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他人と過去は変えれない。未来と自分は変えられる。

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一昨日 2回目になるキリンの工場見学に行ってまいりました。5組のお客様にご参加いただき 丸一日一緒に過ごしました。 またどこかで報告したいと思います。塚本の進行が秀逸でどこかで皆さんにもお披露目出来たら良いなぁと思ってます。 今日は別の話。 ネットショップのスタートが早かったことで色んな場面で経験をお話させていただく機会やお話を伺う機会があります。 最近感じてることですが ネーションズ や 和歌山e研 も結局そうですが それぞれの店舗さんによって抱えてる課題が違う。 それに対して何ができるか?というと 具体的なことになると結局 何もできない。 こちらからは変えることは何も出来ない ということ。 それぞれが 変わろうと思って動かないと何一つ変わらない。 改めて これ スポーツと全く同じだなぁと感じてます。 僕自身 先輩に具体的なことをいくら教わっても モノになりませんでした 先輩になってから 後輩にも具体的なことを 丁寧に伝えても 結局 それは直接には 効果が出なかった。まるでダメだったかというとそーではないですが それは本人がそれを参考に自分自身で動いたから。 それによって効果が出てきた。 同様に社内でも それぞれ 一人ひとりに課題があったりします。1on1で出て来てることもあると思います。 結局、これも 誰かが その課題解決を変わってくれる訳でもなく 教わって解決できる訳でもなく 最終 本人が その課題を克服しようと思わない限り どれも解決出来ない。 よく言われる 「他人と過去は変えれない。未来と自分は変えられる。」 当たり前のことですが ここ最近 とても感じてる事です。

2019年 7月8月の最盛期を終えました

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9月2日 営業日的には今日から9月です。 年間の最盛期 7月8月が終わりました。 売上だけを見ると 7月 8月共 冷夏の影響を受け大きく苦戦してます。 今年は取引先の話を聞いていると残念ながら おそらく飲料全体でも昨年を下回る着地となりそうです。 ⇒戦後の清涼飲料史 調べてみたら もしこのまま前年を割ると業界としては2014年以来5年ぶりになります。 清涼飲料水生産量推移(1999年〜2018年)清涼飲料連合会ページより 2014年はどうだったかというと西日本は冷夏でした。広島に豪雨災害が起きた年です。 その前に冷夏だったのは2003年(平成15年) 1993年も冷夏で業界として落ちてます。翌年に国産のお米が足りなくなってタイ米を輸入した。 また業界的には気温の要因以外で前年割れを起こしてるのはリーマンショックの年です。戦後の歴史をみても飲料業界で大きく前年を割ってるのはオイルショックくらいだそうです。 要するに 世の中が大きな不況に見舞われた時と極端な冷夏のタイミング。それ以外は 毎年右肩上がりで伸びできて業界。 我々はそんな業界に居ます。しかもチャネルでいうと毎年圧倒的な右肩上がりです。 そんな市場で 我々は どういった商売をしていきたいか? すでにある市場を同業者と取り合う売り方 ではなく 小さくても 僅かでも良いので 市場を創造する売り方 従来からある売上に上積みできるような売り方をしていきたい。すでにある有価飲料の総市場規模に 1ケースでもプラスできる 1000円でもプラスできる そんな店舗にしていきたい。

6回目のオフサイトミーテイングを実施しました

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8月17日 オフサイトミーティングを実施しました。 会社を離れて基本全員でやるのは2017年3月に初めて実施なので今回で6回目です。 今回も普段とは違う一面が見れた方もいてホントに楽しい一日でした。 アクティビティーの中で時間のかけたのは「エブリバディアップ」と言うそうです。 このアクティビティのリフレクションと学習の効果性 ちなみに リフレクション(内省)とは、人材育成の分野において「自分自身の仕事や業務から一度離れてみて、仕事の流れや考え方・行動などを客観的に振り返ること」です。 失敗したこと・成功したこともすべて含めて見つめ直し、気づきを得て、新たな行動へとつなげる未来志向の方法論です。 ちょっと読みます。 メンバーが自分に対して協力的であることを実感でき、共に課題に取り組む意識と姿勢が、維持調整機能の醸成、課題達成を実現することを理解できます。身体的、精神的なリスクが高まることで、周りのメンバーと強い絆で結ばれていることを実感できます。また、相互信頼の感情がこのアクティビティに対する自己動機付けとなることを理解できます。最初は到底不可能だと思ったことでも、チームで本音を言いあって解決策を考え、全員の集中力をもって実行すれば成し遂げられるということを理解でき、またそれにともなう充実感と喜びを体感できます。 まさにその通りでした。 リフレクションしてみます。 当社で何度も何度もやってるブラインドスクエアとはまた違いました。 ・最初からメンバーと体が触れ合う機会がとても多かった。(体が触れ合うことで心理的安全性がより高まった) ・体への負担がとても多かったので おのずとどう感じてるかは伝えやすかった(キツイーとか アチコチ痛いー等) ・何度もチャレンジの機会があった。(小さな改善は何度も出来た) ・目隠しをしてないので何が起きていたかよくわかった。(・指示する人と指示をもらう人というふうに明確に別れていなかった。) 時間制限をすること ・全員の集中力が高まるとパフォーマンスも高くなった 僕の中でのテーマはお伝えしたとおり「一つの生命体のようなチーム」でした。 当日スケジュールをこなしていく中で そのことを考えれたのか? なかなかその場その時に集中してると考える余裕も無か

リアルイベントは消費され流れて消えていくものでは無くなった

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少し前に話題になった政治の話 小泉進次郎議員と滝川クリステルさんの結婚妊娠でそれほど話が出てこなくなりましたが・・  そのちょっと前に参議院選での N国 と れいわ新選組 が躍進したというニュースがありました。れいわ新選組は参議院比例区で2議席を獲得した。選挙はこの年令になっても必要以上に興味がなく知らなかったのですがSNSで山本太郎議員の街頭演説がバズったのも躍進の一因 というニュースで知りました。  街頭演説はたとえは東京のど真ん中で開催して1000人集まって聞いてくれても1000人にしか実際のその言葉は届かない。その場で消えていくモノ。消化されて消えていく。 テレビが出現してもテレビは有限なので出来事は選別され編集され本来自分たちが伝えたいモノは伝わらないメディアともいわれます。 それがインターネット・SNSなどの出現で その場で起きた出来事がそのままの状態で 共感した方がどんどんバズって共感者や支援者が広がっていった。それがあの躍進に繋がったというものです。 メディアといっても テレビは局にも限りがあるし時間にも限りがあって厳選されて編集される。 物販でも同じ リアル店舗は売り場面積に限りはあるので厳選される。 先日、オプティミズムの振り返りにも書きました。 リアルイベントは単に消費され流れて消えていく モノではなくなった。 今週末 土曜日に 丸一日 会社を離れ実務を離れてじっくり研修をします。 この社内イベントも 我々が日頃 何を大切にしてるか 外部の方々にも伝えれる内容にしたいと思います。

Rakuten オプティミズム 2019 振り返り

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前日の準備を含めて 7月30日〜8月3日 5日間の日程の楽天オプティミズム2019 僕も後半の日程で参加してきました。前半後半 参加した皆さん大変お疲れさまでした! (水売りのイラストを書いていただいた伊東先生と初 記念撮影) また社内で少ないメンバーで回していただいた方々もお疲れさまでした! 行っていただいた方、残ってもらう方 メーカーの方々ともに 事前に価値観の共有もできたように思いますし、その重要度も改めて感じました。 前回の2015年 楽フェスには大きな目標がありました。もっともっとインターネットでソフトドリンクを購入してもらおう。ただ、その目標はリアルでのイベントではとても高いものと打ち砕かれました。 今回、当初 僕の中でイメージしていたのはEXPOやカンファレンスと楽フェスが合体した同時開催のモノというイメージでしたが 実際はビジネスカンファレンスに来ていただいた楽天の関係の方々がほぼ対象のイベント。 終えてみると 「ビジネスカンファレンスに小間出店した」 そんな印象だったかなと思います。 楽天も相当費用をかけて 通常の5倍くらいの費用を投じて開催しているようでしたし スポンサーにもかなりの無理をしてもらってるイベントのようでしたので 今後 今年終えてどう進化していくか また 楽しみです。 加工してその商品を物販をするというのは 僕自身も 初めての経験でした。開催するまでは非常に気をもみましたが でもやってみるとそれ自体は難しいものでもなんでもない。 どんなことでも 一度やってみると一気にハードルは下がるなと思いました。 今回のオプティミズムは明確なミッションが自分の中でも言語化できないままでした。ただ、楽天がやろうとしている初回は積極的に参加しよう。リーディングカンパニーを目指す我々なんだから同業者の中では真っ先にチャレンジしてみよう。メーカーや業界に対しても先陣を。というような そんな思いが強かったように思います。 実際は「言語化出来ないままふわっとした中で、関係する方々と一緒にイベントを成功させる事」が目的となっていたように思います。 出店が決まってからは 普段やったことのない非日常の連続でした。 この非日常は当日まで、また当日 どういったことをもたらしたのか? 当日までは

中江のルーツは大阪の柴島だった

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7月もまもなく終わりです。今期10ヶ月決算となりますので この月末で折り返しとなります。前半苦戦していますが 梅雨も開けました 日々積み上げて 後半の5ヶ月もしっかり成果を出していきましょう。 今日は今の商売には全然関係のない内容です。 うちの会社のルーツはアパレルだった という話です。 先日 6月に父親の一周忌をしました。九州の福岡に従兄弟がいるんですが 原点志向 の強みを持ってるんだと思います。 数ヶ月前から中江のルーツを調べたいと連絡があり 父親や祖父の戸籍を彼に送ったりしてたのですが その一周忌の時に京都の本家を訪ねに行こうと思ってるんです。という話があり一緒に京都に行ってきました。 本家の住所は僕は聞いたことが無かったのですが 彼は僕の父に聞いていたらしく その住所付近に行くと 中江が2軒 本家の方ともお話ができた。これが2ヶ月前の話です。 つい先日 大阪に行く機会があって 今度は祖父の 戸籍に載ってる 大阪の柴島という場所にとても行きたくなって行ってきました。 祖父が生まれた場所です。 事前にGoogleマップで見て想像していたのとは違って 非常に狭い 車も入っていきにくい昔ながらの路地で駐車スペースも無いような街でした。 事前に下調べをして何か残ってるかもしれない柴島神社に行ってみました。 氏子として当時栄えた柴島晒のしごとをしていたら 何か残ってるかもしれない。 想像していた通り 祖父の戸籍に載ってる先祖の名前が石碑に刻まれてました。 板書され奉納してる中にも 中江の名字が複数刻まれてました。 こちらは渋川流躰術 街の景色がすっかり変わっても寺や神社は残ってるもんだなと改めて感じました。

価値ある仕事で しっかり振り返りをすることの大切さ

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先週 採用チームの手配でヘッドハンティングの会社の方とお話をしました。WEBチームディレクターを募集している案件です。 その会社はヘッドハンティングをしたりECのコンサルもしたりしています。業界の状況をある程度熟知しているのですが 当社が募集しているような人材は非常に世の中に少ないということです。まして転職しようとか その転職先は田舎でも良いという事になるともっと希少価値になる。 今後、10年はまだこのEC(eコマース)の市場は伸びていくでしょう。市場規模が大きくなるとそこで働く人もたくさん必要になります。今後 まだまだこの業界の人材は足りなくなります。ということです。 どういうことかというと この業界の現場を経験することは考え方によっては 自分自身の市場価値を高めることにも繋がるように思います。 そういう意味ではWEBディレクター職だけに関わらず 他の部署でも 倉庫の部署でも 受注でも ECの経験をすることは 世の中的にはまだまだ需要の広がる仕事だと言えます。 そんな中でどう働くと より自分の価値を高めていけるのか? 「作業内容だけ覚えて出来るようになる」これだけでは同じ商品を扱ってれば役に立つかもしれませんが、本来の自分の力にはならない。しっかり今まで起きていたこと 今起きていることの枠組みを理解して 自分たちがどう解決していったか 今後 どう取り組んでいくかの 骨組み 構造 をしっかり理解しながら仕事に取り組む。 しっかり振り返りをする それが重要かなと。 今やってる仕事を しっかりフレームワークを理解して問題意識をもって取り組めば 今 とても世の中で必要とされる 潰しの効く仕事なんじゃないかと思いました。 何をやってても価値はありますが、経営者としては今やってもらってる業務内容が 世の中でとても必要とされている のはとても良い事だと思いました。

見えることも見えないことも共有していく(時間軸)

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先週、三者面談に向けて 潜在化 顕在化の話をしました。何人かと面談をする中で もっと 今 何が起きてるかを共有したほうが良い という話をしたと思います。 ブラインドスクエアを思い出して 今何が起きているか 普段の仕事は目隠しをしてる状態とほぼ変わらないからアクティビティーの時のことを思い出して何が起きてるか?どう感じてるかの共有はもっとしたほうが良い という話をしたと思います。 ということで 潜在化・顕在化の表を出しましたが 今日は 時間軸の表です。 過去から未来へ行く中で 過去は振り返りで 何が起きていたか?どう感じたか?を共有 今現在は 今 何が起きてるか?どう感じてるか?を共有 未来は これから何が起きるか予定・計画・目標の共有と それに対して どう望むか?の共有 いずれも見えるところ と見えないところ があります。

スタッフ面談でも 潜在化・顕在化

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先週から定期的に開催しているスタッフとの面談を始めてます。 カレンダーを見てみると この仕組も2013年からスタートしているようです。 当時からそのやり方については何度か見直しをしましたが 今年は マネージャーに一緒に入ってもらうパターンにしました。 チームビルディングもそうでしたし そう考えると あの年(2013年)から色んなことが始まってきたんだなぁと改めて思ってます。 この面談が会社や一人ひとりに大きなインパクトが起きているかというと どうか判りませんが今後も続けていきたいと思います。 自分から話したい内容も少しはありますが、基本 話を聞くことをメインに考えてます。 折角の機会なので 自分の順番までに準備しておいてもらえるとより内容が濃くなるのかなと思います。 こちらの潜在化・顕在化の表は社内でも話によく出してますが 基本 この面談も見えてないことを見える化していく。 そのためにやっていると言ってもいいです。 どんな項目が有ったかというと ・業績・経営状況・仕事の内容・仕事の進捗・仕事の問題・仕事の品質・今後の予定・お客様との関係・社内の関係・取引先との関係・体調・モチベーション・情緒感情。 これは面談時に特に という案件ではないです。日常業務の中でも 潜在化しているところをどんどん顕在化 見える化 しないといけませんが あらためての面談 でしか より顕在化しやすい案件もあります。 よろしくおねがいします。

6年ぶりにストレングスファインダーをやってみました。

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最近 6年ぶりにストレングスファインダーをやってみました。 結果 上位5つの強みが 慎重 着想 最上志向 アレンジ 信念 前回、6年前と3つ入れ替わっておりました。今日はこの入れ替わった3つの強みについて自分なりに感じてることを書きます。 1つ目 最上志向 もともとマイナスをゼロに引き上げる 回復の強みより 最上よりだとは思ってました。より高く より良く より深くを考えがちですし 苦手なことに注目するのも性に合いません。 もう一点は チームビルディングで学んだ強みに注目する という考え方も この強みが上位に出てきた理由の一つだと思ってます。3つの新たな強みの中でも 最上志向は特に想定の出来た強みです。 信念 信念については 以前の強み 自己確信が昇華したのか形を変えたのか 2013年当時は 理念や価値観がまだ明文化されてない頃でした。 また この6年間は それまでの50年と比べてみても ここまで自分と深く向き合った事もなく、様々な点で明確な方向も提示できていなかった。  その頃の指針は自分自身だった。それが明文化されました。今は明文化された価値観で自分も判断することが多くなったことで 信念の強みが上に上がってきたように思います。 アレンジ 多くの物事を整理し組織化することができると同時に、この能力を補完する柔軟性も備えています。すべての要素と資源をどのように組み合わせたら、最高の生産性を実現できるのかを考えるのが好きです。とあります。 この6年間で自分ではプレーヤーを卒業した  こちらは日々の経営者としての仕事 ヒト・モノ・カネの中でもヒトをどう組み合わせるのが良いか に代表されるマネジメント 概ね 自分の置かれている状況でこのタイミングで発揮しないと行けない強みが上位に上がってきた印象。 それに比べて 今回も1番目と2番目に出てきた強み 着想 慎重さ これはやっぱり変わらず上位なんだな。また近い内に この2つの強みも改めて自分なりに過去の出来事なども交えて取説として紹介したいと思います。