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今の仕事にも影響を与えてるかもしれない映画

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今日は僕が 40年以上ドハマリしている映画の話です。 すでに何人かにお話しましたが 来月 待望の007。シリーズ最新作 25作目の映画が公開されます。no time to die この1ヶ月〜2ケ月、You Tubeにある メイキング映像や予告編はほぼ観つくしました。めちゃ楽しみです。 僕が生まれて初めて007シリーズを観たのは 1977年 高校1年生15歳の冬。「私を愛したスパイ」 シリーズ10作目。 その後のシリーズも全て観てます。四十数年ありますので映画館で観れなかったのもありますが。。。。 ちなみに ミッション・インポッシブルも大好きで こちらは2021年の夏と2022年の夏に2年連続して新作が公開される予定になってます。こちらもめちゃ楽しみです。 世の中では大人気のスターウォーズなどSF映画はまるで興味ないです。 何故そんなにこの映画にドハマリするんだろう?? 現実的にちょっとあり得るかもしれない近未来のガジェットやツールにとても惹かれるのかもしれません。 主人公が絶対死なないという安心感もあります。 先週金曜日に和歌山県から派遣して来てくださった方に どうしてそんなに御社は新しいITツールを使ってるんですか?と質問されて答えに困りました。 もしかしたら高校1年生の時に観た007が原点で影響してるのかもしれません。 もともとそうだったから007にドハマリしたのか。。 高1の時に僕に007を一緒に観に行こうって誘ってくれたのがナックスネットの中山で県内に地域プロバイダーを立ち上げた2社の1社を経営してます。 とにかく当時映画の中でしか無かった秘密兵器といわれるスパイツールに近いようなアイテムが 現在のパソコンであり スマホ インターネット アップルウォッチです。そんなツールに囲まれて そんなツールを日々使いながら仕事ができてるのはある意味 きっと楽しくてしょうがないんだと思います。

「教えない教え」

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土曜日、全体ミーティング お疲れさまでした。 普段 なかなかやらない OFF-JT 勉強会やっていただきました。メニューも教わるだけではなく自分で実際にお買い物をする という気づきを得れるメニューになってたのが とてもいいなと思いました。この「教わるんじゃない気づき」というのが大事という話です。 また例によって 弓の話になります。 タイトルを付けるとしたら「教えない教え」です。 これは大学卒業して10年位経過してようやく気づいたことです。 うちの部は 日置流印西派という流派で 宗家の先生が 浦上栄先生 この先生はとても良く中る先生だったそうです。よく現役の時にエピソードを聞きました。 明治15年生まれ 僕が大学に入る10年前くらいには亡くなられている方で 僕たちが教わった監督の師匠・先生です。 僕たちが教わった監督は その浦上先生に付いていた当時 いい道具やいい着物を持っていたので良くあちこちに連れて行ってくれたようです。 その先生は僕らが教わった杉田監督にどういう事を教えたかというと「杉田さん伸びるんですよ」「伸びてれば良いんですよ」と教わったそうです。 俺は受け売りなんだと言って当時の学生たちにも「伸びろ」としか教えない。 中ると「今のはよく伸びてた」 外すと「今のは伸びが止まった」 というふうに言うわけです。 先輩たちは技術的なことを色々指導するんですが監督は「伸びること」これしか言わない。当時は面白い人だな。もっと他に教えることあるだろうに。 逆に細かい技術的なことには拘らない無頓着なお爺さんくらいにしか思ってませんでした。 それが卒業して何年か経過して あの教え方は 肝心なことは自分自身で気づけるように導く教え方なんだな ということが解った。「伸びるんですよ」 と言われ続けると じゃー どうすれば伸びれるようになるんだろう???と考えるようになります。 非常に考え抜かれた 肝心なことは何一つ教えずに 重要なことを自分で気づける シンプルな教え方だと気づきました。 受け売りなので 浦上先生が偉かったんだと思いますが 卒業して10年後に「杉田監督は肝心なことは何一つ教えなかったな」と後輩と話したのを今でも覚えてます。

買う人も便利になり 売る人も便利になる

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毎週 日曜日・祝日になると母と一緒に昼食を食べに行くのがお休みの日の日課になってます。昨日も田辺方面にランチに行ってきました。 国道沿いの梅の花が満開でした。 当社では2月は年間で一番売上の低い月です。日数も通常月に比べると足りないのと気温が低いのもありなかなか月間で見ると売上はどうしても低くなります。 梅の花が満開の頃は このネット販売を始める前の商売のときもとても暇な時期でした。その象徴的なお取引を毎年思い出します。 観梅のポイントに当時 この時期だけ自動販売機を置いて ほぼ土日だけ それも一ヶ月くらい しかも寒い外。たかだか売れても想像がつきます。 それでも1台自動販売機を設置すると20ケースくらい納品できるわけです。月曜日になるとお客さんが多いと追加で注文もらえるわけですね。「売り切れてるぞー」つって。 有り難かったです。どこからも注文の入らないような時期に多少なりとも賑わってる南部の観梅のポイントの取引先から注文が入るとホントに有り難かったです。 売れてると言っても5・6ケースですよ。それでも有り難かった。 お陰様で月曜日の今朝は1300件以上の ご注文が入ってます。昨日 休日をのんびり母と一日過ごしてた そんな間にもケース数でいうと2,000ケース近くご注文頂けてるわけです。 今は日常になってますが これはホントに有り難いことです。 ポイントは ビジネスはどんどん変わっていきます。 買う側も便利になってますが 実は売る側も便利になってます。 今後もこれは同様。もっと買う人も便利になり 売る人も便利になる。

今週は楽天 新春カンファレンスです。

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先日 Googleのセミナーに行ってきました。志織ちゃんがとてもしっかりレポートしてくれてました。セミナーの内容はまさにあんな内容でした。 文化祭のときにライトニングトークでお話した内容の世界がまもなくそこに来るようでとてもワクワクしてます。 事務所の朝礼でも話しましたがその後 志織ちゃんのお父さんと3人で焼き鳥屋で食事しました。同じ経営者として通じるところが沢山あり 楽しい時間でした。外に出て人にお会いするのはとても刺激になります。 今週 楽天のカンファレンスが東京品川で開催されます。 今回 塚本・山口・瀧川の3名に行っていただきます。 あの集まりは帰ってきて皆さんに共有しようと思ってもなかなか出来ないということで うちの会社は早い段階から皆んなに交代で行ってもらうようにしてます。 2000年1月28日 ちょうど20年前 当時は「楽天市場キックオフパーティー」に参加したのが初めてです。開催場所がどこだったかはっきり覚えてませんが、大阪の丸ビルのレストランだった記憶があります。 その時のショップ・オブ・ザ・イヤーの店舗さんが「キムチでやせる」という店舗さんで残ってる資料を見てみると月商400万円のようです。 それからも楽天の集まりがあったら東京でも大阪でも極力 参加しました。 勉強するために 情報収集するために東京や大阪まで出向いて行く。 それ以前の商売では考えられなかった出来事です。 他の店舗さんたちと車で乗り合わせて行ったこともありました。 今とは違ってこのチャネルの立ち上がりの時期なので それこそどの店舗も日々 試行錯誤の連続で そんな事例を皆んなが持ってる場に参加することが どれくらい重要か とても意味のある集まりでした。 なによりも魅力だったのは  スタートが違ってても僅か2年です。どんな店舗とも同じ土俵で、なおかつスタートが同じというこの平等さ、これは従来のビジネスでは考えられなかった。 毎回 それこそ 目をギラギラさせて参加してました。 まぁ20年経過すると自分が行くより 若い連中に行ってもらうことのほうがより 費用対効果が高いと感じてます。 たくさん 色んな刺激を吸収して来てもらいたいなと思ってます。

社運隆昌と安全祈願

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土曜日、社運隆昌と安全祈願でご祈祷をいただきました。 新年のご祈祷 今年から継続していければと思います。 社運隆昌の読み方と意味 何度か伊藤園の工場見学に行かせていただいた事がありますが、大きな工場には鳥居や社が祀られてました。 父が亡くなったのもあり 去年 先程の社運隆昌のページを読んだからだったか 昨年の1月か2月くらいから 月イチで和歌山市に行った際には 日前神宮・國懸神宮 に参拝するようにしています。 スタッフとも何回か行く機会があって付き合ってもらったと思います。 参拝するのが月イチでしたが そのときどきで自分の中での課題がどんどん変わってるのが良く解りました。 今 とても重要で悩んでる課題が 目の前に大きな壁となってるような状態だったりするわけですが たった一ヶ月で解決されてるわけではないのに また別の課題に変わってる また別な大きな超えれない壁が立ちはだかってる。 そんな事が多かったように思います。 誰しもそんなことが多いんじゃないかなと思います。 今年も毎月欠かさずお参りしていこうと思ってます。

正射必中の考え方

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仕事をやっていて ビジネスでの気付きは 全て 昔 弓で学んだことが多い。と感じることが最近とても多くなってきました。 で、つい最近もある記事を見て 同様の感覚を覚えました。 長年自分の中で悩ましい問題だった案件のひとつ。 「目標の捉え方」についてです。 目標をどう捉えれば良いのか? 高い目標は始める前に諦めの空気が流れてしまう。 途中経過で辻褄が合わなくなってくる。 その記事は ゴディバジャパンの社長さんの記事です。 「正射必中」弓道の考え方が、ゴディバの7年で売上3倍を実現した 彼はフランス人で日本に来て30年 弓道をされている方です。外人が弓を引いてるビジネス記事だったので興味がわき直ぐにその記事を読みました。記事の一部を紹介します。 “弓道には「正射必中(せいしゃひっちゅう)」という言葉があります。これは、正しく射れば必ず当たるという意味で、「的に当てることではなく、正しく射ることに集中する」。そうすれば必ず結果が付いてくるという考え方です。  これがビジネスにおいても当てはまると考えています。私たちは、常に売上や目標ばかりを気にしがちですが、まずは正しいことに集中する。そうすれば、自然と結果が付いてくるのです。” 「正射必中」 この言葉は高校で弓を始めると真っ先に目にする言葉です。なので景色になってしまい逆にそれほど深く追求しない言葉かもしれません。 弓は(ゴルフも同じだと思いますが)結果に僅かでも執着するとフォームが乱れます。フォームが乱れると中らないわけです。ゴルフの場合だとボールが曲がって飛んでいく。プレイの最中 どれだけ自分のやることに集中しきれるか勝負。 「正射必中」の正しい射に集中仕切る ゴールにフルコミットするためにプロセスに集中仕切る。 いずれ結果は必ずついてくる。 長年悩ましかった「目標の捉え方」が自分の中では消化できた気分です。

「額装するのでサインお願いします」ってお願いします。

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昨年、楽天のネーションズに参加したことで こちらの記念品を頂きました。 楽天市場の当店のurl と出店年をプリントしてくれたFCバルセロナのユニフォームです。 とても素敵なので何か使いみちを考えていたのですが、普段着る機会も無いので額装して会社に飾ることにしました。 どうせ額装するなら ステークホルダーの方々にサインを頂いてからしようと思ってます。 ということで、3月くらいまでに 今まで関わってくださった方々にお会いできるタイミングでこのユニフォームにサインをお願いすることになりました。 どうか快くサイン頂けますように宜しくおねがいします〜。

飲料ECのリーディングカンパニーを目指す

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オフサイトの後の朝会で 今期のアクティビティーを発表しました。各チームの取り組みを全て完了させる。ルールは一つ「当社らしく」 ゴールが明確ではなかったモノもほぼ各チームで明確になってきてると思います。頑張りましょう! 新年最初の朝会なのでどんな話が良いか考えていたのですが、去年の最初の朝会は「事業ミッション」について話をしてました。 2019年終えてみて 去年はどんな年だったか。 選ばれる 選んでもらえる そのことがより重要になる1年だったように思います。 モールだけではなく、取引メーカー、お客様、物流会社しかり 働く場所を探している求職者もそうです。 ステークホルダーとよばれる 我々の関係する周りの全ての方々に 結果的に選ばれる事がより重要 そんな1年だったかと思います。 選ばれることだけが目的になってはいけませんが、最終的にどの場面でも選んでもらえる会社になることがより重要です。 そのためにも 我々は リーディングカンパニーをめざしている。 事業ビジョンである 「飲料ECのリーディングカンパニーを目指す」 今年もこの事がより重要な1年になると思います。

久しぶりにヘリウムリングとブラインドスクエアを実施してみて

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この数年 年に2回行ってるオフサイトミーテティングを先日実施しました。 午後は丸々 チームビルディングのアクティビティーにあてて 久しぶりにヘリウムリングとブラインドスクエアを実施しました。 今回は僕以外での参加者が18名となったので ヘリウムリングは2チームに分けて実施 両チームで交代で行ってタイムを競うスタイル ブラインドスクエアも18名なので ルールを少し変更して ゴールの形も初めて体験の形にして実施しました。 結果 当社のメンバーで比較的多かったと見られる傾向は ・正解がわからない課題では無理そうなプロセスを辿っていても途中で修正を加えれるメンバーは少なかった。(言い換えれば新しく出たアイデアは極力尊重してチャレンジしようとする風土) ・ゴールもプロセスも正確に理解できなくても指示されたことは完璧にやろうとするメンバーは多かった。(これは言い換えると指示待ちになるのかな) 今回、初めての形に挑戦したのもあってか僕の中でも色んな気付きがありました。 ・明確なゴールと その共有 ・最適なプロセスと その共有 この重要さを再認識する機会にもなりました。 メンバーひとりひとりについても やはり普段の仕事への取り組み方と似たスタンスが垣間見えたシーンが多かったように思いました。 それぞれ皆んなも色んな気付きがあったようでした。 時間もピッタリに終えれて良かった。

過去と未来の見えてるところと見えてないところを共有

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先週、三者面談をほぼ全員終えました。 今回は全員に「チームの課題」「自分自身の課題」「潜在化・顕在化」の見えてないところ という問いをしました。 同じチームでも 其々のポジションで課題が 少しづつ違ったりしました。 それぞれの強みによっても違うし 主に担当している業務内容によっても違う 勤務年数によっても違う 潜在化・顕在化の質問でも 其々の立場で色々違ってました。 今週末、1年に2回開催しているオフサイトミーティングです。 各チームの今期の振り返りと来期の取組では 過去と未来の見えてるところと見えてないところの共有をします。 委員会も同様、過去と未来の見えてるところと見えていないところを共有。 午後には時間をとってアクティビティーを実施 「ゲームを通じて仕事においてのチーム作りの考え方やツボを実際に体験しながら体得する」 今まで見えてなかったことが見える良い機会にもなると思います。