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飲料ECのリーディングカンパニーを目指す

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オフサイトの後の朝会で 今期のアクティビティーを発表しました。各チームの取り組みを全て完了させる。ルールは一つ「当社らしく」 ゴールが明確ではなかったモノもほぼ各チームで明確になってきてると思います。頑張りましょう! 新年最初の朝会なのでどんな話が良いか考えていたのですが、去年の最初の朝会は「事業ミッション」について話をしてました。 2019年終えてみて 去年はどんな年だったか。 選ばれる 選んでもらえる そのことがより重要になる1年だったように思います。 モールだけではなく、取引メーカー、お客様、物流会社しかり 働く場所を探している求職者もそうです。 ステークホルダーとよばれる 我々の関係する周りの全ての方々に 結果的に選ばれる事がより重要 そんな1年だったかと思います。 選ばれることだけが目的になってはいけませんが、最終的にどの場面でも選んでもらえる会社になることがより重要です。 そのためにも 我々は リーディングカンパニーをめざしている。 事業ビジョンである 「飲料ECのリーディングカンパニーを目指す」 今年もこの事がより重要な1年になると思います。

久しぶりにヘリウムリングとブラインドスクエアを実施してみて

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この数年 年に2回行ってるオフサイトミーテティングを先日実施しました。 午後は丸々 チームビルディングのアクティビティーにあてて 久しぶりにヘリウムリングとブラインドスクエアを実施しました。 今回は僕以外での参加者が18名となったので ヘリウムリングは2チームに分けて実施 両チームで交代で行ってタイムを競うスタイル ブラインドスクエアも18名なので ルールを少し変更して ゴールの形も初めて体験の形にして実施しました。 結果 当社のメンバーで比較的多かったと見られる傾向は ・正解がわからない課題では無理そうなプロセスを辿っていても途中で修正を加えれるメンバーは少なかった。(言い換えれば新しく出たアイデアは極力尊重してチャレンジしようとする風土) ・ゴールもプロセスも正確に理解できなくても指示されたことは完璧にやろうとするメンバーは多かった。(これは言い換えると指示待ちになるのかな) 今回、初めての形に挑戦したのもあってか僕の中でも色んな気付きがありました。 ・明確なゴールと その共有 ・最適なプロセスと その共有 この重要さを再認識する機会にもなりました。 メンバーひとりひとりについても やはり普段の仕事への取り組み方と似たスタンスが垣間見えたシーンが多かったように思いました。 それぞれ皆んなも色んな気付きがあったようでした。 時間もピッタリに終えれて良かった。

過去と未来の見えてるところと見えてないところを共有

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先週、三者面談をほぼ全員終えました。 今回は全員に「チームの課題」「自分自身の課題」「潜在化・顕在化」の見えてないところ という問いをしました。 同じチームでも 其々のポジションで課題が 少しづつ違ったりしました。 それぞれの強みによっても違うし 主に担当している業務内容によっても違う 勤務年数によっても違う 潜在化・顕在化の質問でも 其々の立場で色々違ってました。 今週末、1年に2回開催しているオフサイトミーティングです。 各チームの今期の振り返りと来期の取組では 過去と未来の見えてるところと見えてないところの共有をします。 委員会も同様、過去と未来の見えてるところと見えていないところを共有。 午後には時間をとってアクティビティーを実施 「ゲームを通じて仕事においてのチーム作りの考え方やツボを実際に体験しながら体得する」 今まで見えてなかったことが見える良い機会にもなると思います。

二十数年で全然変わってない話 と 二十数年で大幅に変わった話

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先週 お休みを頂いて 伊勢神宮に行ってきました。 母校の公式戦を観るのは久々でしたが、お陰様で優勝できました! 今回はどういうわけか 無性に伊勢に行こうと思ったわけですが それが何でか 一つ思い当たる出来事がありました。 現役当時お世話になった大先輩に 事前に来られることも知らなかったのですが 25年ぶりくらいにお会いすることができました。どんな先輩かというと あの方が居なかったら現役中に日本一を経験することが出来なかっただろうな という存在の方です。とてもお世話になりました。 久しぶりにお会いしましたが 現役の頃と全く同じで 全然変わらなかった。お会いできてとても嬉しかったです。 違う話ですが 昨日 御坊の映画館でターミネーター ニューフェイト という映画を観てきました。007,ミッション・インポッシブル、ターミネーター 僕の大好きな3シリーズの一つです。 昨日は たまたま1日だったので1100円で観れました。 映画の評価は色々あるでしょうが、僕はとても面白かったです。 最新作はターミネーター2の続編と言われてます。シリーズ第二作のこの作品は名作と言われてるのでどこかしらで観られた方も多いと思います。 そんなターミネーター2が公開されたのは1,991年なんですが 1991年(平成3年) は何があったか? 文化祭の時の年表にはまだ記載が無かったと思います。 1991年は 僕が入社して4年。 法人設立の翌年。 結婚した2年後。 まだ南部駅前にアパートを借りて住んでました。 又 この年には長男が生まれました。 もちろん自宅にインターネットの接続などまだありません。会社に1代目のパソコンが導入されたのがWindows3.1ですのでこの翌年だと思います。 滝村がターミネーター2の前年に入社してくれて 片山さんがターミネーター2公開の翌年に入社されてます。 シュワちゃんはどうみてもお爺ちゃんになり サラ・コナーもお婆ちゃんになってました。 この28年間に先日の年表ではないですが世の中も大きく変わりました。当社もまだ今の商売の影も形も無かった状態です。 この数年で 大きく世の中がまた変わる と言われてますが 間違いなく10年たてば想像出来なかったような大きな変化があるように思います。 ターミネーター

2019 いわゆるEC文化祭

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11月13日 毎年開催の「文化祭」を開催しました! このイベントが今の形になったのは2010年に紀泉わいわい村で開催した「ナカヱ担当者会」というのが原点でした。当初はまだ我々の食品業界の卸・小売・メーカー含めeコマースがどのようなモノか?何を必要としていて何が課題なのか? どういった成功事例があるのか? そういった情報共有の場がなく 我々も もっとeコマースのことを理解してもらいたかったということからスタートした会でした。 今年2019年ですので記念の10年目 10回目となります。 また 今年は当社が楽天市場に出店して20年目となります。 そんな節目の年となり 手作りの年表を準備しました。 ネットの世界での出来事、飲料業界の出来事と合わせて 当社の売上推移なども年表に盛り込んでみました。こうやって見てみると この20年 世の中も 物販の業界も大きく変わりました。 来年 2020年 通信は5Gになるということです。 この20年の変化以上に世の中がまた大きく変わると言われてます。おそらく小売もまた今まで以上に大きく変わっていくことになるはずです。 そんなタイミングで開催した今年の文化祭。 飲料や食品というジャンルのこのECチャネルを関係するみなさんと さらに魅力的な市場にしていきたいと思います。 手作りの年表 など 会場で準備中 飾り付け班も手作りです 楽天オプティミズムで使ったカウンターも受付で利用 まもなく始まります。今年は会場が少し狭いのでテーブル無しで。 最初のご挨拶 CommerceDesign坂本社長 講演 全体写真の撮影 白浜開催で少し少なめ カゴメ高橋さんと記念撮影 楽天担当ECC高見くん と その上長 村里さん ヤフーショピング 塚本くん au Wowma! 古屋敷くん スクロール360 中山さん B2C物流の未来

愛と情熱をもって

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先日 Google検索のSEO や コンテンツマーケティングのセミナーを受けてきました。 「愛と情熱を持ってページを作ってください」というのがGoogleの答えだそうです。どうしてなのか? 究極 誰もが心の中でそういうページを求めているから。 セミナーで聞いたのは ページ作りのSEOの話ですが、これっていうのは丸々 どんな商売にも通じる話だなという 今日はそんな話です。 例えば 商店街に ワインのことなら何でも知ってるワイン好きで愛と情熱を注いでる店主のいるワイン屋さんから買うのと ワインのことには何も興味はないけど 品揃えだけで置いてるワイン屋さん。この2店舗が隣り合わせにあったら同じワインをどちらのお店で自分は買いたいだろう? 同様に どこも同じ値段で販売している本屋さん 一方は本が大好きで情熱を注いでる本のことが詳しい店員さんの多い店 もう一方は同じチェーン店でも そこまで情熱を注げてなくて本自体それほど読んだこともない店員さんばかりのお店 どちらのお店で本を買いたいですか? Googleはいずれ地図上でもワインを買うならお前のいる場所ならここに買いに行け。本なら同じチェーン店でもコチラに買いに行け となると思います。 すでにネット通販ではそうなりつつある。どこのお店が情熱を注いで商売をしているか?彼らはテクノロジーの力を使ってそのあたりを判断しています。 話を変えます。自分が海外から大好きなワインを仕入れてきたとします。先程の商店街に行った時 最初にどちらの店にワインを持っていきますか? 本を書いたとします。どちらの本屋さんに売ってください ってお願いに行きますか? 僕なら 情熱を注いで商売をしている店舗に真っ先に行くと思います。 今週 我々はお取引先を招いて 文化祭を開催します。 「愛と情熱を注いで商売をしてるかどうか?」 来てくださる殆どの方が 心の奥でそのあたりを感じ取る そんな一日になると思います。

漁樵問答

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着想もちは点と点がつながるととても嬉しくなります。 今日の内容は最近つくづく感じてる事。社内でミーティングをやっててもよく感じてることです。 先日も楽天のタウンミーティング懇親会での話で、彼らの会社は全員英語のスコアが高くなければならない という社内公用語英語化というルールを作りました。開発の仕事は 日本を代表するITの会社なので山程あるのは想像がつきます。 大量にエンジニアを採用しないといけないわけですが、エンジニアの才能もあって 尚且 英語が得意な人 というと一気に対象が少なくなってしまいます。日本人のエンジニアがなかなか集まらない。それだからか開発も外国人がとても多いらしい。 なので、こういったモノを作ってもらいたい というのを日本語でエンジニアに説明するのも難しいのに 説明するときに外国人のエンジニアに英語で説明しないといけない。結果 望んでる仕様のモノが出来ない。という話でした。 うちのような小さな会社、全員でも20人程度 しかも 全員が日本語を使ってても伝えたいことと伝わったことが違う そんなシーンが日々起きてます。 僕自身は この年齢になって ようやく 伝えたいことと伝わったことはたいてい ズレてるんだ という事が解ってきました。この年齢までそういったことに気付けなかったのはとても残念。 このことだけでもいろんな失敗を重ねました。 こんなことって 今の時代になってようやく解ったことでもない。恐らく大昔からそうだったと思うのに、どうして教わらなかったのか?と不思議です。 例えば 石の上にも三年。急がば回れ。鉄は熱いうちに打て。立つ鳥跡を濁さず。 などのように古くからのことわざででもそんな話を聞いていたら良かったのになと改めて思ってます。 ところが、先日 テレビ東京の番組だったか 目黒雅叙園が紹介されてる番組がありました。雅叙園は100年前 昭和初期に作られた建物 AmazonJAPANの本社のある場所なので興味があって見てたら 百段階段というのがあり そこに「漁樵の間」というのがありまして 漁礁とは 漁師と樵(きこり)のことです。 正面の柱に 漁樵問答の彫刻を施してる。 この『漁樵問答』というのが中国の古いことわざで 漁師と樵は全く違う仕事なので話が噛み合わない。 「立場が違うと話が噛み合わない」「

業務分担と役割分担

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土曜日、全体ミーテイングで 業務分担が発表されました。 マーケティング、マーチャンダイジング、制作、商品管理、CS、経理、倉庫(オペレーション・設備・資材管理・安全衛生・5S・納品業者連携)、システム 明確になったことでやりやすくなった一面と 落ちいりやすい一面があると思います。 どんなことがやりやすくなったのか? やり方を間違えるとどんな弊害が出てくるか? セクショナリズム なんていう言葉もあります。 業務分担は少しずつ先輩に習って覚え その時々でやり方を工夫し試行錯誤しながら習熟していくもの。 今の話は「業務分担」ですが、似たような言葉に「役割分担」というのもあります。 家族で言うところの 父親的なモノだったり 母親的のようなもの リーダーシップを発揮する 進捗やスケジュール管理役 ムードメーカー 混沌とした様々な案件を整理 どんな場面でもアイデアを出したり どんなときでも明るく振る舞ったり、常に皆んなの様子をチェックできたり。。。。若い感覚を職場に持ち込んだり。 すでにウチの社内でも決められたわけでもなく役割分担がなんとなく出来ていたりします。 これは それぞれの「強み」によるところが大きい。 入社すぐでも リーダーシップを発揮することは可能。 業務分担はリーダーで決めてみましたが、役割分担は自分から進んで得意な領域を積極的にやってもらうのが良いかなと思います。

日々のマニュアル業務 と 問題意識

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僕も含め 皆さんの日々の業務は ほとんどマニュアルに沿って毎回決められたことを決められたとおりに迅速にやっていくことを追求されています。それは1日のサイクルなのか 1週間か 1ヶ月のサイクル 3ヶ月サイクル 1年サイクル などありますが ほぼ決められたことを決められたようにやっていく。 よく言われる イレギュラーな業務も その多くはサイクル・周期が毎日では無いだけでほぼマニュアル通りに 決め事範囲でウチのやり方と称して判断されながら従来のやり方の中で進められています。 非常に大変な仕事です。 今現在、マニュアルがない作業領域も同様です。 僕も含めてほぼ全員そうだとおもいます。 一方で 日々 原点に立ち返って 本当に今のこのやり方で良いのか?この対応で良いか?この方法が最適か?今のツールを使ってるのがベストなのか?今まではこうしてたけど その対応は本当に正解だったのか?と問題意識をもって取り組まなければイケないという重要な一面もあります。 これは 明らかに相反する業務ですし 同時にはなかなか頭を切り替えてやっていくのは簡単じゃないです。人はそもそもシングルタスクでしか物事を進められません。 一年以上前になりますが、3年以上同じやり方でやってる案件は 全て「今のやり方がベストか?」と疑って検討し直してください。という話をしたことがあります。 どんなタイミングで このやり方がベストなのか?を見直せばいいか。 僕は ほんの少し 違和感があった時に そう考えるようにしてます。 ほんの少しの違和感です。 そんな時はスイッチを切り替えて そもそもこれで良いのか?と白紙の状態から考えるようにしてます。

5W1H それぞれをしっかり

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(画像はイメージです) 先日(詳しくは書けませんが)あるイベントに参加しました。 それはそれで良いと思うし 参加した方の中にも とても良かったと思う方もいるかもしれませんが、僕自身の正直な感想は 「何をするかの検討が雑で その他 どのようにするか等は とても用意周到に感じた」 でした。 5W1H 記事や文章を作るとき や 人に指示をする時に『5W1H』が重要と教わったことがあります。仕事でも使うシーンが多いです。 何故するか?Whay 目的 いつするか?When どこでするか?Where 何をするか?What どのようにするか?How 誰とするか? Who 5W1H 何かをやる時 この其々について しっかり考えたいと改めて感じました。 11月に開催する直近の文化祭 5W1H しっかり詰めていきたいと思います。