投稿

アカウントのフィルターを外してみる

イメージ
 朝会テーマ「おすすめの動画コンテンツ」というお題から 考えてみました。 僕のYou Tubeのメインページにあふれてる動画は eコマース関連であったり キャンプや焚き火、倉庫建築関係で見ていた植栽、建築関係、MacやAppleのガジェット、映画007のメイキング映像やワールドプレミア、高校生あるある など今興味のあるモノや以前観た履歴・好みに最適化されています。 アマゾン・プライム等も同様に最適化されてます。 目新しい動画や普段と全く違うジャンルなど 新たな出会いがそれ程無くなってしまった そんな印象です。検索したらもちろん出てくるんでしょうけど なかなか目的なく検索もしないですし。 つまり全て僕のアカウントでフィルターが掛かってるわけです。 先日、そんな普段見ているアカウントをログアウトしてみたら  ヒカキンとかが久しぶりに出てきた。。普段とは全く違った動画が出てきました。目新しいコンテンツが出てきて興味はそれ程無いですが新鮮な世界でした。 パソコンの中だけじゃなくて 普段見ているリアルの光景も体験も全て僕のアカウントのフィルターが掛かってる。。見えてる景色や体験にフィルターが掛かってるということは そこで感じることなんかも全て僕のアカウントのフィルターが掛かってるわけで、そう考えると あの振り返りが違ってくるのは当たり前ということになります。 動画やネットだけじゃなく 時々 自分のフィルターを外して ログアウトして見てみると全く違う世界が見えるんじゃないか。。 そんなことを想像してました。

商いは牛の涎(よだれ)

イメージ
 竣工式のために今 会社の沿革も整理してもらってまして その中で 当社の創業が昭和7年5月7日で1932年創業なので 来年90周年になるらしいです。 ↑印南町からの物品販売業の許可証 朝会の話では チーム作り・目標達成・その過程で起こる様々な課題など色々お話してきましたが 学生スポーツで学んだことがビジネスでもとても役に立ってる そういう話が多かったと思います。 ところが学生スポーツと一つ全く違う要素があって学生スポーツは4年間で結果を出さなければいけないのですが ビジネスは何度もチャレンジが出来ること。ここが大きく違うように思います。 子供の頃 父に聞いたコトワザがあるんですが「商売は牛の涎」 ネットで検索してみると「商いは牛の涎」というようです。 最近はあまり身近で牛を見ることが無いですが 子供の頃 親戚の農家にも牛を飼ってたので牛の涎ってどんなのかが理解できてました。 どういう意味かというと 商売をするには、一時に大もうけをしようとすれば失敗するものだから、牛の涎のように細く長く切れ目なく気長に続けねばならないという意。だそうです。 祖父の代・父の代 来年90年 細く長く気長に続けて来てる まだまだ途中なんだなと思ってます。

日々、何気なく見ている景色は潜在意識に刷り込まれる。

イメージ
子供の頃、我が家に1台の白黒テレビがあって 祖父母の寝室 兼 居間 兼 仏間に置いてまして僕はその部屋に居ることが多かったです。 で、その部屋には 祖父の賞状類と 叔父の賞状が掲げてました。何気なく目に触れる機会が多い賞状。毎日のように見ていて その中でも気になってたのが年齢も近い叔父達の相撲と柔道の賞状でした。 当時、僕が貰ったことあるのは小学校でやる硬筆とか絵の賞状くらいでスポーツの賞状はそれこそ程遠い存在で 中学を卒業する頃までは僕には縁のないものだと思ってたのですが、弓を始めたお陰で 高校を卒業する頃には その部屋に 祖父が 何枚も僕が貰ってきた賞状を飾ってくれました。 日々 何気なく見てる事が潜在意識に刷り込まれたのか、直接繋がりは無いかもしれませんがそんな事がありました。 先日 11月5日は世界津波の日だったようです。 10年前 東日本大震災の後 本業で復興を支援するという考えで 当社は1年間ご注文1件につき10円の復興支援をして毎月 日本赤十字社に復興支援の寄付をしてきました。この時は 父はとても嬉しそうにしてました。 先週、皆さんが日々頑張ってくれてるお陰で今年も日本赤十字に寄付をすることが出来ました。僅かな金額ですが今後も大きな業績の悪化がなければ続けていきたいと考えてます。 この寄付は父の想いも継承していきたい という所がきっかけです。2階の仏間に父が頂いた感謝状や賞状が何枚かあるの見たことあると思います。 小さな商売でしたが、父親はドネーションにはとても積極的な人でした。 最近、新倉庫建築の完成も近づいてきて竣工式の準備もあり 内装もほぼ決まったので、次はどこにどういったものを置くか 設置するか 掲げるかを考えています。 日々何気なく見るところに何を置くかとても重要だなというお話です。

皆で建築中の建屋見学に行ってきました

イメージ
 10月16日土曜日 午後 スタッフ皆で建築中の倉庫の見学に行ってきました。 外壁・屋根の工事もほぼ終えたタイミングで見に行くことになりました。 ちょうど現場が3時の休憩のタイミングを狙って現場の作業の方々にも無理を言って集合写真も撮影させていただきました。 工事も佳境に入るタイミングでしたので作業の方々もこの日は総勢38名 我々も18名くらいで参加させていただきました。 僕は以前にも入ったことがありましたが、他の皆は今回が初めて。 倉庫メンバーは 普段倉庫で使っているヘルメットも用意してきました。 倉庫メンバーは気になるのが やっぱり日々作業をやることになる倉庫の部分や荷受け出荷する部分で念入りにアチコチ チェックしておりました。 事務所メンバーは執務室の空間がどうしても気になる様子。。 現場監督さんが色んな場所を説明してくださいました。 思ったよりも 広かったり 狭かったり 高かったり 大きかったり 色々です。 完成が楽しみでなりません。

初心はどうしても忘れがちに

イメージ
 父は 恐らく 強みに「収集」があったんだと思います。 こんな封筒も残していました。 メモしてるのを見ると 今の三菱食品株式会社の前身 野田喜商事株式会社(前身が菱食でその前が野田喜商事)と初めて取引を開始したときに送られてきた速達の封筒のようです。中には何も入ってませんでした。 書いているメモがそういう意味なら 消印が昭和53年9月3日となってますので、父親が45歳で僕は16歳。今までハッキリとは知らなかったのですが高校2年生の頃に取引がスタートしたようです。 リリーの缶詰の野田喜商事と取引を始めたのは父親にとっても とても嬉しい出来事だったらしく、一緒に商売を始めた頃もその話をとても良く聞きました。この封筒を残してるほど嬉しかったわけです。 今は当たり前のようになってる仕入先でも 田舎で何も信用のない個人商店だった頃 そのお取引をスタートするそれまでは 僕には理解できないような苦労があったんだろうと想像できます。 どう仕入れをするか?を苦労していた父親とは違って 僕はその辺りは特に大きな苦労もなかったように思います。 父の想いを受け継いでいける会社にしたいなと改めて感じました。

田坂広志氏の 「人生で起きることは全て深い意味がある」

イメージ
 田坂広志氏が言われてる考え方の中でも 「人生で起きることは全て深い意味がある」 という考え方に 5つの強みの着想持ちとして とても共感するところがあります。ちなみに着想の強みを持ってると点と点が繋がる事にワクワクします。 本のタイトルは少し違いますが・・・。 今まで人生で起きたこともそうですし、これから起きていくことも僕自身の中でなにかしら深い意味があるんだろうなと考えています。 皆さんも同じだと思いますが、僕も こう見えて色んな事が起きてきました。今 現在もどこの家庭でも起きているような色んな事が起きています。 直面している問題では 母親の認知もその一つです。 身近で居るとよく分かるから余計なんでしょうけど 少しずつ少しずつ母が壊れていってます。3日・4日に 1日くらい調子の悪い日があって もちろん 本人が一番辛いんだと思いますが、そばにいると母親なだけに心がコントロール出来なくなります。 対応が解ってはいてもとても難しい。  こんな直面している事にも意味があるんだろうな と思うわけですが、まだまだ未熟でコントロールできない部分が露わになる事が多いです。 大きな投資をして倉庫を建設することに至ったこともそうです。建設することで これから起きることが色々あると思いますがそこにも深い大きな意味があるんだろうなと思ってます。それがどんな意味だったか20年後くらいには解るかなぁとも思ってます。

真妻山登山

イメージ
 2018年の5月に社内の有志5人で大峰山に登りましたが、あれから3年ぶりくらいに 昨日 真妻山にモッチャンと一緒に登りました。 豆マラソンもそうでしたが 毎回、舐めてかかって後悔するというパターンです。今回も500m程度の山 全行程でも3時間半 所要時間も大峰山の半分以下なので ハイキング程度で考えていました。 登るコースも数箇所あるみたいですが 一般的なコース 大滝川森林公園に車を止めて山頂を目指し 反時計回りに降りてくるコース スタートが10時15分くらいで 山頂到着は11時半だったので ほぼ1時間程度でしたが殆ど傾斜が急な場所を登っていくコースでしかも大峰山のように山道が整備されていない山肌を登っていくコースでしたので非常に大変でした。日高富士と言われている山頂はとても眺めが良いのですが、到着して眺望に感動するよりも休憩したいばかりで お弁当を食べて落ち着いてからようやく その眺めに感動した状態でした。 下山も毎回そうですが、登りで足がやられているところに 急傾斜な部分が比較的多かったので一時間ちょいでしたがかなり限界に近かったです。  商売はわりと慎重な方だと思うんですが、山登りやマラソンはどうも舐めてかかるところがあるようです。 この3年で体力がやや落ちてそうなのと 階段がある程度整備された山道と ほとんど整備されてない山道はぜんぜん違う。別モノだなというのが理解出来たのと、急傾斜な部分が多いとトータルの時間が少なくてもとても大変。 何事も準備はとても重要だ というのが改めての気づきでした。

工事中の建屋に入らせてもらいました

イメージ
 建築が始まってから 定期的に打合せの機会を作っていただいていまして、今日もその定例会議でした。 毎回3時間程度打合せをしてまして、決定していくことが多いので 終えるとヘトヘトになってます。 鉄骨の棟上げも進み外壁や屋根も一部出来てきたタイミングなので 今日は現場監督さんが 「3時の休憩のタイミングで建屋の中、見学しますか?」という提案を頂き 打合せ途中で会議も休憩を入れて見学をさせていただく事になりました。 写真だと大きさが全く伝わりません。 いつもの定例会議の様子。 屋根に付けてあるネットは落下防止だそうです。道具とか落とすだけで事故になる可能性もありますからね。 庫内から見た二階。作業場とオフィスが隣接することでコミュニケーションがより活発になれば良いなぁ。 ここが入出荷のプラットホーム。高床にしてゴミが入ってこないようにしてますが、直ぐ側が山なのでどうなることやら。 雨の日など入荷時便利なように庇も大きめにしています。 こちらが内階段の二階からの眺め 直ぐに商品がイッパイになると思います。 2階にも上がらせてもらいました。 やっぱり執務室は広めに変更して正解なようです。 吹き抜けの周辺。 最後に記念撮影をしてもらいました。 休憩があったお陰でこの日はヘトヘトにならずに済みました。

見てるようで見えてない事が多い

イメージ
 今週金曜日 10月1日はついに待望の007の最新作の公開日です。 シリーズ25作目。 以前もお話してますが、初めてみたのが高校1年 10作目なので45年くらい観続けている映画になります。1年半くらい前にもこの映画の話をしてます。3回位延期になり前作から6年空いてしまいました。 新作を観る その準備もふくめて過去の007作品がアマゾンプライムで公開されてますので復習のために何度も観た作品も もう一度見直しています。 どの作品も最低二回は見ているので3回目以上になるのですが、いい具合に忘れてるのか 見落としているのか なるほど そういうことだったのか という発見がとても多いです。 映画館では食い入るように見てるはずなんですが 理解できてない部分や 見えてない箇所がとても多いなと改めて感じてます。 おそらく現実の世界でも 日々 見てるようで見えてない部分 理解しているようで 全く理解できてない部分が多いんだろうなと 何度も同じシーンを体験できるならもっと色んな事が見えてくるんだろうな と改めて思いました。

引越し・竣工式プロジェクト

イメージ
引越しと竣工式のプロジェクト 皆が集まってのミーティングが土曜日に初めて実施でした。 どちらも12月の実行日に向けて色々な準備をしていくことになります。 プロジェクトは事前準備をどこまで出来るか?当日をどれだけシュミレーション出来るか?が勝負になってきます。 どちらのプロジェクトも難易度の調整はうまくやってもらって全員がフローの状態で出来れば大成功です。 どういうことかと言うと、 例えば 倉庫の引越しを全て業者にやってもらってその間、1週間業務をお休みします となったら 全員退屈ゾーンでこのプロジェクトを遂行することになる。 逆に 自分たちだけでやって1日で完了しよう というと全員が不安ゾーンでしかない。程よいチューニングで不安ゾーンにかなり近いフローゾーンで全員が挑める そんなプロジェクトでお願いします。 竣工式はどういう形で実施できるかまだ解りませんが、普段のステークホルダーの領域ではない方々にもお声掛け出来るタイミングです。内外に我々の会社の事を発信・理解して頂ける 今まであまり無い機会です。 決まってる神事以外の部分をどう設計していくか? どんな事を発信していくか? この機会にどんな事を伝えたいか? 難しいのは それをリアルの場でどう伝えるか? そんな事も検討していければと思います。 何度も開催しているリアルの文化祭 とは又違う 内外に発信していく良い機会になればいいなと思ってます。

心の知能指数「EQ」

イメージ
 「IQ」は知能指数 というのは小学校の頃テストをしたことがある人が多く知ってると思います。 「IQ」とは違い 「EQ」というのがあるそうです。 心の知能指数 つい先日、土曜日 母が徘徊の一種なのか遠方まで歩いて行きました。結局、切目のファミマまで歩いて行きました。出かけるタイミングは知っていて、そのうち帰るだろうと思ってたのですが30分経過しても帰らないので、様子を見に行こうと思って ぐるっと周辺で行きそうなところを確認してみると すでに1.5km先の斑鳩王子のあたりまで歩いてました。 原因はわかってて午前中に母の言動に対して僕が叱ったことが原因です。 認知症は怒ったらいけない というのは頭の中では理解できているものの 自分自身の心のコントロールがまだまだ出来ない時があります。

新倉庫 宮ノ前ベース 棟上げ

イメージ
  地鎮祭の後も建築は順調に進んでおりまして 昨日9月10日大安の日は 棟上げの初日でした。式もしませんでしたのでうっかり忘れるところでしたが、1週間ぶりに現場を見に来たら建屋の南西部分から建築が進んでおりました。 事前の打ち合わせで4工区に分けて進めるような話だったのでその流れで進んでるんだなという印象でした。大型クレーンが2台 高所作業車が1台とこの後の工事進捗が楽しみなワクワクしてくる景色です。 現場近くには行けないので遠くからの眺めですが それでも 想像を超えた大きな施設になりそうで文字通り身の引き締まる思いです。 改めて完成に向けて引き続き安全に工事が進捗することを祈ります。

利は元にあり

イメージ
小さい頃から 昔の話を家族から聞かされる事が多かったせいか 僕自身は父親から昔の話を聞くのが嫌でした。色々話も聞いてたはずなんですが、あまり覚えてません。昨日、そんな父親のエピソードを聞いたので紹介します。 日曜日は母とドライブが定番になっていて 昨日もあちこちドライブに行ってきました。終えて帰ってきて 昨晩、いつものように母との夕食を終えて帰ったら 自宅の前で近所の方に声かけられて立ち話をしたんですが、その時に 父が大阪まで仕入れに行ってた ルーツのような話を聞きました。  戦後、中江商店でまだ野菜などを販売していた頃の話ですが 祖父と父が こんにゃく芋を川俣観音の周辺まで仕入れに行っていた。という話でした。こんにゃく芋1個でこんにゃくが普通5個作れるとしたら川俣観音の周辺のこんにゃく芋は品質が良くて6個7個作れる ということでした。 調べてみると こんにゃく芋は今は群馬が生産地らしいので海岸沿いの温暖なところより寒い場所のほうが品質が良いという事かもしれません。 川俣観音って 今の時代になって道路が良くなっても25kmあって車で30分位かかります。当時、舗装されていない道路で自転車で買いに行ってたのでかなり大変だったろうなと思います。少しでも品質の良いものを仕入れるために遠くまで仕入れに行ってたんだと思います。 少しでも品質の良いものを仕入れるために早くに車も無理して購入したんだなと改めて思いました。 「利は元にあり」という言葉があります。 当時、御坊や和歌山市で仕入れる事も出来たと思いますが 大阪まで仕入れに行っていた そんな父親のルーツのような話を聞けました。

最近買ったもの AIRTagsが大活躍でした。

イメージ
8月ももう下旬。 8月下旬というと夏休みの終わり。2学期の学校へ行く準備をしないとイケないタイミングなんですが、夏休み中 宿題やら何やらを家の中のアチコチでやってるので教科書とかドリルとかプリントとか失くす事がとても多かった記憶が今でも残ってます。子供の頃、実家は小売をやってましたので お店の部分 と 倉庫 と 帳場 と 生活の場 と全て一緒の空間でした。なにもかもゴチャゴチャしてるそんな場所で物心ついた頃7人で生活してました。そんな家の中でモノを失くすともう子供じゃ見つからないわけで。 泣きながら教科書無くしたと母親に言うと探してくれるわけです。ゴチャゴチャした家の中から見事に探してくる。 それが今から思うと隠してたんじゃないか?と思うくらい探すのが上手いわけなんです。そんな事が何度も有りました。 教科書が結局出てこなくて 和歌山市の大きな書店で買った記憶もあります。 大人になってから気がついたんですが、母親は起きている時間の人生の1/3くらいはモノを探してるんじゃないかと言うくらいモノを失くす人で、更に脳梗塞やら認知症やらで今でもよくモノを亡くしては探し 無くしては探ししています。 今日の話は 最近買ったモノの話でして AppleのAIRTagsって知ってますか?今年発売したんですが、面白そうなので直ぐに飛びつきました。落とし物を探すガジェットでして周辺にあるiPhoneに接続して場所を特定してくれるんですが、コレなかなか良いです。 最初に設定するときの未来感がヤバいです。ただ、その後はもう所有してる満足感や優越感みたいなことは全く無いつまらないモノなんですが、 先日大活躍してくれました。 実はこのAIRTagsの1つを母親の財布に忍ばせてます。 お盆に妹家族が来てる時に母がまた財布が無くなったと言い始めて、みんなが騒いでるわけです。その時に大活躍でした。アプリを立ち上げてAIRTagsを指定すると未来感ある画面が出て探し始めます。繋がると どの方向に財布があるか方向を指してくれます。で、探した結果 お財布どこにあったと思います? 冷蔵庫にちゃんと入れてました。 姪っ子達も来て財布無いって騒いでる時に 「母親の財布なら探せるよ〜」つって ITリテラシーの高い叔父さんらしくカッコいいところを見せれたわけです。

「前後際断」今を生きる

イメージ
 オリンピックが終わりました。 金銀銅合わせて58個の過去最多のメダルを獲得したようです。 いろんな競技をテレビで観戦しました。 トーナメントの試合を観るといつも思うのが トーナメントは一発勝負ってよく言われますが 「今ここ」の重要さです。種目よっては一日に一試合のモノもありますが、一日でトーナメントが決勝まで行ってしまう種目も多いです。 そんな試合は なかなか「今ここ」に集中し切るのは難しいだろうなということを思い出します。 直前の試合を引きずったり次の試合の事を考えてしまったり。それほど難しくないと思いがちですが、なかなか目の前の試合に集中仕切ることがホントに難しい。そういう意味でもオリンピック選手は鍛え抜かれてるなと思います。 禅の言葉で「前後際断」という言葉があるそうです。僕が初めてこの言葉を聞いたのは 下柳投手がテレビに出てた時だったと思います。調べてみると野球の選手がよくグラブに書いたり帽子に書いたりしてるようです。 「前後際断」 「前後際断」とは、過去にとらわれず、未来を憂うことなく今を生きよという禅の教え。 やり直せない過去を引きずるのも、起こるか起こらないかわからない先のことを憂うのもすべて心を惑わせる雑念。 今を生きることに専念せよという考え方です。 お仕事でも同様ですが 目の前のことに全力で向かう 簡単にできそうでなかなか難しい事です。