窓」を広げることが重要なのも理解できる。 ・仕事とプライベートを必要以上に意識的に分けすぎると「開放の窓」が広がらない気がする。 ・フォーミングでの相互理解がある一定以上深まらない気がする。 ・でも、上手い方法もあるかもしれない。 ・仕事って65歳位で終わるので結局その後はプライベートのみかもしれない。 ・仕事が充実しないとプライベートも充実しないこともあると思うし その逆もある。 ・そもそも一つの人生を分けることなんて出来るんだろうか? 結局 答えはわからないけど 分けすぎると やはり勿体無い気がする。

そもそも何で「チームビルディング」が必要なの?

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そもそも何で「チームビルディング」が必要なの? 改めて中江の考えを書いておこうと思います。 自己開示も含めるので少々長くなります。 さかのぼると高校からの話になります。中江は高校の時から弓道をやってました。地味でマイナーな部です。女子なら袴を付けてみたい!そんな憧れも有りますが、男子でやってるのは まず、運動神経に自信がなく 高校スタートのスポーツなら もしかしたら可能性があるかも。とか これなら走ったりしないから疲れないだろう とか まぁ運動神経 落ちこぼれ組としての選択であるのは間違いないです。 (全国にはそうではない高校の部活も沢山ありますが) しかも入部動機は 同じ印南中学出身の友人が 最初 弓道部に入部したんですが陸上部に鞍替えしたいので そいつの替わりに連れて行かれ入ることになった という何とも微妙な経緯でした。 そんな部で 特に頑張るでも無く 厳しい練習をしたでもなく ただ練習時間に皆で遊んでたり ふざけたりと 緩い部でした。 入部した1年生の時の3年生の女子がとても期待されていたにも関わらず 団体でインターハイ出場すること無く総体予選終了した6月に部活動を引退していたのが少し記憶に残ってるだけ。 その時も 期待されてたのにダメだったんだ〜ふーん。本番でダメだったんだな くらいな感覚でした。 考えてみるとチームになりきれてなかったんだろうなと想像できます。 2年の総体予選の時も1年生の頃からそれほど変わらず 遊び半分でした。一つ上の先輩の同期が顧問と意見が合わなかったのか全員辞めて一人しか残らず、今から思えば団体戦を組むには我々の代もしっかりやらないとイケないのに遊び半分でした。試合結果など記憶にもないくらい気持ちの入ってないやる気のない部員だったと思います。自分が3年生になった時には申し訳なかったなと気づきました。 そもそも同期にカワイイ娘がいるのが楽しくて取り敢えず休まず練習に行っているという程度の不純な動機でした。 それが 2年生の夏休みに 国体の補欠選手に(3年生の大量の引退による繰り上げ当選のような形で)選ばれることになり そこで少しだけ変なスイッチが入ったのか 秋の近畿大会に団体で珍しく出場できまして その近畿大会でのまぐれの個人優勝で本格スイッチが入ったのを記憶してます。その後です。弓の魅力にのめり込んでいったのは。 まだその頃は 個人競

ジョハリの窓

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 「ジョハリの窓」とはwikipediaでは 自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案されたモデル と記載されています。 質の高いコミュニケーションをしていくには この「ジョハリの窓」の 開かれた窓の領域をいかに広げていくか 自己開示していくかが重要だと思います。 まだまだ中江も出来ておりませんが 仕事以外のバックグラウンドを理解してもらうこともその一つですし 例えば「振り返り」をしっかり伝えることも”開かれた窓”の領域を広げる一つです。 同じアクティビティーを体験しても その時に 何が起きていたか? 何を感じたか? どう思ったか? どうすればよかったか? など人それぞれ違うものです。 物事を理解していく度合い や 気付き も人それぞれ違います。それをチームメイトにしっかり伝えることは 自己開示していくことにも繋がるんだと考えます。。

社内の案件は全て 誰かが休みでも爆進していけるチーム

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 当社の営業日は週6日です。そのため営業日も交代で誰かしらが休暇に入ります。言い換えれば誰かが休みなのは当たり前で日常のこととなります。 例えば 一つの案件を進めていく場合、その担当が重要な日に休みになることもありえるわけです。その日はじゃぁその案件が全く進まなくても良いのかというとそうではありません。 交代での休暇は常時ですので 「社内の案件は全て 誰かが休みでも爆進していけるチーム」が理想です。 最悪どうしても必要な場合は色んな通信手段もあります。事前に休み前に伝言しておくことも可能です。事前に休み前に対応しておくことも可能です。 例えば電話にでる場合も考えてください「今日は◯◯は休暇となってます」「今、◯◯はミーティング中です」とだけ先方に伝えることがベストなのかどうか。用件によれば「今日は◯◯はお休みですが、私で良ければご用件をお伺いしますが」「◯◯は手を離せませんがその案件なら△△に替わります」等の対応をすることでその場で解決できることも有るかもしれません。自分の守備範囲にしか興味が無いと 電話対応にしても何にしても雑になります。小さなことですがそんな積み重ねが業績に大きく反映することを忘れないで下さい。 誰しも忙しいので そのタイミングで最適な判断をするのは難しいかもしれませんが、上記の内容を全てマニュアルで対応すればよいかというとそれも違うように思います。 先方が何の要件を解決したくて電話をしてきているか?を知るということ。バックグラウンドを理解するということかもしれません。 又、例えば 何かプロジェクトが立ち上がった時も そのプロジェクトメンバー全員が出勤の日だけに進めようとすると 進める日は極々限られてきます。「誰かが休みでも爆進していけるチーム」を目指そうとするとどうすれば良いか考えてください。 ほんの小さなことでスピードが違ってきます。

「巧遅は拙速に如かず」

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ネットで調べてもらうと沢山出てきますが、「巧遅は拙速に如かず」とは、上手だが遅いよりも、下手でも速いほうがよいということ。 ネット通販なんてのは基本 こちらでいかないと失敗します。 楽天は「スピード・スピード・スピード」と言ってます。 PDCAをどれだけ回せるかが勝負です。ネットは失敗のコストがほぼゼロです。 実店舗の改装をする調子でWEB店舗のデザイン変更をしていくのは誰が考えても間違えていると理解できると思います。 実店舗の改装をする場合は数百万〜の費用を伴うことも普通有るでしょう。ネット店舗はそうではありません。 その辺も踏まえ課題を数日そのままにしておくのは致命傷になるということは全員が理解しておくべきだと考えます。